11月12日午後、仕事を終えたNabeさんと一緒に鳥海山の懐にある奈曽渓谷まで行ってきました。
まずは、腹ごしらえから。
湯の台食堂でラーメンを食べていきましょう。
2時頃にお店に入ったのですが、行列なくすんなり入れました。
いつも突然にお誘いしても、二つ返事でお付き合いくださるNabeさんです。
Nabeさんは以前にソロで奈曽渓谷に向かったそうですが、林道が複雑でたどり着けずなぞの渓谷に終わったそうで、このままでは今年のバイクシーズンは終われないかなと思いましてお誘いした次第です。
庄内では食べれらない味ですね。
どんぶりの中に鳥海山の池で羽を休めるカモが見えた.....
そんな独走的な湯の台食堂のラーメンです。
さて、腹ごしらえの後は、
いよいよ行きますぜー なぞの渓谷へ!
奈曽公園を越えて林道に入り、川沿いの道を登っていきます。
この川が独特なんですよ。
稲が育ちやすくするため、鳥海山の冷たい水を薄く広げて温まるように工夫されてます。砂利が止まるように砂防ダムも多くあります。
そしてこれが、プチ沈下橋です。
この橋を見てると思い出します。四国の沈下橋は凄かった!高さはあるしガードレールはないし、地元の方はそれが当たり前と思っているようですがヒヤヒヤもんでした。
この橋から見る景色はプチ奥入瀬渓流です。
いや、、、紅葉も終わって彩が飛んでるし(゚д゚)!
そしてここからは淡々と山道を登っていきます。
工事用車両も通りますので比較的走りやすいというものの、あまり景観の良いポイントはなくひたすら林道の感触を楽しみながら、奈曽渓谷の行き止まりにたどり着きました。
なぞの渓谷が今明らかになりましたね♪
ここが奈曽渓谷です。
砂防ダムしかございません。
この先を歩いていけば何かいいものが発見できるかもしれませんが、ここで足首をこねくってしまったら、Nabeさんの整骨院に通うことになってしまうで今日のところはやめておきましょう。
さて、帰り道はプチナイアガラの滝を見ていきますか。
芸術的な水路です。
ライダー映えしますね
水たまりを見るとじっとして居られないのでありました。
時はすでに3時30分を過ぎたところ。この時期の日没は4時40分なので夕陽タイムに合わせて西浜へ移動です。
波打ち際までバイクで行けるって楽しいものです。夕陽に向かって砂浜を走る、それはまるで映画のワンシーンでした。
夕陽を見に来ている方が結構いましたが、ギャラリーの視線を感じる中、砂浜でこけないでよかったです(笑)
コーヒータイムにしましょう。
焙煎日本一に輝いた珈琲島のビーンズを用意しました。
波打ち際に転がっていたウキをイス代わりに、コンテナをテーブルにします。ちょっとオシャレじゃないですか。
夕陽に乾杯!
やっぱライダーには夕陽が似合いますね。
お”ー 夕陽に癒されるぅ
土曜の午後、1:30-17:00の短い時間でのバイク活動でしたが、すごくリフレッシュできました。
やっぱたまには夕陽を見ないと駄目ですね。
(といいつつ昨日もバイクで夕陽を見に来てた(^^;)
次は、今年一番の絶景ポイントをご案内しましょう。
それでは また。