シャキッと立つ!

ツーリングシーズン真っ盛り!
皆さんバイクを楽しんでますか。

ツーリングバッグはどれにしようとか、あれこれ気になる時期でもあります。

ホンダGLのようにトランクが付いているというバイクもありますが、
紐でくくれば十分こと足りるというときもあります。

荷物をどうやってバイクにつけるか、、、ライダーそれぞれに個性があります。

ツーリングバッグはすぐに中の物が取り出せて、とっても便利なアイテムです。
いろいろなメーカーさんがありまして、
日帰り用のバッグ、キャンプ道具がすっぽり入るバッグ、いろいろなタイプがあります。




私が使っているバッグをちょっと紹介します。


クシタニのシートバッグ!

このヘタレ具合は、半端ではございません。
(メーカーさんごめんなさい)

このソフトなバッグ、一瞬手にしたとき買うのを躊躇してしまうこのバッグ、、、
荷物をつめれば安定するのですが、空の状態ではへなへなでございます。



もっとしゃっきりしていれば、かっこいいバッグなんだけどな〜!

・・・ここは、しゃっきりと立たせようじゃありませんか〜


最初はダンボールを考えていたのですが、
このバッグは雨の中を走行すると、カバーをかけていても下から雨がにじむのです。
(どこのメーカーさんもそんな感じです)

ダンボールで作っても濡れればダメですよね。


そこで、100円ショップで5mm厚の硬いウレタンを発見したので、
カッターで適度な大きさに切って、テープで張り合わせ骨格を作りました。
全部黒で作りたかったのですが、あいにく黒が1枚しかなく白黒のツートン、
左右のウレタンが非対称なのは、バッグの底部にも補強を入れたためウレタンが足りなくなった。
バッグを立たせるだけですから問題ないとしましょう!


このようにバッグの中に入れます。



いいじゃないか〜


空の状態でも立つじゃないか〜


実はこのバッグ、真ん中のファスナーを開けると容量がアップします!


富士山のようにドーンと立ちます。

クシタニには富士山がにあうぜぇ


これでシャッっと立ちました!

1年間使いましたけど、軽くてしっかりと固定できるという点は最高です。
悩みどころはしゃきっとしないことでして、これでようやく解消されました。

持ち歩くことを考えれば軟らかい方がいいでしょうし、
固いほうが型崩れしないという考えもあるでしょう。

それぞれ好みなのでしょうが、
ちょっとした工夫で物は使いやすくなると思います。




なかなかいいぜ

    クシタニシートバッグ!