減って気持ちのいいことってあるのだ!
松山町から見る鳥海山
WR250X→RにIRCのエンデューロ用タイヤを履いて1500kmほど走りました。
ブロックはしなやかでダートでの安定感は抜群でした。
しかし、新品当初アスファルトの上では、ブロックが高くて制動距離は伸びるわ、
高速走行はフロントの接地感がないわ、転がり抵抗が悪く燃費もがた落ち。
これりゃ~ アスファルトではあんまりメリットないなーって
長距離走るときはモタードの17inタイヤに履き替えてました。
雲がいい雰囲気出してるでしょう。
松山スキー場は300mほどの低い山なのですがプチ雲海が見れました。
オフロードタイヤは減りが早いもので、中央部は3割ほど減りました。
中央部がとんがっていたのですが、減って丸くなりました。
しかし、いったいこれはどうしたことでしょう。
タイヤが減ったらガラリと感触が変わりました!
タイヤの抵抗になる部分が減ったのかアスファルトに馴染んでゴリゴリ感がなくなり燃費が30kmを超えるようになった。高速走行ではフロントのグリップ感もよくなり120kmくらいでも問題なくなった。
ダート性能は若干落ちたでしょうが、砂利道走行程度では全く問題なしです。
ブロックの面積や硬さもあると思いますが、ブロックの高いオフロードタイヤって減ってくるとアスファルトでの乗り心地がよくなるのに驚き!
普通はタイヤって減るといいことはないのですが、
減って気持ちよくなるタイヤって初めてです。
バイクはタイヤで走るもの、 バイクのタイヤって奥が深いです。