7月4日雨の予報で木曜会が中止になり、一人で行ってきました。
ところがこの日は全く雨に降られません。
天気が複雑で読めませんよね〜
行った先は、
ザ 蔵王!
15年ぶりくらいでしょうかね。
記憶の中では景色が消えかかってまして、行かなければならない場所と思っていました。
猿蔵レストハウス!なんか覚えているぞ〜
ここでジンギスカン食べた記憶があるな〜
花で描いた右側のものが・・・
地名にちなんで猿なんですね(朗らか)
やっと来ました〜!
蔵王エコーライン!
やっぱりいいな〜 山岳道路は♪
景色がいいし 走って楽しいが一番!
タイトなコーナーが多いんですね。
今日のバイクは、雨用のWR250Xです。小道を見るとつい入ってしまします。
ライザスキー場なんですね。
ここは滑ったことない(スキーは17年してない)ですが、最高の景色なんですね。
それにしても、蔵王から見る
雲海は素晴らしい!
hoshizouさんぐうじさんのブログで拝見しまして、見てみたいと思ってました。
雲海とバイクと撮りたくなりますよね〜。
途中で見つけたお釜行きのリフト!まだやっているのですね。
小学校に乗った記憶があります。
タイムスリップした気分になります。
車では「蔵王ハイライン」でお釜まで行けるんですね。
370円の有料道路なのですけど、その価値は十分あります。
途中の写真はございませんが、一気にいきますか!
これが、蔵王のお釜だ〜
水深30m、直径330mだそうです。
近すぎて、きれいを通り越しました。
ちょっとひいてみます。
標高が高いからでしょうか。
ここだけ天気がいい!
女性の観光客がいらっしゃいまして、「山形ってちょっとやばいよね〜」
かなり楽しまれているようでした。
んっ んっ! わかりますか〜 山形の素晴らしさが(^^)v
(お釜は宮城県だよ〜 っていえません)
一人お釜を 満喫〜!
普通すぎますか・・・
宮城県側の雲海も素晴らしかったです!
蔵王のお釜は、昔の記憶と変わっていませんでした。
一人で見ていたかもしれませんが、
タイムスリップした気持ちで景色を見てました。
折り返そうと思ったのですが、宮城県側の雲海を見てしまっては、
そちらも探検するしかありませんて!
宮城県側に降りましたとも♪
どこかでみたお店?
人生で一回だけ通り過ぎただけの道なのですが、
yasuzouさんのブログで見かけたこのお店!
「こまくさ平」
この看板が 気になって、気になって・・・
駒草咲きました!ですよ(^^)
このお店で尋ねました。
食事をしながら・・・
駒草とは小さい高山植物で今が満開だそうです。
グッドタイミング! 見てきましたとも〜
この小さく咲いている花です。
小さい花なのですが、なんか感動的!
こけからポヤと生えるところがいいんでないでしょうか!
そして、このお店の裏には、雄大な滝があるんです。
景色も素晴らしかったけど、こまくさ平らのおばちゃんの説明が最高でした。
おばちゃんの説明を聞いてからなので、もの凄く感動したのですよ!
こんな小さな満開の花、聞かされなかったら気づかなかったです。
レストランを後にし、宮城県側に降りるとすでに雲の中!
こ〜んな感じです。
晴れていれば、もっと楽しそうなところも見れたのですが、
ガスがかかってて何が何だかわからず降りてきました。
これからどこに行こうかな・・・
結局は一番の近道、「笹谷峠」を通ることにしました。
山形県人であれば名前だけは知っている道です。
でも、通ることってないです。
今は高速通った方が早いですって!
こんな、暇な時しか通れないです。
高速道路をそれ、旧道の峠道を行きます。
こ〜んな道ですよ。
大型通れませんとは書いてありましたが、
まさか、下道がこんな道だなんて、思いもしなかったです。
でも、すれ違う車は以外にも多かったですね。
一般道と設定すると、ナビはこの道を選択するようです。
でも、びっくりしたのはこの記念碑!
一瞬、墓石と思いましたよ〜(--;)
ザ 斉藤茂吉 様
こんなところで斉藤茂吉に出会うとは思いもしなかったです。
学生時代に、斉藤茂吉の名は知ってましたが、実際どういうお方なのか・・・
松尾芭蕉は有名ですけど・・・
ネットで調べてみると、
近代短歌史上に示された輝かしい業績をのこした歌人、山形県上山(かみのやま)市。
でも、この道は暗いときに通りたくないな〜
峠道を抜けると高速道路が上に見えて、ちょっとほっとした感じですか。
山形市を抜けると時間がかかりますから、ここは高速道路で寒河江までワープします。
高速乗って20分くらいですか 便利ですよね〜
寒河江SAのスマートチェンジでおります。
112号の下道を行きまして、ライザスキー場で味をしめたので、
ここは通りかけに、湯殿山スキー場へ行ってみます。
この上まで行けるんですね〜
バイクで行けるなんて最高じゃないですか。
バブルのころ毎週行っていた場所、そこにバイクで上るなんて、ちょっと感激。
若かりし頃の記憶が蘇ります。
バイクは道路を走るだけでなく、
遠い記憶の道をも走れるですね♪
すばらしい乗り物と思います。
そして、「田麦俣多層民家」にちょっと寄りまして、
中は見学できます。
特に中はみませでした。
期待もたせてごめんなさいね〜。
まあ、こんなふうにおやじのバイクライフは一日を終えます。
家に戻って18:00でした。
一人でフラットと記憶をたどりながら自由に走るのもバイクの魅力です。
バイクの魅力をまた再発見した日でした。