5年目GSX-R晩秋

GSX-R1000Rに乗って今年で5年目になりました。

 

しかし、GSX-Rはユーロ5の排ガス規制に阻まれ製造中止になるとか(一一")

スズキのスーパースポーツがなくなるというのは寂しいものです。

 

GSX-R1000Rと何度この景色を見に来たことか。

走れば走るほど、乗れば乗るほどに

その奥の深さが見えてくる!

その理由は、

昨年から今年の6月にかけてエラーが多発し、ディーラーに点検出して戻ってきてからというもの、GSX-Rの調子が激変しました。ABSユニットの不具合で一式を交換したということでしたが、なんというエンジンのツキの良さ、乗りやすい!以前はエンジンを回さないと得られなかった馬力が、低速からパワーが出ている!

これって、プログラムを書き換えしたんじゃなかろうか。

もしかしてディーラーのサービスなのか。

一段と惚れ直しました。

 

それからというもの、走るのが俄然楽しくなり、

柔らかめに振ったサスがコーナーにベストマッチし、

鳥海ブルーラインを経由して仁賀保から法体の滝までのコーナーの続く道を何回も通ってしまったというループに陥りました。

 

コーナーを抜けては南展望台から景色を眺め、

 

紅葉に高揚し、

 

仁賀保風車の建て替えで風車が撤去され、

風車のない景色に物足り無さを感じ、(来年ビッグな風車になるそうです)

 

 

橋の上から紅葉を眺め、

 

法体の滝に向かう途中で、

 

鳥海山に見惚れて

 

ようやく法体の滝にたどり着くのです。

片道100km!

 

 

赤い橋はリニューアルしてました。

 

5年目のGSX-R1000Rの走行距離は4万2千キロ

パワーアップして戻ってきて絶好調です!

 

5年目のGSX-Rで走る晩秋ですが、

 

サイコーの景色とスーパースポーツの楽しさを味あわせていただきました。

 

 

 

さて、今度はWRで走る林道ですな~

雪が降るまで走ります。。。

 

泡滝ダムへ

 

10月24日に月山へ行ったが冬季閉鎖になっとった( ゚Д゚)

すっかり月山へ行くタイミングを外してしまいました。

 

 

紅葉のきれいな場所で御飯にしようと思ってたのですが、

ここでいただくことにします。


おにぎりとカップラーメンだけですが、

自然の中で食べると美味いものです。

 

 

さて、これで終わるには早いっ

 

紅葉の八久和ダムを見ようということで向かいましたが、途中ダム関係者とすれ違いトラックが脱輪して通行できないとの事で、泡滝ダム方面へ行くことにしました。

 

まずまずの紅葉です。

 

何年かぶりに来ましたが、入り口の林道が広くなってガードレールも設置されてました。

 

しばらく走ると、なんか様子が違う。。。

石ころがゴロゴロと転がってて驚きました。

大雨でこうなってしまったようです。バックホーで石を運び出している最中でした。

 

林道の方は特に問題なく走れました。

 

川沿いは暖かいせか緑が残っていて、

 

山の上の方は色づいてました。

 

川沿いの道を走ってゆくと泡滝ダムがあります。

 



あれー 久しぶりに来たけど

こんなんだったか?

 

以前来た時と変わっているかもです。

 

ダムの上流の方も石が流れこんできて、バックホーで寄せているところでした。

 

このあたりは切り立った地形なので、大雨石が流されて川が石ころだらけになったようです。



 

真ん中の木にふわっと光が当たって

 

そこだけ色が浮かび上がりました。

自然の彩って見飽きませんね。

 

林道から戻り、タキタロウ館で一息いれます。

 

 

WRを眺めて

 

汚れっぷりに萌え!

林道を走った感たっぷりです。

数キロの短い林道ですが、立体的な地形で十分楽しめました。

たまにはオフロードも走りたくなるもので、これでオンとオフのバランスが取れました。

ではまた。

2022 SLTCラストツーリング

11月6日 SLTC(南葉ツーリングクラブ)

今年最後のツーリングに参加しました。

 

今年は通算8回目のツーリングになります。

自分は仕事とかぶってしまい、今年は3回しか参加できずでした。

 

TAKAHASHI会長と今回先頭されるWATARIさんの挨拶(じゃれ合い)でツーリング始まりました(笑)

 

久しぶりに参加したら、ENOMOTOさんのバイクが替わっていたので撮っておきますね。次回はまた違うバイクに替わっているかもしれないので(^_^.)

