ハートを揺さぶられる場所

3月15日は男鹿半島に行ってきました!


ここは八郎潟の駅前にある、日本一のタイル画です。

天気が良くちょうど園児のお散歩中でした。



高速を使って山形県から秋田県八郎潟に一気にワープ!

15日は20℃くらいまで気温が上昇し最高のツーリング日和でした。

翌日の今日は3℃くらいでしたね。最近は気温の変化が激しいです。



いつも思うのですが最高のタイル画です♪



この後は、もちろん日本で一番低い山に登頂です。


大潟富士です! 標高は0mです。


登頂記念のハンコもありますぞ〜




八郎潟の直線を見ると中標津の道を思い出すなあ〜

防風林があって似ているんですよ。



八郎潟の直線が素晴らしい道に経線140°線の標識があるのは知ってました。


そして、もう一つ緯線40°があるのです。


地球儀をイメージすれば、日本で緯線と経線が交差する点はただ一か所、、、

緯度経度が切りのいい数字で交わる場所♪


それが秋田県大潟村にあるのです!

     田んぼの真ん中にあるこの場所(^_^)/



ど〜だ〜  ちきゅうの広さを感じるだろぅ〜〜〜



しっかりと線の交わる場所を記してます。

北緯40度、東経140度のラインが交わる点。
10度単位で交差しているのは日本でここ一カ所で、
交会地点には記念塔が建てられています。

まさに地球の広がりが実感できる場所です。


北緯40度はニューヨークとナポリと繋がってるんだぜぃ〜

どーだー 浪漫だろぅ〜(*^^*)


この北緯のぽっちを見ていると萌えるぜえ。

この東経のポッチもすばらしい。。。 



これだよ〜 

バイク乗りが

感じたかったものは('ω')ノ

(どっちが北緯か東経か理解できてないがポッチを見てロマンを感じている(^^;)



今まで仕事やプライベートで

   たまに来ていましたがこんな浪漫的な場所があるとは発見だなあ。




標示塔のまえでガッツポーズ♪

まるで日本最北端宗谷岬とオーバーラップするこの感覚、

それが秋田県大潟村なのです!  






テンションを上げて次に移動。

大潟村JAのガソリンスタンドの付近にローソンがオープンして、

セブンイレブンができてて、大潟村も都会になったなーと思いながら、

101号を海岸線に向かいます。


Ruiさんに教えてもらった

コーナーの向こうがエメラルドグリーンに光る海です。




大地を感じて海を見て男鹿半島はいつ来ても最高だ!



海を楽しんだあとは今度は山です。寒風山はすぐそこにみえます。



寒風山の噴火口側から登っています。


昨年3月は雪があったと思ったのですが、今年は雪がないなあ。



いつも思うのですが、

なぜこの道を妻恋峠と呼ぶのか不思議に思っていました。



噴火口側から上がってきて気がついたのですが、


山がバストに見えて妻が恋しくなって

    妻恋峠と呼ぶようになったのではないかと(^-^;


ばかもの〜〜〜  不謹慎なっ


調べてみると、
寒風山は古くは、妻恋山(つまこいやま)あるいは羽吹風山とも呼ばれていた。菅江真澄は『男鹿の秋風』で、これは男鹿という地名から牡鹿の「妻恋」から名付けたのではないかとしている。姫ヶ岳と寒風山の間には駐車場があり、ここが妻恋峠と言われる。妻恋峠から寒風山方向への道路のカーブしている部分に小さな窪地がある。これが妻恋峠火口である。
昔この場所を通った僧侶が「あしびきの夜の山風 寒き夜 なむ妻恋の 鹿もなくなり」と歌に詠んだことからこの名前がついた峠。なおこの歌が寒風山の名前の由来になったとも言われる。

寒風山は1810年に噴火し、大地震が寒風山付近で発生したそうで、寒風山を中心に被害が発生し、被害は死亡者が57名(163名とも)、負傷者116名、全壊1003棟、半壊400棟、大破387棟、焼失5棟(『北家御日記』)であったという記録があり、大変な災害があった土地なのです。

想像ですが、亡くなられた奥さんを忍んで妻恋峠と呼んだのかもしれません。



訪れるたびに新たな発見がある寒風山です。







帰りは、セリオンでランチです!


といっても、、、


伝説のうどん自販機ですけど(^^;

うどん販売機の中を初めて見ましたよ。

250円で、薄味で私は好きだなあ〜


室内はいつも暖かくって花もさいてて、

     こんないい場所でうどんをすすれるって最高♪


オリンパスのマクロモードもなかなかいい味出してます!



秋田港に停泊している巡視船です。


「では」また(*^^)v