世界一の花火

ここは世界一の花火が打ち上げられる新潟県小千谷市片貝町です。
4尺玉はギネスブックに登録されています。
花火会場は現場の近くなのですが今まで訪れたことはありません。
ブログに載せようと行ってみることにしました。

行く前に情報を仕入れるといっそう楽しくなりますね。
小千谷市ホームページより抜粋させていただきました。

【片貝まつり】
三尺玉発祥の地として知られる片貝の花火は、400年に及ぶ歴史があります。昭和60年には四尺玉の打ち上げにも成功し、ギネスブックに掲載されるなど、名実ともに世界一の打ち上げ花火として知られています。 片貝まつりは浅原神社の秋の例大祭で、花火はこの浅原神社への奉納を意味します。



この田んぼの向こうが会場になっています。


向かう途中、花火会社を発見。

さすがです!看板が打ち上げ筒になっていました。


かなりの数の筒が整然と並べてありました。


浅原神社

打ち上げ筒が奉納されています。

ここは浅原神社の裏にあります観客席になるところです。

写真右側に記念碑があります。


片貝の花火を世界に広く伝えた方

さすが花火の町です!形が最高です!三尺三寸玉発祥之地碑

ここが観客席です。作っているところでした。

通りがかったおじさんから聞きました。
花火は傾斜のした側に眺めるものと思うでしょうが・・・その逆だそうです。
山側を見るのでそうです。なんか見にくくないですかね。空に上がるから関係ないんでしょうかね。
至近距離であげるのでものすごく迫力があるそうです。

この空に4尺玉が見えるのでしょうね。


帰り際、60歳くらいの元気なおばさんにつかまりました。
「庄内ナンバーの車おまえさんのかい。何時間くらいかかる?遠いところから来なさったんだねー。花火のときは2時くらいから並べば500円だったかな・・・シートをしいて場所をとることができますよ。ぜひにみにきてくだせい。震災での鳥居が倒れて、直すのに400万掛るいわれたが・・・韓国製の石使ったら150万で出来たんだよー。私らの寄付金で作ったんじゃ。写真でも撮りましょう。ここ押せばいいんじゃね。」

150万円の鳥居だそうです!


町の中も花火ムードがたっぷりです。

煙火番付

相撲の番付表見たいですね。



これだけ知ってしまったら・・・

本番が楽しみになってきました♪

(あなた仕事ですから〜)