最近自分の中でトレンディー場所といえば、
三瀬八森山からの風景です。
八森山スキー場の上の方まで行ける道があったことに気が付きました。ここからは日本海東北自動車道と晴れていれば鳥海山、そして愛車とのコラボが楽しめるのです。
写真では絶景さがちょっと伝わりにくいですが、
実際その場に立つと
おおおぅ と唸ってしまうほどの風景です。
そして八森山スキー場の上には、風車エリアに通じるゲートがあり、サービス期間中なのかゲートが開いてました。
ちょこっと風車を見学させて頂きました。(2回目です)
風車に社名が刻まれてますね。
ジャパンリニューアブルエナジーで、調べれば株主はENEOSと三井住友銀行で資本金400億でかなりの大事業です。
風車になぜ興味を示すのか?
それは、ライダーは風を感じるから!(^^)!
という事もありますが、
一昨年、地質調査船で五島列島の洋上で風力発電の地質調査に行ってました。仕事がら地面に穴を掘る仕事なので敏感に反応してしまうという、いわゆる職業病です。
風車は立てる場所によっては景観が崩れるとか、牛の乳が出にくくなったとか、大反対されることがありますが、そうした場所を避ければクリーンなエネルギーを作れるのでいいのではないかと思います。
太陽光パネルもありますが、仁賀保の山林にひっそりある太陽光パネルに覆われた景色を見ると愕然とします。太陽光パネルってこんなにも膨大な面積になるのか( ̄д ̄)
風車は景観と合致する場所もありますから、こうした人眼から離れた場所には宜しいんじゃないでしょうか。
庄内には洋上風力発電の計画があり、近い将来バイクで海岸線を走りながら風車の景色を楽しめるときが来るかもしれません。
私の忘れられない風車の景色といえば、北海道サロベツの直線に並んでいる風車です。100kmの直線、稚内の手前に現れる壮大な風車の景色は素晴らしかった!
庄内の風車もライダーのハートをぐいぐい締め付けるような熱い景観になってくれたらなあって思います。