ダンロップα13に交換


7月12日 GSX-R1000のタイヤをアンビートンからα13に交換しました。

これが交換前のアンビートンです。
皆様このタイヤを見るととっても不安そうに「そろそろ交換ですね」と・・・
大変ご心配をおかけしました。


Fタイヤ                   Rタイヤ


レース用タイヤでして溝がなくてもグリップは強力、タイヤがすり減ってもグリップは変わらず安心して乗れます。
タイヤ温度が上がった時、指でタイヤを押すとくっつく感じがあり、とっても強力なグリップ力を誇るタイヤでした。


ただ、路面温度が低く濡れている場合は、グリップはものすごく低下します。
プラスチックみたいな感じで硬い。
気温1〜2℃の峠道で濡れている場合は最悪!かなり気を使うのが難点!

路面温度が低い場合はそれほど減らないのですが、
夏場は軟らかくなりヘリが早い!

減らないように転がすように乗って7000km走りました。
記録を樹立したんじゃないでしょうか!
まだタイヤ端は残ってますが、コーナーばかり走る訳にはいかないですって。






交換したタイヤはダンロップα13というストリート用のハイグリップタイヤ。
雑誌の記事では7000kmくらいは普通に持つとか。


さあ、 慣らしに行こうじゃありませんか!


走りに行った先はいつもの鳥海ブルーラインです。
毎年のごとく鹿公園もできてますな〜


売店鹿せんべいを買って(100円)


上から写真を撮って楽しんで・・・


なんと〜 レンズフードを中に落として・・・
それは食べられません!(木の枝でひっかけて取りました)



ツバメが多かったですね。


和むな〜




すっかり癒されまして、タイヤの慣らしを続けます。

撮影ばかりでなかなか進みませんねー




鳥海ブルーラインを秋田側へ下りまして、
いつも行く にかほ高原へ!


何回いっても飽きない場所です。





また、ブルーラインを上って酒田側へ戻ります。

こうした道にはスポーツバイクっていいですね。
軽くて馬力もあり運動性能がが良い、3拍子揃うと最高に楽しいヽ(^。^)ノ

若かりし頃は、でっかくて馬力のあるバイクで直線をドーンと走るというのが好きでしたが、
まさかSSバイクの楽しさを知ってしまうとは、、、思いもしなかったですね。

最近のバイクはよくできてます。
作り手の気持ちが伝わってきます。

こんな楽しい乗り物をおじさんのものにしておくのはもったいない!

若い方にももっと乗ってほしいですね。




タイヤの感想はといいますと、





アンビートンはねばっこくって路面に吸い付くような感じでしたが、それに比べるとα13は軽いです。

アンビートンではリア190/55を履いていましてリアタイヤの曲がる感じが強かったですが、
今回のα13は190/50でリアタイヤが旋回する感触が薄いです。サイズの違いなんですかね。
それと若干ごつごつする感じがありアンビートンより硬い感じです。

コンパウンドは触った感じ軟らかいのですが、120km走りましたけど減るという感じは少ないです。
軽くて向きを変えやすく、寝かしたときの安定感もいいです。

グリップはアンビートンにかなわないが私の腕ではそこまで必要ないですね。
排水溝は少ないですが意外にも溝が深いです。
雨はまだ乗ってないですが、アンビートンで雨の日も問題なかったので大丈夫ですね。
ストリートタイヤですから路面温度が低くてもきっとグリップしてくれると思います。


これで路面温度を気にしなくても

安心して走れるなー(*^^)v



こちらはレーステックRRです。
くうのバイクライフ