龍泊ラインの絶景

青森にはバイク乗りが憧れる道があるらしい。

その道は「龍泊ライン」という。

噂には聞いているが行ったことがない。



さあ、行ってみようか 

      バイク乗りが憧れる道、龍泊ラインへ!





少し前のことになりますが、9月14日に日帰りで行ってきました。
皆さんから龍泊ラインはいいよ〜ということは聞いてましたので、
どのくらいいいのか、実際に行って確かめてみようと思ったのです(*^^*)



行きのルートは、酒田から能代を経由して大舘、
東北道に乗り一気に龍泊ラインへというルートです。



東北道に乗ってどこのSAだったかな、岩木山を見つけてパチリ!

東北の北の方を走ることはめったにないのです。
岩木山岩手山も東北の北にあるというのは知ってますが、
青森の山は岩木山で、岩手にあるのは岩手山なんですよ。

どっちも岩がつく山なのでごっちゃになってました。
恥ずかしながらやっと山の形と場所が分かるようになった(^_^;)
若い時は何という山で何処にあるかって全く気にしてなかったもんなあ・・・



高速道を走ってゆくと、五所川原にも無料高速道路ができてたんですねえ。
SONYのナビも古くなって、無料高速には対応していないので、
ナビがあてにならんよ(ToT)/~~~道が新しくなってるし。。。

こういう時は、第六感を働かせて看板の方へ行った方がよいです。





十三湖の方へ抜けました。


ここの湖を見るのは30年ぶりになるかなあ。

デートで来たぞぅ( ̄▽ ̄)

水深は2−3mと浅い湖だそうで雨が降った後は濁りやすいのだそうです。

空はこんなに青いのに湖は濁っているこのギャップ(゚Д゚)ノ

十三湖というと、児童文学の「十三湖のばば」を思い出しますよ。

暗いイメージしかないのですが、この土地の空気を知るとその物語は面白くなるんでしょうねえ。



津軽半島日本海側へ抜けました。

このあたりから海を楽しめるようになります。



右側は隆起した地形で、左は青い海♪

太陽の光の向きは順光で海の青さが強いのです。


太陽が雲から顔を出すと海が素晴らしく青いのですよ。

この道は素晴らしいですね!

なんでなんだろう、青森って空が妙に青いよね。



この海岸線の道は最高に気持ちがいいよお!



走っては止まり、撮って、


だんだんと龍泊ラインが近づいてくるのに感激するのでした。



龍泊ラインのゲートを通ると、だんだんと景色がよくなっていくのにまた感動!








龍泊ラインを上っていきます。


眺瞰台(ちょうかんだい)とよばれる展望台が見えてきます。



ここが眺瞰台(ちょうかんだい)展望台の階段です。


展望台に上っての眺めは、、、


最高〜!


海の向こうは北海道ですよ。

        北海道はすぐそこですよ!


バイク乗り憧れの北海道を、
 
    本州から望めるって〜なんて贅沢な場所なんだろう。



北海道に行かず、ここで北海道を楽しむ。。。


なんて贅沢な風景なんだ、これが感動せずにいられますか!





これが龍のようにうねる龍泊ラインか、、、


逆光で、太陽が雲から出たり入ったりで色が変わるぞ〜

それに左右に大きくうねっているので全体が入らないほど、

スケールの大きな道でした。




バイク雑誌では夕暮れの龍泊ラインというイメージが強かったですが、

日中は日が差すと鮮やかな青森ブルーの龍泊ラインが見れるんですね。




記念に撮ろうって〜  太陽が雲に隠れる(-_-;)



日のさし方で、これだけ色の鮮やかさが違ってくる、

青森ブルーって不思議です(*^^)v



長くなったので仕切ります。次は当然あそこに行きます。では。