久しぶりにカメラを持つ手が震えました(゚Д゚)ノ
見事な手ぶれ防止機能だよ α7 (^^♪
新発田城の本丸辰巳櫓をバックに、バイクに乗っている姿を見ると、
まるで暴れん坊将軍のオープニングシーンのようです。
もうこれだけでブログの記事が完結してしまいそうです。
こんなにもお城が似合う方って〜 いませんよ。
11月13日、近所のナベさんと新発田城を見に行ってきました。
天気は快晴!!! 最高気温20℃くらい、最高のバイク日和でした。
後ろにあるのは新発田城でなく、こちらは本丸辰巳櫓と言うそうです。
仕事では来ていた新発田ですが、初めて新発田城の中に入りました。
本丸表門をくぐると、
目の前には、溝口秀勝の銅像があります。
戦国時代から江戸時代前期にかけての武将で新発田の初代藩主だそうです。
歴史のある新発田市です。
後ろはなんと〜自衛隊基地でして、左側に見えるのが新発田城です!
戦国時代からずっと続いているこの風土、、、歴史深い一面があります。
新発田城の方は残念ながら見学する事は出来ません。
そばには弾薬庫があるそうで安全面からお城の見学は出来ないそうです。
立派なしゃちほこです!
しゃちほこには、オスとメスがあるそうです。初めて知ったよ〜
本丸辰巳櫓の中は見学できました。
ガイドさんがいまして説明してくれるのは最高によかったです。
ここは復元した建物で、本来ならこの石基礎に柱が立っていたそうです。
現在は建築上、そのような構造にはできないので、
ガラス張りにして柱を置いていた石を見せているそうです。
柱が伸びているように見える上手い演出です。
新発田城の上にあるしゃちほこのミニサイズです。
ガイドさんからしゃちほこのオスとメスの見分け方を教えていただきました。
こちらはオスだそうです。
鼻の下にひげがあるのがオス、ないのはメスになります。
牙の数も違うそうですよ。
なかなか楽しめる場所です。
ガイドさんの説明で、より一層楽しめました。
新発田城の独特な壁の前で一枚(^^♪
なまこ壁というそうです。
平らな瓦を漆喰で貼り合わせた味のある造りです。
売店でスギサキの冷菓を見つけました。130円です。
差し歯が折れそうなくらい、とっても固いアイスモナカでした。
こんな歯ごたえのあるは初めてです(^▽^;)
新発田城は最高ですね! 新発田の歴史にも触れたし、ガイドさんの説明も楽しかった。
お殿様にはお子さんが30人以上もいたそうですよ。
まさに暴れん坊将軍だなと思うのでありました(゚Д゚)ノ
お昼はmaxさんの手打そば「けやき」に行こうと思っていたのですが、
都合によりまた次回、、、お母様の体調良くなるといいですね。
昼食は新発田食堂に行ってみたのですが、
現場の食事という感じ、、、家庭でも作れるよ
なんでこんなに混むのか(^^;) とくに写真はなしです。
113号の海岸にぬけ、もうひとつの海に浮かぶお城です!
岩船沖プラットフォームで、日本で唯一の海洋掘採施設です。
こちらがホームページです。http://www.jpo.co.jp/activities/
ライダーと海の城は画になりますね。
時々、私の職場となる岩船沖プラットホームと一緒に写真が撮れてよかった(*^^)v
海のお城をバックにした写真のタイトルは
暴れん坊将軍2 海のお城編
笹川流れを通って酒田に帰りましょう!
いいポイントで撮影しながら帰ります。
これだからなかなか進まないんだもの〜(^▽^;)
まずは、笹川流れに入って海の見える第一コーナーを左に下りました。
いつもは素通りする場所なのですが、
電車のいなほ号からは笹川流れが最初に見える絶景ポイントなのです。
しかし、降りてみると海水浴場と公衆トイレ、墓地、釣り場、
これといって何もないところでした。
電車から見る高い位置からの景色とは全く違いました。
下から見ると絶景ではない・・・
でも、反対側にある瀬波温泉方面を見ると、
町が海の上に浮かんでいるように見えて最高でした。
何度も通っている笹川流れですがこんな絶景があるとは知らなかったです。
笹川流れの中間点、鳥居のあるポイントです。
この駐車場にはトイレや自販機があり、
休憩するにはもってこいの場所です。
この鳥居の景色とそっくりな場所がもう一か所あるのですよ。
笹川流れの出口のところにある、琴平の松のそばにあるのです。
写真撮ってなかった(^▽^;)
そしてここは外せない、桑川駅にある夕日会館です。
駅建物から海岸に渡れる歩道橋の上にいます。
ここは夕日スポットで、
恋人の聖地(認定されてないけど)でして、
恋人はカギを柵にかける風習があるようです。
新潟の柏崎あたりにもそんな場所がありましたねえ。
そして笹川流れで美しい岩場のある、、、
ザ、眼鏡岩です!
岩に穴が開いているんですよ。
この角度からはいまいちですが、
トンネルをバイクで抜けた一瞬、そして車窓からの一瞬、
一瞬が好きなライダーの心を揺さぶります。
見る角度によって素晴らしい岩に見えるのです。
そして、ここを載せてよいのか相当悩みました。
この前で写真を撮ったらライダーとしての秩序がたもてない・・・
ずっとかたくなに、この前で止まらないようにしておりました。
ナベさんが知らないそうなのでちょっとだけ止まりました。
そうしたら、偶然にも特急いなほが通りかかり、
条件反射のようにシャッターを切りました。
これは、ぜひ紹介してほしいとの「板貝さいの神」の
お告げであろうと思えました。
説明がしっかりと記されています。
これは真面目なものなのだと、、、確信しました。
隠すからいけないのだと!
ここは、堂々と撮ろう!
暴れん坊将軍3 ご想像におまかせ編
そして最後は笹川流れの出口付近にある「琴平の松」です。
この傾き具合は半端でありません。
あとは酒田にまっすぐ帰るのみ、
途中、小雨になり酒田に17:30に到着です。
いつものガソリンスタンドで給油して解散となりました。
笹川流れから113号は、18年前に事務所が長岡にあったときの通勤路でした。
当時はこれといって楽しんで走っていた道ではなかったです。
お金がないので下道を走る、、、それがこのルートでありました。
でも、バイクで走ると楽しいものですね。
とくに二人で走るとなお楽しい(^^)
下道も随分と整備されて走りやすくなっていました。時の流れを感じましたよ。
ナベさんお付き合いありがとうございました(*^^)v