肘折温泉には29件の旅館があります。
小ぢんまりとしたところで昭和の町って感じです。
時代が止まっている感じがします。
まずは、腹ごしらえからですね。
やっぱりラーメン屋の前は素通りできません。
餅屋とラーメン屋が一緒になってます。
ラーメンと一緒に餅が食べられるというチャレンジ的なメニューでした。
頼んだのは「ラーメン大盛り」で味はあっさり系！
ラーメンを食べていましたら、東京から来られたご夫婦と相席になりました。
定年を迎えて3連泊の肘折温泉ツアーで来たそうで、肘折温泉の湯をはしごしているそうです。
交通手段と宿は程度決められており、あとはすべてフリーなのだとか。
そんなツアーがあるんですね。
地元の人に聞いてこのラーメン屋に来たそうで、味噌ラーメンを注文してました。
ここのお店は味噌ラーメンが旨いのだとか！
まあ、よくしゃべるご夫婦で圧倒されて話を聞いておりました。
このラーメン屋に来る前に入った「洞窟風呂」が一番良かったと興奮気に話しておりました。
肘折の湯はあちこち入ったけど、この風呂が一番良かったそうです。
今日の山新(山形新聞のこと)に載っていたんですよ〜 といってました。
それを 聞いてしまったら、、、
これは、行かねばなるまい！
洞窟風呂とやらへヽ(^o^)丿 GO！
手掘り洞窟乃湯 松屋 さんです！
東京のご夫婦が絶賛していた温泉が楽しみです（＾◇＾）
フロントにいたご主人と交渉しOKをもらいました。
特にお客さんしか入らないらしいんですが、500円で入らせていただきました。
暖簾をくぐりまして、
ここが洞窟風呂入り口です。
電気のスイッチをつけて中に入ります。
洞窟を通って行きます。
お〜これが ご夫婦の絶賛された洞窟風呂かーΣ(ﾟДﾟ)
左が脱衣所で右がお風呂になっています。
想像していたよりはちょっと狭いですが、一人で入るには十分な広さでございます。
ここまでたどり着くまでのわくわく感がいいんじゃないでしょうか。
注)飲めません
洞窟風呂は最高でした！
東京のご夫婦から今日の山型新聞に載ってたんだよ〜 と聞いたので、
家に帰ってから新聞を見ると、、、
なんと〜1面にデガーンと、、、すごいタイトルで載っていました！
次世代呼ぶ「異界」の湯
なんかすごい風呂に入ってきたんだなーとしみじみ実感です。
※マックスさんから頂いたケーズ電気のタオルです
松屋のご主人様、ありがとうございました。
私は無事に湯上りライダーになれました。
★湯上りライダーとは
温泉を堪能したライダーはタオルをバイクに結びつけたてこう言った。
「風が乾かしてくれるのさ〜」
ちょっとかっこいい言葉ですが、本当は・・・「 風でかわぐ〜」でしたか(笑)
そんな伝説の湯上りライダー1号はこちらのお方！
http://d.hatena.ne.jp/GSX-R1000/20130524/1369400267
バイクを止めたとき、
「おめえさん、湯上りライダーだね〜」
そう声をかけられたら
「風が乾かしてくれるのさ〜」
と答えれば 何かが始まるかもしれません！
肘折温泉は素晴らしいところだった。
雪は溶けたが、
懐かしい時代は溶けずにそこに残ていた・・・
あなたも温泉につかって思い出してみませんか。
そしてタオルを風で乾かしてみてください。
「風が乾かしてくれるのさ〜」とつぶやくあなたは、湯上りライダー(^^♪
帰りは道は 職業柄、地層に気を取られました・・・
これではいかん、 休みの日は仕事を忘れてリフレッシュせねば！
家まで70kmの距離なんて走りたいないぜぇ。
天気もいいし、
夕日でも見に行くかっ (・ω・)ノ
今仕事で走れないオヤジのバイク記事は、残念ながら次回も続く。。。
