鳥海山紅葉2017

10月6日鳥海山の上の方が紅くなり初めました。

行ってきましたよ、鳥海山紅葉2017♫



天候は晴れですが薄い雲かかかってます。

日が差すと紅葉は輝くのでありますが、バイクが輝いていればOK!



まず最初は、鳥海山滝の小屋方面へ。



下の方はまだ紅葉してないです。

この先は、登っていくとだんだんと紅くなってくるんですよ。



せっかくの紅葉ですから、

カメラの設定は紅葉モードにして、赤方向にプラス3の設定で撮影です。

1.5倍増しの紅さで撮りますよ〜(^_^;)






滝の小屋駐車場の手前です。

上の方は紅葉が見ごろでした。


滝の小屋駐車場から見る鳥海山です。

カメラがありますね。



いつもこの場所でお会いするイヌワシ写真家の方です。

恥ずかしながらしょっちゅうお会いするのに、お名前を聞けてなかった〜(^_^;)

個展をされるそうで、今度見に行かねばと思てます。

また改めて記事を書こうと思います。ネタにしてごめんなさい。


この後は来た道を降りてゆくわけですが、これがまた絶景♪

上りとは違った風景が楽しめます。



この場所からの鳥海山アングルが最高なんですよ!

横構図でも  縦構図でも

引いても

どの構図で撮っても最高の場所です。

この場所の紅葉を見るとバイクの季節も終盤だなあと感じるんですよ。

イクライフに一区切りつける大切な場所です。

あ”− いいこと書きすぎだぁ〜 ( ̄▽ ̄)





さ、紅葉の季節突入だぜえ。思いっきり走ろう。


次は鳥海ブルーラインへ行こう!


鳥海山滝の小屋ルートを下って、今度は海側のブルーラインを上るという・・・



お〜海側のブルーラインも紅いっ

山形県側の駐車場は、今シーズンずーっとヘリの発着場になってましたね。

こんな年は珍しいなあ。



展望台から庄内平野を見ると向こうに新潟県の淡島も見えますよ。



秋田県側に移動です。


こちらも見頃でした。





紅いものばかりで目が疲れると思います。

たまには青いもので(*^^)v




ブルーラインを秋田側へ下っていきます。


男鹿半島が見えます。


10/6時点では中腹はこれからってとこです。

きっと今頃は見頃になっていると思います。




今度は鳥海山をぐるっと回って、

矢島側の登山道方面を経由して法体の滝まで行きます。


細くてくねった山道です。

木々の間から時たま顔御出す鳥海山がいいんですよ!



道路が広くなって鳥海山を見渡せる場所に出ます。

こちらも紅葉が進んでますね。


縦構図もグッド!




上に続く道を左に曲がると法体の滝方面に行きます。

だんだんと木の陰で鳥海山見えなくなるのですが、

この道から見る鳥海山は三角形でシュンとして見えるのですよ。








法体の滝に到着です。


釣りキチ三平のロケ地になった場所です。



下からの滝は一段しか見えませんが、実は上にも滝があるんです。

今日は赤い橋を渡って上までいきます。


階段を10分くらい上ると、

展望台に出ます。


ここからの眺めが最高なんですよ!

上から見るのは何年ぶりかなあ。。。

ここは紅葉は進んでなかったですが、紅葉の時期も最高なんですよ。




ところで、なぜ法体の滝というのか・・・

          その由来が書いてありました。


ぱっと読んでも難しくってわかりませんなあ。。。

法体の意味が難しいです。意味を調べると、、、

ほったい【法体】
・ 諸物の本体。諸仏の根本をなす実体。
浄土教で、阿弥陀仏の名号みようごうや念仏のこと。
・ 仏門に入って髪を剃り法衣を着た出家の姿。僧体

この意味から想像するに、老人の会話は、

  わしゃ〜ここで修業しておるんじゃあ。
  ど〜じゃぁわしが不動明王に見えるじゃろ。
  まさしく法体じゃぁ。わっはっは〜。

ということだと思います。間違ってたらごめんなさい。

          歴史のレポートを書いてしまったぜい。






さて次は、鳥海山矢島登山道の駐車場です。

こちらの紅葉も素晴らしかったです。


ここから山頂までは4.4㎞という近さ、、、

    登ったことはないんですがおそらく過酷なんでしょうね。





さあ、下りながら紅葉を楽しんでいきます。





こちらはすっかり曇ってますが、雨がふらなければOKですね。


下りは下界の景色が見えますから開放感があります。



この場所は、鳥海山の紅葉とバイクのコラボを楽しめる絶好のポイントです。

    別名とんそくさんポイントといいます。


このエリアの紅葉が見頃な時に来たのは初めてです。

いつも散った後に行っているので。

    赤いコートを着たような鳥海山が楽しめるのには驚きです。




セルフタイマーでの自撮りですが、実は10秒間の戦いが繰り広げられています。

シャッター押してダッシュ、バイクに乗ってスタンドを払って、、、

後ろ側はガードレールのない1mの段差だったという(^-^;

恥ずかしながら過酷な撮影状況でした。




ローアングルで鳥海山バックにしたGSX-Rはなかなか良かったです。

もう少し上から撮って、

タイヤがすべて入るようにすれば最高だったんですが。






これで、4つの鳥海山をすべて楽しみました!

滝の小屋方面、鳥海ブルーライン、法体の滝、矢島登山道。


これだけ楽しめば、

  明日から心置きなく鹿児島に出張に行けるってもんだぜ(^^)/~~~

    今年も楽しませてもらったよ。あとは思う存分紅くなってくれよお。





さ、帰ろう。。。


       って〜〜〜



また秋田側からブルーラインを登って酒田側に降りるという、

         そしてまた景色に見とれてしまうという(-_-;)。


9時から走り始めて、もう5時になるよ。

これだけ鳥海山の周りを走ったのって初めてだな。

走行距離はおおよそ240kmでした。

それもほとんどコーナーばっかり。


でも、GSX-Rだとすごく楽なんです。

以前のK9であればコーナーはもうご馳走様というところですが、

L7は素晴らしい!コーナーをこんなに走ったんだけと疲れないし、

タイトコーナーをアクセルを開け気味にして曲がると、驚くほどグイグイ曲がっていく。

イン側に切れ込むからアクセルを開けるといった感覚ではない。

いたってニュートラルでそこからアクセルを開けていくとイン側に向いてくれる。

アンダーが出ない。K9にはなかった感覚です。

この感覚って異次元です。乗るほどに素晴らしい!

紅葉も、GSX-R1000Rのコーナーリングもたっぷりと楽しんだ一日でした。