9月13-14日SLTC（南葉ツーリングクラブ)の
一泊ツーリングに参加しました！
最初にお伝えしておきますが、
宿泊先は石打ユングパルナスです。
いつも通り、鶴岡市南葉商会前布団の池田駐車場からのスタートです。今回の道先案内人はゴールドウイングのTAKAHASHIさんです！SHUMA君とタンデムで先頭を走ります。
ネットの天気予報では1-2mmの弱い雨ということでカッパを着込んで、朝８時前に鶴岡市を出発です。
道中、雨に降られず道の駅朝日で休憩～♪
SHUMA君に会ったのは私２年ぶりですねー
身長が伸びたねー 私は縮みました(*´Д｀)
雨雲を抜けたようなのでカッパ着用は自由選択！
この後は高速朝日ICから一気に黒崎SAまで走ります。
高速走行中は運よく雨に打たれずでした。
黒崎SAで給油です。
黒崎からは微妙な天候でカッパを着るか迷いました。
なんぼ降ってもヨシ！
SSTRのSATOさんは迷わずカッパでした。
暑くてカッパ着てらんね～チーム
性格が出ますね、私はざっぱーなのでこっち側でした。
越後川口SAで休憩
SAの裏側の展望台からは
信濃川と田んぼの贅沢な景色が見れるのです
土産売り場を捨てて景色を選んだチーム↓
新潟県南魚沼にある
そば処の田畑屋に到着です。
やっぱ新潟の蕎麦といえば・・・
へぎ蕎麦でしょう！
新潟の上品なへぎ蕎麦の味と比べたら、南魚沼の蕎麦は丸めたそばの量が多くて太くて豪快な味わいでした。へぎ蕎麦の味は場所で違うのですね、勉強になりました。
有名な蕎麦処でKANAさんは
美味しそうにチャーハンを食べておりました(ﾟДﾟ)ﾉ
昼ご飯を食べた後はお待ちかねの
清津狭トンネルです！
かなり離れた駐車場に案内されまして、
約10分少し歩いてようやく入り口に到着。
トンネルの入り口が見えてきました。
トンネル入り口でパチリ！
SNSでよく見かけるトンネルで一度来てみたかったんです。
トンネルに入り少し歩いたところにチケット売り場があります。入場料は1200円で土日は予約制とか。予めネットで申し込みしてたのですんなり入れました。
狭い通路なので入場者を制限してるんでしょうね。
白黒のうねった感じのストライブがいいです！
これは、ただ撮るだけではもったいない。。。このストラブのうねりはチューチュートレイだ！と思い浮かびまして２列になってチューチュートレインで撮りました！
いきなりでしたが、ノリがよくてよかったです。ご協力ありがとうございました。
ところで真ん中にある丸いところはトイレだそうです。
マジックミラーで外が見れるそうで、用を足しながら観光客の写真撮影を楽しめるとか。残念ながら使用禁止になっていました。
そして清津狭トンネルのあの有名な場所に到着！
写真撮影の順番待ちです。
カップルは画になりますねー
なかなかのポージングでした。
南葉バイクチームの順番が回ってきましたよ
トンネルの内壁が反射する材料で覆われているのでドラマティックに撮れるんです。
逆光で人物が黒つぶれですが、
ライダーは影で語ってやってください♪
ん～何となく伝わりましたよ♪
帰り道でコーヒータイムの二人
清津狭の駐車場にて
さて次は魚沼スカイラインです！
スカイラインと聞いて気持ちよいワインディングを想像していたのですが、センターラインもなく景色もそれほどでない普通の山道でした。
地物の方がいたので見どころを聞いたところ、この先に戦車を祭ってある神社があり、よき景色が見れるとか。。。
戦車をまつる神社ですか珍しいですね～
と教えていただき興味津々で行ってみると・・・
そこに戦車はなく
戦者（正確に言えば戦没者）慰霊碑がありました
せんしゃ違いであったとは、、、
慰霊碑の裏にはよき景色が広がってました。
ここから見る魚沼スカイラインです。頂上から反対側に降りていく道は山の稜線を縫って走る道がありこちら側は楽しめました。ところでスカイラインとは、都市の高層建築物や山岳の稜線などが描く輪郭線のことで、呼び名の奥が深いです。
魚沼スカイラインでのせんしゃ違いの落ちは、しばらく語り継がれると思います。
魚沼スカイラインを下りコンビニで休憩です。
魚沼スカイラインを降りてきてホッとしているところです。
ここから宿に向かうのかと思っていましたが、まだ時間があるので
牧之通りを見学していきました。
牧之通りとは、鈴木牧之が著した「北越雪譜」に書かれた古き雪国の暮らしと文化を現代の暮らしの中に映した情緒あふれる街なみ。この通りは、かつて三国街道の宿場町として栄え、雪国の文化を活かすまちづくりが進められている。
