ブリジストンRS10

GSX-R1000のタイヤを交換しました!

今回はブリジストンのRS10にしました。





こちからは交換前のピレリDIABLO SUPERCORUSA SPです。

スリップサインが出始めたところです。
おおよそ6000kmでしょうか。
これだけ減ってもグリップはほとんど変わらずでいいタイヤでした。
今まで履いたタイヤの中では一番良かった!


R1000のタイや履歴は、

BS BT16 → BS S20 → DUNLOPアンビートン → DUNLOPα-13 → ピレリDIABLO SUPERCORUSA SP

そしてまたBSに戻りRS10で6つめのタイヤになります。
43000km走りましたから、平均すると約7100kmで交換というサイクルですね。
年に1回タイヤ交換する感じで乗ってます。
いろいろなタイヤを試したいので同じタイヤは履かないようにしてます。

次は何を履こうかと考えてました。
本当は履いた事のないミシュランの公道用ハイグリップタイヤPOWER ONEを注文したのですが、在庫がなく入荷まで1ヶ月掛かるということで断念。
こんな季節のいい時期に1ヶ月なんて待っていられないですよ。

メッツラーも考えたのですが、
まずはメイドインジャパンBSのハイグリップを味わって見たかったのです。
以前は003が公道用ハイグリップだったのですが、
昨年その上のRS10が出たので気になってたのですよ。
因みにサーキット用にはRS10Rというのがありますが、
こちらはタイヤが冷えているとグリップしないのでやめときました。




タイヤの話しになると長くなります(笑)


空気圧はとりあえず前後共に2.5で乗りました。
標準はフロント2.5、リヤ2.8なのですが、
ハイグリップタイヤは空気圧を下げると以外にも乗りやすくなるんですよ。
タイヤがつぶれてコーナーでの接地感が増します。
あまり下げすぎるとタイヤが早く終わってしまいます。
フロントは標準で、リアをフロントと同じくらいにするとリアの接地感が増し、
ライフも延ばせる、その位の空気圧がちょうどいいかなと思います。
ダンロップのエンジニアさんは2.4がいいんですよ、といってますが、
走りに併せて調整すればいいかと思います。

スポーツタイヤは空気圧を下げても問題はないのですが、
ツーリングタイヤに関しては標準圧の方が良いです。


フロントタイヤです。
特徴のある溝が比較的多く刻まれてます。

リヤタイヤも特徴がありますね。
ひし形の溝です。排水性が増すんですかね。
リヤタイヤの溝は深いですが、数は少な目です。
タイヤの形状は中央が少し突き出ています。
コーナーでの安定感が増すそうです。


RS10の感じとしては、、、
RS10は全体的に硬い。。。ごつごつした印象です。
よれないようにしっかりと造られた、
ガンガン攻めていけるタイヤです。

今まで履いていたピレリが柔らかかったのでそう感じるのかもしれません。

RS10の空気圧は冷えた状態で前後2.5にしてみました。
温まって若干空気圧が高くなったと思いますが、
このタイヤはもう少し下げたほうがしっくりくると思います。
それからフロントタイヤのどっしり安定感に驚きました。
今まで履いたタイヤの中では、フロントの安定感はナンバーワンです。
リヤタイヤは走りこまないとよくわからないっす。
サーキット用タイヤアンビートンの
路面にくっついている感覚には及ばないものの(あたりまえか、、)
コーナーリングの安定感はかなりいいです。

私のへたくそぶりを
十分にカバーしてくれるタイヤで間違いありません(^^)



こちらはメッツラーレーステックRRです。
gsx-r1000.hatenablog.jp