大師峠を走る

大師峠とは、、、

山形県肘折温泉寒河江市を結ぶ国道458号線でして、
ダートがおおよそ体感で1/5くらいの峠道です。
昨年は通行止めで通れなかったのですが、今年6月に開通になりました。

なんと〜 わたくし 32年ぶりに走りました。

順を追って書いて行きます!



まず最初に、
いつもの 国号47号線を通り、
雲の流れがあまりにも見事だったんで パチリ!


雲が山を沿って流れるのを目撃したのは
この道じゃぁ はじめて!
なんとも 風情のある雲でした。




いつもの最上川ですが、


梅雨のしっとりとした 最上川もいいんじゃぁないでしょうか。



ここからしばらく走って右折するとー

いつものごとくまぎらわしい看板がありまして、
マグネットシートの解除中が、貼ってありました!


ナビの最短距離で肘折温泉に到着!
肘折温泉は何度も来ていますからす通りして


いよいよ本題の大師峠に入って行きます。

地図に堂々と記載されています 国道458号線、、、
なのですがダートが混在してます。

ガードレールは少なく、道端は崖という箇所がいくつかあります。


舗装が新しいところもあれば


簡易的な舗装もあり、


締まったダートもあり、


途中、舗装になったり、


とくにぱっと開けた絶景という箇所はあありませんが、
紅葉の季節がいいんじゃないでしょうか。

大師峠という看板は、この一か所くらいしか見あたらなかったな〜





32年ぶりに走りましたが、記憶の中ではこの場所ですよ!


XJ400ですっころんだ場所ですよ(゚д゚)!

あの時はびっくりしましたね〜

バイクの免許取り立ての頃、
地図を片手に、この道がしっかりと地図にありまして、
未舗装だとは思いもせず、入ったのはいいが途中からダートになり、
冒険心を掻き立てられ進んで行ったんですね。


この写真の向こうは寒河江方面で、
向こうからバイクで走ってきまして、

この砂利が大きいダートは下りになっていまして、
速度が乗っていたのでFブレーキをかけたところコントロールを失い、
カーブの手前で転倒、、、崖に落ちる手前で止まったんですね。

いまはガードレールはついていますが、
当時はなかったんですよ。

バイクに損傷なく走れましたが、
ダートでのFブレーキは強くかけちゃダメ、
オンロードバイクで走るなんて無謀、
林道を甘く見ちゃいかん、いろいろなことを学んだ気がします。



大師峠を抜けると看板がありまして、
昔 ここは銅山だったんですね。


肘折から寒河江までの 大師峠おおよそ40kmは、
懐かしい思いでありでとっても楽しめました。



峠を抜けて112号線にでます。

お〜ここに抜けるのか〜
いつも通っている道です。



せっかくなので寒河江ダムでも登るか・・・?


アドベンチャーな一日でした(^ω^)