11月30日、指宿での仕事を終えた後、
3日間の大隅半島ツーリングに行ってきました。
鹿児島空港のすぐわきにおいどんレンタカーがあります。
おいどんに任せなさい的な頼もしいイメージです。
このお店はレンタルバイクもあるんですよ。
仕事帰りにちょっとツーリングするかって人が多いそうです。
あ”自分もか(^▽^;)
車種は少なく、男ならあるものに乗りんしゃいでごわす( ｀ー´)ノ
ドラッグスターとCB400SSしか空いておらず。
重量130kgと軽量なCB400SSをお借りしました。
CB400SSですよ！ SSってスーパースポーツのことか(=ﾟωﾟ)ﾉ
SSで興奮したのもつかの間、スタンダードシングルでした。。。
ビッグ単気筒で乗ったことがあるのは、ちょっとかしてもらったSRと、
福島のバイクミーティングで試乗したセル付きのロイヤルエンフィールド、
KTM690だけ。
このSB400SSにはセルがありません。エンジンの掛け方をレクチャーしてもらいました。
キックを踏み、ピストンが重くなる感触を感じたら、
キックを上に戻し、思いっきりキックしてエンジンをかける。
キックの感触は比較的軽いが、1キックでピストンが1回上下する感じで、
1キックの効率は悪い。圧縮爆発するワンキックをミスすると
また爆発手前のピストンの位置になるまでキックを踏んで上始点を探さないとならない。
ピストンの位置を考えてエンジンをかける、とってもバイクらしかったです。
さあ、エンジンの掛け方はOKだ。
天候は小雨、レインスーツもOKだ。
お店を出て道路の手前で一時停止。なんと、フロントブレーキが抜群に効く〜。
ちょっと握るとグイっだよ(*^▽^*) ブレーキが頼もしい。
鹿児島空港を出発し、下道を南下。
海岸線に走り桜島が見えてきた道の駅「垂水」で休憩。
ここから桜島を見てテンションアップ！
60mの長い足湯がありました。
軽く休憩をとり再出発。
このまままっすぐ佐多岬に行ってはもったいない、ということで
ツーリングマップルにライダーの見どころポイントを通ります。
神川大滝公園へ寄っていきます。
ここには小滝と大滝がありました。
こちらが小滝です。
滝の裏に道があります。
道の裏に立って写真を撮るといいかも。自撮りは無理だー。
その奥にあるのが大滝です！
夏場は気持ちがいいかもしれませんね。
滝の右側の岩から水が湧いててちょっと不思議。
大滝を眺められる位置にある、こっぱずかしいベンチ。
レストランは冬季閉鎖中でした。
これなに？ カバーが掛かっててわかりにくいですが、
鹿児島名物の回転式流しそうめんマシーンですな。
再出発！
鹿児島湾沿いの海岸線は気持ちがいいです。
東北人は鹿児島湾の方がしっくりくるのですが、
地元の方は錦江湾（きんこうわん）と呼ぶそうです。
初めて知ったぞ♪
この木が南国だよー！
走ってて、面白いものを見つけるとすぐに止まってしまう(*^▽^*)
ここは素通りできませんですたい。
タイマーマスクだ！
タイガー長靴だし（笑）
ランドセルかな。贈り物が泣かせるねえ。
さらに南下しますと、佐多岬の入り口に到着。
このゲートのゴール的な感じがいいです。
ここから本州最南端の佐多岬はまであと数キロです。
佐多岬までの道を走っていると、木が南国なんですよ。
止まって見入ってしまうほど。
枝が垂れ下がっているのがいいです。
そしてここが北緯31°線です。
ニューオーリンズとカイロと同じ経度にあるそうです。
そしてここが、本州の最南端！
佐多岬の駐車場です。この木は「ガジュマル」といいます。
観光案内所も駐車場も新しいです。
そして佐多岬からの眺めです。
灯台の向こうの岩場が本州最南端です。
残念ながらその場所には歩いていけません。
現在、こちらの展望台は建設中です。
来年3月に完成するそうです。
もう少し南にある神社に歩いていけるんですよ。
工事中のトンネルを歩いてゆくとその神社があります。
来年にはもっときれいになってますよ！
トンネルを抜けたところに案内板がありました。
南国の木を見ながら歩いてゆくと〜
猿がいまして、木をゆすって沢山木の実を落としてくれる大サービス！
ここが御崎神社です！
本州最南端の神社ですよ！
最南端の神社、いい響きだあ。
歩いていける場所としては、ここが本州の最南端になります。
行けてよかった。
そして宿は、本州最南端のホテル佐多岬です。
よく見れば、、、 ふれあいセンターって書いてあるし。
何はともあれ 本州最南端のホテルです。
フロントのロビーです。
部屋はシングルでした。
ビジネスホテルですね。
夕食はこんなんでした。
お客さんは私と仕事の方1名でした。
部屋数はかなり多いのに二人とは、、、
夏場は混むらしいですが、冬場は貸し切り状態でしたよ。
そして、翌朝の12月1日(金)。
バイクの旅というのはウキウキして早く目が覚めるものです。
といっても6時30分頃ですけどね。
さあ、大隅半島ツーリングの2日目です。
旅は次回も続きます。
