現場で使用しているレンタカーがC-HRでした!
秋田県湯沢の山奥は雪が深く、
トヨタレンタカーで
リーズナブルな4WDで雪に強いやつとなるとこの車両でした。
SUVとは(*^▽^*)
日本では「Sports Utility Vehicle」の略で
米では「Space Utility Vehicle」の略として使われるそうです。
現場の近くにある、ここは小安峡の橋の上です。
冬の小安峡は初めて見ました♪
墨絵のような景色でした。
大噴湯まで降りていこうと思いましたが、
残念ながら冬季間は除雪されておらず行けません。
大雪の季節に見に行くチャンスは少ないので、
今回は仕事のついでに、冬の小安峡が見れてよかった(*^^)v
ところで、このC-HRよくできてます。
横から見ると2ドアクーペにみえる。
乗った感じは、コンパクトで運転しやすい。
ふわふわ感はなく路面の感じが伝わるスポーティーな足回りです。
リヤのドアノブは上についており、はっきり言って使いにくい。
開けるのが大変、、、デザイン優先です(^^;
リヤシートは足元が狭く、窓が小さいので圧迫感がある。
フル乗車で長距離を走るにはちょっときつい。
これは二人乗りのスペシャリティーカーとして
割り切った使い方がよいかと思います。
後ろの席は大きな荷物を置けるなあ〜
お”何とか人も乗れるぞ〜
そう思えば、得したなあって思えます(^^;
リヤのデザインも特徴的です。
奇抜なデザインですが、、、好きですこういうの(*^^)v
このサイドガードがなかなか良かった。
雪がガッチリついても、ダートで泥が跳ねても、金属ボディーが傷つかない。
この車両は、1.2Lターボエンジンでフルタイム4WDなのです。
ハイブリッドもありますが4WD設定がないので、
雪道となるとこの車両になります。
一番安いグレードなのですが、トルク配分駆動システム、
自動追行オートクルーズ、衝突軽減システムは
標準でついているとうお得な車両です。
一番安いグレードなのですが、まずまずの作り。
フル液晶の未来的なデザインでと思うのですがコスト優先でしょう。
ダッシュボードだけは〜なんとレザーっぽい造り!
最初見たときはダッシュボードに海苔が被さっていると思いましたよ(^^;
エアコンは、左右で温度が変えられる、高級車的な装備♪
エンジンの1.2Lターボは、アクセルを踏んでもタービンが回る音がしません。
ブースト計は付いておらずマイルドなターボという感じ。
昔乗っていたスターレットターボのドカンと来る感じはありません。
扱いやすい馬力でまずまずですが、
雪道なので燃費の方は12km/Lというところでした。
ハイブリッドの4WD設定があればいいのにねえ。
そしてよかったのは、トルクを配分する4WDシステムです。
トルクの配分がモニターに表示されるというもの。
トルク配分を見れるので、
お〜すごいと感激してモニターをしょっちゅう見てました。
モニターがついてなければ特に気にしないですけどね(^^;
ついていれば最先端を感じられますなあ。。。
とにかく雪道を安定して走れるのにはおそれいりました。
それからシフトレバー周りについているこのボタン!
「P」ってありますよね。
最近の車って、サイドブレーキがないんです。
シフトレバーをPに入れると、自動的にサイドブレーキがかかる機構です。
サイドブレーキを解除する場合は、
ブレーキを踏みながらPのスイッチを押せば手動で解除できます。
ほどんど手動操作することはないですけど。。。
それと、「HOLD」というスイッチもよかった!
このスイッチをONにすると信号待ちで止まったときに、
ブレーキから足を離しても車が前に進まない機構になっています。
発進するときはアクセルを踏めば自動でブレーキは解除になります。
町中を走るときは最高に便利でした。
なんといっても凄かったのは、この自動追走式のオートクルーズ!
オートクルーズをONにすると、一定スピードで走り、
前に車がいると絶妙な車間距離を保ちつつ、
前の車のスピードに合わせてくれるというもの。
驚いたのは、
前の車が止まると自動で止まるというおまけつき(゚д゚)!
前の車が走り出すと、ピピっという警報音が鳴り、
アクセルを踏むとまた自動で前の車を追ってくれるすご技♪
いまでは、高級車両に当たり前でついている機能らしいですが、
初めて追走式のオートクルーズを使ったので驚きでした。
デザイン的には賛否両論ございますが、
今一番売れているSUVの理由が分かりました。
小さくってタフでハイブリッドもあり高性能で楽しいぞ〜
価格もお手頃でデザインもいいってきたもんだ( ゚Д゚)
これは売れるな。。。
でも、バイクも楽しいんだよお(^^;