WR250X リヤキャリア

WR250X

リヤキャリアを取り付けました。

そのうちつけようと思っていましたが、バイクを購入してからはや3年、、、
なかなか買えないコーヒーメーカーという感じです (・.・;)

WRのバッタのお尻に、荷物をつけようにも、、、


これじゃー 積めねぇ。





ということで、チョイスしたのがワイズギヤのキャリアです。
ネットで販売で1.8万円也。高いように感じますが、
この仕上がりとフィット感はお値段以上と思います。


この左右取り付け位置の複雑な曲がり、、、

もともと荷物は積まないぜ〜というバイクですが、
キャリアを造っているなんて嬉しいじゃありませんか。

どーですか。 この細かい溶接、自分で作れといわれてもできません!


いいと思います!






取り付けは、説明書を見ても知恵の輪状態で出来上がるまでに60分くらいでした。
プロであれば数十分ってとこです。

説明書の解説ではまったくもって不十分でして、組み立ての順序を淡々と書いてあるだけ。
面白くもなんともないです。クイズを解くのが楽しいという方にはいいのでしょうが(^▽^;)

組み立て順序を無視するとまたばらさなければならないという二度手間が〜(ーー;)


ここをこうしてああなるんだよと!
重要ポイントくらい書いてあってもいいよな〜。
(プロには必要ないか〜)

せっかく取り付けたので、ブログにでも記録しておきます。




まずはテールカウルを外しまして、

11mmのドリルで2か所に穴を開けます。
じいさんの工具でございます。


ヘルメットホルダーも外します。



このヘルメットホルダーを止めている工具が特殊でして、
桜の形の六角でして こんな工具あったかいな・・・ 
名前は分かりませんが六角レンチとは違った形状。
工具箱を探してたらなんとありました。
めったに使わないこの工具。先端を交換するドライバーセットの中にありましたよ。



この位置のボルトを外すんですね。



テールカウルを仮にはめ込みます。
まだボルトで固定してはいけないんですね。



そしてキャリアを被せて、付属の長いボルトを上から通します。




そして、ここが味噌!
カウルの中は、付属の長いボルトにこの金属の円柱状の支柱をボルトにかぶせるんです。
穴の大きさは11mm、金属の円柱の径は10.5mmです。
カウルの穴を突き抜けて、この円柱状のパーツが支柱になるわけです。
説明書にはそんな感情のこもった説明はございません。
そして最後にフェンダーの裏側に突き抜けたボルトにナットを軽くかませてください。
あっ、写真撮ってねえ〜。




あとはキャリア左側は、ヘルメットホルダーを外した穴にボルトで仮止めします。
外したヘルメットホルダーは、キャリアに取り付けるようになっています。
あ、写真撮ってねぇ〜。




そしてキャリア右側は、
マフラー取り付けボルトの脇にに穴が初めから開いておりまして、
ボルトとナットで仮止めします。



仮止めした、4か所のボルトナットを増し締めします。


キャリアの上に付属のゴムシートを張り付けます。




予め天板にゴムの滑り止めのポッチをはめ込みます。
最後に、天板をのせて固定します。




はい、完成ですっ!

(ヘルメットホルダー つけ忘れてるし・・・)





こうしてみるとキャリアが付いているのが目立ちません!
スタイルが崩れないのがいいと思いますヽ(^。^)ノ



荷物は多く積めないですが、フックをかけれるので安定すると思います。




(・ω・)ノ お土産積載能力アップ





ところで、ばらいしたついでに、
エアクリーナーボックスを見つけたのでちょっと開けてみます。



250は車検ないし、たまには見てみないとね〜。
(実は3年目にして初めて)

7000km走ったので汚れてるかな〜
虫でも出てやこないかー



虫は出てこなかったですが、スポンジでして、
この中にフィルターが入っているのかー!


と思ったら、


金網でした。WRはスポンジのフィルターなのね。
Rみたいにしっかりしたフィルターじゃあなかったのね。
スポンジは特に汚れてなかったので軽く叩いて戻しました。


よく見れば、エアクリーナーボックスには
吸い込む空気の量を調整する弁が付いているのには驚き!
いろんな工夫があるんですねぇ。



いじる楽しみもありますが、
私は乗る派かな。



ツーリングの準備は万端です!