さて8月2日は下北半島の帰り道です。
朝5時に出発だ!
昨日に引き続き出発時間が早やっ、遊び疲れがたまりそうです(*´Д`)
338号線の山道を走ります。
下北だね~って感じの山道が続きます。 そりゃー下北だもの(*^▽^*)
こちらが仏ヶ浦の展望台です。
案内板があり、仏ヶ浦は左側の赤いところです。
展望台から仏ヶ浦が見えたあああ!
ていうか、これしか見えん!
105mmの望遠で撮って やっとこのくらいです。
お”~ 冒険心が騒ぐ( `ー´)ノ これは行かねばっ
この先の道を行けば海岸線につながっている道があるだろうと、
探しても一向に道は見つからず。。。
仏ヶ浦駐車場というのはあるけど、どうやって行けばいいんだか?
あたりを見渡すと 熊の後ろに小さく案内板を発見。
熊の看板しか目に入らなかったよ・・・
右側にあるのが仏ヶ浦の遊歩道でした。
これを歩いていけば仏ヶ浦に行けそうです。
遊歩道は整備されてて歩きやすいが、傾斜がきつい!
下りは楽ちんだけど帰りが辛そうだ。
遊歩道を振りかえれば、これもんです(^^;
朝7時ですが蒸し暑い日でして、すでに25℃を越えてます。
ペットボトルのお茶を持ってきてよかったよ。
20分ほど歩いてようやく下まで到着。
デカい石の下にお地蔵さんがありました。
地蔵堂というらしいです。
海岸に出ました!
遊歩道が整備されてます。
左はこんな景色が広がります。
朝7時でまだ太陽は山に隠れて日があたってません。
遊歩道を海側へ行くと、
なんと~港がありました。
この時は知らなかったのですが、ネットで調べると観光船でここまで来るんですね。
それにしても不思議な形をした岩が勢ぞろいでした。
よくこんな形に削れたもんだなあ
今度は向こうの岩場に行ってみます。
砂浜に草が生えているという不思議な風景です。
わかめじゃないですよ。地下水が下に流れてるんでしょうか?
こっちにお地蔵さんがあります。
岩に近づいてみるとかなりの迫力です!
こちら側はいろんな形の岩がゴロゴロしてます。
これは変わった形ですね。
ブログを書きながら調べていると「如来の首」というそうです。
壮大な風景だなあ~♫
見事な岩の形でした。20分かけて降りて来たかいがあったよ。
ブログを書きながら調べてたんですが、
クルーズ船もあったんですなあ(*^▽^*)
hotokegaura.jp
岩にそれぞれ名前がついているそうです。へええ~
仏の場所で楽しんだ後は、急坂で地獄を見たのでありました。
急坂を30分以上かけて登ったのでありました。
さて、駐車場に戻り、車のエアコンで火照った体を冷やしてから出発~!
下北半島を左回りにむつ方面へ。
山道だけど舗装はしっかりしてて走りやすい。
シェルターもなんかアトラクションのように見えて快適に走れました。
交通量も少なく道が猿の遊び場になってます。
車を止めても逃げず。
大分の高崎山の猿は人と目を合わせない、合わせるとヤラレルというのに、
下北の猿はガン見するんですよ。車の窓を開けるとヤラレルなあ~
餌はあげませんよ。
下北の無料高速を走っていると、牧草ロールを運んでいるトラックが。
後ろを走っているとわらが飛んでくるんですよ~
牧草ロールをビニールでまかないんですね。
まあ、なんというかこれも下北半島だねーと思いながら後ろをついてきました。
ここから一気に十和田湖経由で帰ります。
道の駅奥入瀬で休憩
奥入瀬ソフトクリームって? 気になる~
食べてみると普通(^^; 奥入瀬って書いてあるので特殊なソフトだと思った。
今、冷静に見ればメニューになんでも奥入瀬ってついてるよ(笑)
何十年ぶりで奥入瀬渓流沿いの道を走りましたよ。
ここを走るのは3回目かなあー
今まで奥入瀬をじっくり見たことがないのです。
しかし、道に木の枝が被さってて雰囲気のある道路ですな
木漏れ日の道路っていうんですか。なんかいいですよ!
渓流に沿って道路がありまして、駐車帯に車を置いて渓流へ。
いいですな~
ここは流れが速く、渓流って雰囲気たっぷりです。
男池のにぎにぎには及ばないけど、そんな感じです。
渓流沿いの木の根って逞しいものです。
奥入瀬ビジターセンターの方へ行ってみます。
初めて渓流沿いを見たのですが14㎞もあるんですね。
何処に行っても熊に注意の看板ああるものです。
奥入瀬渓流は天然記念物だというのに、川でじゃぶじゃぶ水遊びはするわ、
石を投げて水切り遊びをするわ、どうなってんじゃい中国人!!!
それも大人が石投げて子供に教えてるし・・・
異国に遊びに来るならマナーを勉強してもらいたい。
いやツアー会社がきちっと教えるべきです。なんか残念な光景を見てしまいました。
ま、気を取り戻し、十和田湖へ。
十和田湖を湖面から眺めるのは30年ぶりでないかい。。。
そして展望台の方から眺めます。
やっぱここの上から見る十和田湖が一番だね!
十和田湖ブルーも見れたし、これで心きなく家に帰れるってもんだ。
18:00自宅に無事到着~♪
お土産で家の敷居をひく~くする( ̄д ̄)
下北のよこはま道の駅で、青森でしか買えないのもを買いました。
べこもちというそうです。
電子レンジで軽く温めて食べました。ほんのり甘い餅のお菓子です。
焼きニンニクと書いてあるのが、これがまた特殊で、フリーズドライでつくったんですかね。カリカリのニンニクスナックです。しかも~スナックと言えどニンニク臭はしっかりあって美味い美味い言いながら5粒ほど食べると、近づくな~って言われる迷惑なお菓子でした(笑)
イカ炭かりんとうは、ただ黒いだけで普通のかりんとうです。イカ炭ソフトクリームも食べると?ですよね。そんな味です。
ホタテのひもが400円ととても安いのに珍味でした!
これもフリーズドライで作ったんかな~
スルメの食感ではないのです。ぱりぱりした歯ごたえが最高で塩味が効いてて日本酒持ってこーいといいたくなるほどの味!初めての食感でした。
こんなに美味くって400円てのはコストパフォーマンスが高いです。
そして、ナンバーワンは「ほたての貝柱」です。
ほたての貝柱てKIOSKでも売ってますが相当高いですよね。
この袋は2600円もするんですよ。しかも22粒しか入ってない。
買おうか相当悩みました。
直径2cmはあります。それにこの艶!ほたては乾燥させると半分の大きさにちじまるそうです。スルメのような食感ではないのです。いったいどうやって乾燥させたのか?パリッパリに乾燥した状態なのです。噛むとコリっとわれて口いっぱいにホタテの薫りが広がり、下北の海が目の前に広がるような壮大な珍味でした。
ほたての貝柱がこんなに美味いものだとは思わなかったです。
下北から帰ってきて、毎日一個ずつほたての貝柱をちびちびとちぎって食べては、目の前に下北の海が広がって、旅の余韻を引きずる最高の一品でした。
そんな高級な珍味を家のばあさんは一口で食べてました(゚д゚)! ひょえー
また下北に行く機会があったら、ホタテの貝柱を買いだめして来ようと思います。