 

そして、BMW王道のR18

TAKAHASHIさん、BMW1600GTからR18へ乗り換えてました。

どっから湧き出るんですかそのパワー、私も見習わないとなりません。

久しぶりに参加したら、外車のニューモデルに目を奪われっぱなしでした。

 

そして初めてお会いしたローキン君やそのお父さん、

 

ITOさんは、またオフローダーに戻ってました。

 

SSTRライダーのSATOさんにも久しぶりにお会いしたら、今年もたっぷりと走った感が漂ってました。

 

そしてGPzのサイドカーは博物館物でしょう♪

 

 

バイクを眺めているとすすみませんねー

 

雨は降っていませんが、

行き先方面の空には、雨雲がしっかり見えます。

これは降るな! ということで雨具を着用して出発~♪

(雨が降るとわかってても行く、タフな集団です(^^)/ )

 

 

湯浜でどっぷりと雨に降られ、

温海の足湯カフェ「ちっとももしぇ」へ!

 

大勢で押しかけてコーヒーを注文しますが、いったい何人だっけ?

コーヒー飲みたい人手を挙げての様子(^^)/


お店の前は足湯ですが、ブーツを脱ぐのが面倒なので誰も足湯しません(笑)

 

新車のスポーツスターを眺めながらコーヒーを味わう・・・

至福のひと時じゃないですか♪

 

ネットでハーレーの新型スーツスターSが出たという記事を見てましたよ。10000回転も回るエンジンだそうで興味津々、それが、これか!

 

タンクの模様は迷彩柄と思ったら、ハーレーダビットソンって書いてあります。

おろしたての新車を雨でも乗る、、、

乗るなら今でしょ

ワイルドじゃないですか(^^)/

 

 

 

自分はちょっと早めに出発して、笹川流れの絶景ポイントへ移動。

 

先導のWATARAIさん、ご苦労様です!

 

あ!

TAKAHASHI会長もバイクがまた替わってますが、もう何台目になるのか聞くのは野暮なのでそっとしておきます。

100台記念の時にあらためてですね

( ^ω^)・・・

 

R18のクルーザーの迫力には目を奪われますねい

 

360㎏のオレンジの巨体が迫る迫力!

 

 

笹川流れでのパレードを楽しませていただきました。

 

(雨の中走っているバイク集団はここだけでした)

 

 

笹川流れを抜けて、村上のいよぼや館で昼食です。

 

 

 

季節柄、はらこ海鮮丼でしょう。

 

 

 

ここからは折り返して、道の駅あさひでいっぷくです。

 

ビッグバイクばかりではありません。

カブ軍団もいます。

CT125ハンターカブ、もうエンジン以外にカスタムするところはないというくらいの仕上がりでした。

そしてCC110クロスカブのくまモンバージョン

今年チューブレスタイヤになりまして、これなら旅先でパンクしても自分で簡単に修理できますね。まさに長距離カブツアラーにはぴったりなチョイスだと思います。

今年は、北海道東北をクロスカブで駆け巡ってきたNABEさんでした。

 

ホンダ続きでは、DN-01という希少車!

オートマチックミッションでニーグリップしながら走れるので、スクーターとはまた違ったポジションです。NM-4の原型となったモデルです。

デザインが未来的で見ていると見飽きません。



 

そして帰り道のこのポイントは、

ライダーが好むあっちとこっちの境目、新潟と山形の県境です。

 

ライダーが集団となってその境目を通過する瞬間!

たまりませんねー (自分だけか(^_^.)

 

 

 

 

 

壮大なパレードを楽しませて頂きました。

 

 

そして最後は、道の駅しゃりんで解散です。

 

 

2022年無事に完走です。

雨の中のバイクもまた一味違っていいものです。おろしたてのバイクを雨の日でも楽しむ、さすがSLTCツーリングだと思いました。

また来年もSLTCバイクストリーが生まれそうですね♪

それでは、また。