ネタが古くなってしまいますが、
5月29日の千歳空港から秋田空港へ向かう道中のことです。
バイク乗り目線の話しで失礼します。
バスで苫小牧から千歳空港へ移動しまして、
国内線で降りればいいのに、たまにはリッチに 国際線で降りました!
海外に行くわけでもないのに・・・
5/20の酒田祭りも、5/25の鶴岡祭りも、出張で見逃しました。
仕事ですから仕方ないです。
ま、帰るたびにバイク祭りみたいなもんですから、、、
千歳空港の国際線は いい雰囲気出してます。
国際線と国内線は通路で結ばれているんですよ。
壁のトリックアートはいつ見ても楽しいですね。
イランカラプテの縦幕は長い事飾ってあるな〜
今回は 中央ステージが撤去された すっきりとした千歳空港です。
いつも いろいろな事に 心を惹かれる千歳空港ですが、
この飛行機はいつ見てもいいですね!
このユーモラスなフロントマスクは・・・
そうです、ポケモンジェットです!
ポケモンジェットを見つければ素通りできませんねぇ。
これを見て連想するものといえば、
ポケモンジェット→ピカチュウ→秋田のピカチュウライダー
秋田の絶景の中を
ピカチュウのコスチュームで
バイクを走らせているんだろうなぁ と思うと熱くなります。
秋田行きの飛行機乗場に移動します。
秋田行きの飛行機は この小さい CRJです。
飛ぶときは必ず手を振る光景を当たり前のように見ていますが、
なぜ手を振るんだろう・・・不思議に思うときってないですか?
調べると「Good-Bye Wave」といそうです!
詳細はこちらです↓
http://iinee-news.com/post-2185/
抜粋しますと
それはまだB(ボーイング)737型機が飛び始めた(1973年)頃のお話です。
この頃、ライン整備士(飛行機が到着し次に出発する間に必要なチェックをして飛行機の安全を確認し承認する人)は飛行機が自走するとすぐに事務所に戻ってしまうことがほとんどでした。
たまに、運行乗務員(パイロット)に「いってらっしゃい」と手を振って見送る人もいたようですが出発する飛行機に対して手を振っている整備士はいませんでした。
そんなある日のこと。
沖縄空港支店整備課に配属されたK君は先輩整備士Mさんがいつも出発する飛行機に向かって最後まで手を振っていることに気づきました。
そこで、Mさんは
「どうしていつも出発する飛行機に手を振っているんですか?」と聞いたのです。
するとMさんは次のように答えました。
「おう。あれか。あれはな 俺、もともと沖縄の出身なんだよ。だから、お客様がこんな遠い沖縄まで高いお金を出して青い海と輝く太陽を楽しみに来てくれてありがたいなって思うし真っ黒に日焼けして帰っていく姿を見ると
『よかったですね来たかいがありましたね』って思ってうれしくなる。反対に、台風や雨の日が続いてしまって真っ白い肌のまま帰っていくお客様を見ると申し訳なくて
『ぜひもう一度、すばらしい沖縄を見に来てください』って、思う。
だから、楽しく過ごしてくださった方はもちろん、残念な思いをした方にも沖縄に行ってよかったねって 楽しい思いでになったねって 思って欲しくてその気持ちを伝えたくて手を振っているんだ。
時々機内のお客様が手を振り返してくれるのが見えるとすごくうれしいんだよな。
俺たちが整備した飛行機に乗っているお客様から手を振ってもらえるなんて幸せなことだと思わないかい?」
Mさんの話に感動したK君はこの時以来、Mさんと同じ気持ちで手を振って見送るようになりました。
その後、このお見送りは沖縄空港支店整備課にとどまらずどんどん広まっていきました。
そしていつしか「Good-Bye Wave」と
呼ばれるようになり世界中の空港で当たり前の光景となったのです。
実は、この「Good-Bye Wave」 規定やマニュアルには一切定められていません。
Quu〜 泣けるな〜
いつも使っている飛行機、手を振られるのが当たり前のように感じてましたが、
ルーツを辿れば熱い話じゃないですか!
これは、
復興フラッグにも共通するものがありますね
復興フラッグには元気にしたいという想いがこめられているそうです。
復興フラッグの元で
走りあえた喜びを分かち合おうじゃぁないですか(^ω^)
熱いな〜 バイク乗りって。