目覚まし時計よりも早く、鶯のさえずりで目覚める幸せ(*^。^*)
なんて爽やかな朝なんだ!
仕事の宿泊先が湯平温泉でありまして、ちょっと幸せな毎日が続いてます。
窓を開けるとこ~んな景色。
新緑輝くです!
山に囲まれた温泉街で、なんかね
いったいどうなってんだか マイナスイオンが半端でござらんのだー
仕事が終わってからあちこち湯平温泉を散歩しましたので書きます。
湯平温泉を一望する棚田
周りは山といっても田んぼはある。下の道路からは田んぼは見えないけど、登っていくといい景色が見れるのだっ。奥の方には湯平温泉、小さくてわかりずらいかなあ。
田んぼには やっぱカブだねえ。
湯平温泉の玄関口の湯平駅です。
昭和57年12月に公開された映画でした。なんと自分は高校2年生だよ(*´Д`)
湯平駅の駅舎の中に寅さんの展示物があるのかなと思っていましたがそこになく、
反対側のホームの待合室に展示されていました。写真の左下です。
ここです↓
寅さん思い出の待合所です♪
ネットで30作目を調べると~
見たような気がする・・・だけかなあ、、内容は覚えてない。
マドンナは田中裕子さんと、沢田研二、二人の付き合いはここから始まったそうです。「恋人や人生の悩みは寅さんへ」と待合所に書かれていますが、お二人は相談されたんでしょうね~。
NHKBSの朝ドラでおしんが再放映されていますが、幼少期の舞台は酒田なので親近感があって毎朝見ています。庄内弁が難しい、全国の方は理解に苦しんでいらっしゃると思います(笑)この後は田中裕子さんが主人公となるので、ここの湯平駅を見てあ”れーなんか繋がってるよって思いました。
赤い色がおしゃれな久大本線の列車でした。
湯平温泉5つの共同浴場
橋本温泉、銀の湯、砂湯、中の湯、金の湯と5つの共同浴場があります。
中の湯が一番展望がいいということですが、いまだ入ってません。
金の湯です。
女湯は営業しておらず、男湯は開いてはいたがぬるかった~
もしかして本気営業でなかったのかも(T_T)
こちらは銀の湯です。こちらはちょうどよい湯加減。
湯平のお湯は、硫黄のにおいはなく無色で、さらりとした癖のない湯です。
いい湯ですが、公衆浴場には石鹸やシャンプーがないのだよ・・・
宿に戻ってもうひとっぷろ浴びてシャンプーしたという(^-^;
宿も家庭風呂ですが、源泉かけ流しでお湯質は最高なのです。
スイーツ
温泉街を散歩していつもこのお店によってしまいます。
この「ゆのひらアイス」が美味いのだ!湯平のハーゲンダッツという感じでしょうか。ちょっと高級な湯平オリジナルのアイスです。
そばの実アイスが絶妙です。口に残る粒粒感がたまらん♪
それにこの芸術的なスプーンの形状。写真ではわかりにくいですが、すくう部分がラウンド形状なのです。木の使い捨てのスプーンなのに技ありです。
こちらはキャラメルが練りこまれてます。アイスを食べてそのあとにモグモグくる触感がいいです。
温泉につかった後の湯平アイスは最高でした!
水掛地蔵
地蔵に興味はないのですが、看板を見るとやっぱ行きたくなりますよね。
石垣の上に民家があるのが特徴的です。石段をが通路になってまして、そこを登って行きます。
10分ほど登っていくとありました。
うひょ~ あなたの知らない世界感が(゚д゚)!
江戸時代から残る石畳の町
アップダウンのある石畳を草履で歩いていると足が痛でえ~
鼻緒が擦れる これは拷問だっ(ToT)
でもなれてくると癖になる痛さで いでいで言いながら石段を散歩する。
石の間をコンクリートで満たされ車も通れるようになっています。
湯平のメインストリートで狭い道ですが車通行もOKなのです。
上手にすれ違ってください。。。無理だよなあ(^-^;
次第に暗くなると提灯の明かりが明るく感じられますね。
温泉街のいたるところには提灯があり、癒されますね。
ほんとに平らなところはないです。石段ばっかりですよ。
営業していない旅館後も多くあります。
造りが古いのでちょっと見入ってしまいますね。
でも石垣の上によくこんなでかい建物を建てたのがすごく不思議です。
昔は重機もそれほどなかったと思いますが、よくこんな狭い路地に石垣を積んで建てたものだと思います。
こうした建物を見ていると、800年の歴史のある温泉街が気になりネットで調べました。湯平のホームページに詳しく書いてあります。
こんな斜面ばかりの土地なのに、 スーパーも銀行もコンビニもないのに、
なんでここに住むのかなと不思議に思っていましたが、
湯治で栄えた800年の歴史のある町、
昔からずっとこの土地を引き継いできたんですね。
石垣の町並みが特徴的で、庄内平野に住む私にとっては新鮮に見えました。
今日で9日目の宿泊になりますが、湯平温泉ってすごく気持ちがいいです。
観光客がほとんどおらずガラガラで、この前のGWの混みようは夢だったのか。
いつもは静かでしっとりとした静かな温泉場なんですね。
何もないところですが、古い町並みや温泉のマイナスイオンは半端ないんだよ。
昔からここに住んでいる方の気持ちがわかった気がしました。
それと、
この町にはトライアルバイクが似合うなって♪ 結局そこかい(^-^;