苫小牧での仕事が土日休みとなりまして、
行ってきましたはウイスキーの里といわれるニッカ余市蒸留所です。
マッサンですよ!
歴史ある門ですね〜
ニッカの紋章カッコいいです。
魔除けだそうですね。
中に入って行きますと、
ここはスコットランドかな という〜空気が流れています。
(行ったことないけど・.・;)
ポットスチルですね。
ここのは古いので、テレビで使われたのは宮城県蒸留所にある新しいものを使ったそうです。
旧、事務所のようですね。
旧竹鶴邸です。
とってもおしゃれな造りでした。
見学できるのはこの一角だけでした。
ウイスキー説明コーナーや、
有料の試飲コーナーがありまして、
ここでしか味わえないウイスキーが楽しめます。
見てるだけですけどね〜
ウイスキーって凄いですね。
今作っても 商品になるののは 5年、10年先ですからね。
原酒をブレンドしそのウイスキーのブランドの味を守り、それを引き継いでゆく・・・
とっても浪漫を感じるわけです。
シングルモルトというのは一つの蒸留所で造ったウイスキーのことです。
海外ではあちこちの蒸留所の原酒を混ぜ合わせて味を造るのだとか・・・
日本の規制ではそれができないらしく、一つの蒸留所で苦心して味を造るのだとか。
一つの蒸留所で造るというのは難しいことだそうで、いろんな原酒を造らなければならない。
シングルモルトって奥が深いんだなと思います。
若かりし頃はただ酔うだけのお酒にしか思わなかったのですが、
こうして造り方をみていると素晴らしいですね。
竹鶴シリーズと余市シリーズですね。
余市シリーズはマッサン効果で原酒が品薄になったそうです。
ブレンドを変更して再販売するそうですね。
NHKドラマ マッサンを見て日本のウイスキーの歴史を知ったので、
余市蒸留所がとってもドラマチックに見えます。
もしそれを知らないで、ここに来たとしたら、
ただの爺さんが美味そうにウイスキーを飲んでいるだけのこと、
蒸留所を見学しても感動はなかったかもしれません。
熱いものを感じました(^ω^)
さてもう一つの感動は、、、
蒸留所の脇、
道の駅のなかに見つけた、
なんで 余市と宇宙と関係があるの?
不思議でなりません!
中に入ればその謎は直ぐに解けました。
宇宙飛行士 毛利衛さんの故郷だった!
なかには展示物が沢山あります。
ハヤブサの実物大もありまして、
ハヤブサのエンジンですね。
ここの博物館は宇宙のものだけではありません。
実物大のゼロ戦の模型もありまして、
日本の撃墜王と呼ばれた 岩本徹三
宇宙を通じて 平和ということを考えさせられる博物館でした。
博物館の出口にほのぼのとする絵がありまして、
マッサン効果 というものを感じましたよ。
NHK朝ドラ マッサンを見なかったら
ニッカの竹鶴や余市を味わうこともなかったし
余市に来ることはなかったですよ (^ω^)
余市って素晴らしいな〜
それでは。