街並みがクラシックでした！
この建物は銀行なんです！
両替の暖簾がいいですね
方角石がありましてそこに酒田が標してありました。
酒田と過去につながりがあったのか？
詳しくはわかりませんが地元酒田を見つけると嬉しいもんですね。
この後は翌日に備えて全車給油です。
11台なので給油祭り状態です♪
そして17:30にようやく本日の宿
「石打ユングパルナス」到着です！
ユングパルナスを調べると、ドイツ語の「ユング（若さ）」とギリシャ神話の「パルナス（パルナッソス山）」を組み合わせた造語。立地場所が南魚沼平野を望む小高い位置という事と当館の温泉で心身ともにリフレッシュして頂ければと考えた名称でございます。
建物の上には堂々の温泉マークがあります( *´艸｀)
屋根付きの駐車場に案内されました。お気遣い嬉しいですね！
玄関で靴を脱いでロッカーへ収納です。この施設は全館素足で歩くルールでした。
２Fがフロントになってました。
普通はスリッパで歩く宿が多いのですが、素足で歩ける宿は珍しいと思います。
REIKOさんフロントでチェックイン中、ソファーでくつろぐおじさんたちです。
なかなかよき温泉施設でしたのでホームページを張り付けておきます。
ひと風呂あびてから宴会となりました
30℃を越える暑い日でしたね、
皆さんお疲れさま～
ビール２L以上は軽くいけました(^^)/
9時にはお開きで、そのあとまた風呂入って寝ました。。。
そして2日目
朝食から始まります！
食事の後は出発の準備です。
外は雨でして、YAMAさんは張り切って部屋の中でカッパに着替えて出発しました。
朝からどっぷり雨でカッパを着こんで、9時前にホテルを出発します。
走ること10分で道の駅南魚沼に立ち寄りました。
お土産でもと物産館に入ると～
人が多すぎてレジも20分待ちとか( ﾟДﾟ)
時間もないのでお土産を買えずでした。
何故こんなに人が集まるのか・・・
駐車場の車はほとんどが県外ナンバーで、おそらく清津狭を見るために道の駅で車中泊をしていたのかと思います。物産会の開店と同時にどっと人が押し寄せたといったところです。
さて、御一行はこれからどこへ行くのか・・・
それは柏崎原子力発電所です！
行くところが渋い！
エネルギーにちょこっと携わっている自分としては興味深々です。
南魚沼から一般道を通って柏崎を目指しました。
この一般道が田舎道で結構長かった。
途中、道の駅せんだで休憩～♪
こんなローカルなところはなかなか通る機会がありません。
ここでお土産を仕入れました。
豆がたっぷり入った大福で持つとずっしりと重いんです。しかも500円くらいだったでしょうか、ついでに十日町そばと一緒に買いました。
再出発して柏崎市に入り、なんと以前の仕事場のINPEX平井の石油基地の前を通過しまして、今日はプライベートの(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪な気分です。
そして柏崎原子力発電所サービスルームに到着です。
最上階から柏崎原発の煙突が見えます。
柏崎原発の状況は詳しくはわかりませんが今のところ稼働していません。
内部には原子力発電の展示物が多く見ごたえがありましたよ。
原子炉の模型もあります。
複雑な構造なんです。
β線を測定するメーターがありました。温泉場の土や湯の花からもB線が出ていることに驚きです。
TAKAHASHIさんからは検出されずホッとしました。
核燃料と一緒に写る隼のUENOさんは、なんか妙にかっこよかったです。
原子炉の構造ってすごいなー、メカニカルな感じがバイクにも通じるところがあってひきつけられるのでした。未来は核燃料でバイクが走っているかもしれません。
この後は寺泊で昼食の予定だったのですが、時間が無くなってしまったので、高速に乗って一気に黒崎SAへ。
黒崎SAでチャチャっとお昼を済ませました。
黒崎SA出発での一コマです。
16:30に解散場所の
「道の駅しゃりん」に到着です。
2日間バイクで遊びまわった心地よい疲労感に包まれました。ちょっと歳の話になったのですが70オーバーになったそうで......
それって元気すぎですから！
バイクには若返り効果があるようです。そんな私もいつの間にか60歳(^-^;
最後に皆さんを撮った一枚です。2日間の楽しさがギュッと詰まっており写真を見返して感激しました。
バイクって楽しいですね♪
いつまでも健康で乗り続けましょう
では皆さんまた～
