SLTC岩手ツーリング(復路編)

9月17日 

岩手ツーリングの復路編です。

 

皆さんぐっすり寝れましたでしょうか。BS4で放映されている愛車遍歴を見ながら寝落ちしておりました。私は仕事ではビジホ生活ですのでこうした環境は慣れっこですが、朝目覚めて仕事でないと思いホッとしました。

 

朝8時出発という事で、30分前から玄関でカメラを持って待ち構えてました。

 

朝から爽やかなREIKOさんです!

REIKOさんはタンデマー専門。怖くないんでしょうか、平気で乗っていらっしゃるようで尊敬します。自分はバイクのリヤシートは怖くて乗る自信がありません。

 

いぶし銀のV-MaxはWATARAIさんです。

最近は一世代目のV-Maxは見かけなくなりましたね。よく見ると手間がかかった造りでよきバイク時代だったったなあと思います。まもなく旧車の仲間入りとなって中古車価格がグイグイ上昇しそうな感じがします。

 

ABEさんのハーレーも20年越え、WATARAIさんはスポーツスターを置いてきて今回はこちらのハーレーでした。もういったい何台持っているのか写真を引っ張り出してみないとわからなくなってきました(笑)

 

FUTAGIさんは今回ハーレーを置いて、らくちんなBMW650ccのビッグスクターです。水冷並列2気筒エンジンの60PS、重量は260㎏と重量級、タンデムシートの出来は良く安全で快適な一級品のビッグスクーターです。快適すぎてハーレーにも戻れなくなりますよ~。

 

GOTOさんはGPZ900Rをおいて今回は新調したVストロームでの参加でした。バイク界のレジェンド加曽利さんはこのバイクで20万キロを達成し今でも走行距離は着々と延びているそうで、とっても耐久性のあるバイクです。もしかしたら上がりのバイクとなる可能性大です。

 

TOKIご夫妻のCB1000 Super Fourです。

当時発売されたときは雑誌でみて熱くなりましたねえ。CB1100Fが超高価で手が届かず刀乗ってましたから、CB1000が発売された当時は興味津々でした。今では珍しいキャブ車ですよ、若いものからすればキャブって何?って言われそうですね。20年以上も走り続けている、もはや名車といっても過言でないでしょう!

このくらいのもち上げておけばよろしいですか(^^)/

global.honda

 

TAKAHASHIさんは、外車のツアラーは今回置いといて、丈夫なホンダのGLをチョイスしました。その日の気分に合わせてツアラーを選択して乗るのはTAKAHASHIくらいでしょう。今回はちびライダーを引き連れてのタンデムです。GLの後ろを走っていて、このでかいバイクがひらひらとコーナーを走り抜けていく姿はまさにマジックというしかありません。ジイジとちびライダーがタンデムで走る姿は素敵でございました。

 

バイクに見惚れていると出発できなくなりますのでこの辺で。

 

 

2日目の復路のスケジュールです。



 

道の駅釜石仙人峠

8時45分頃に到着。

ここでお土産を買います。売店の回転は9時からでまだ開いておらず。お店の前に陣取りプレッシャーを掛けます(笑)

 

道の駅や店の中は撮ってなかった。。。

土産だけしか見てなかったぞ。

因みに何を買ったかというと、岩手といえば「かもめの玉子」、そしてめずらしい珍味の「ほやの乾物」を。家に帰って珍味を喜ばれるかとおもいきや「うめぐね」の一言でした。

 

お土産は楽々バッグの中へ納まりました。SSバイクにバッグは似合わんといえども、ツーリングにはある程度の積載性は必要ですね。

 

 

あぐり夢くちない 産直

ここに来る途中でやってしまいました。

昨晩ETCカードを抜いていたのをすっかり忘れ、高速のETCゲートを通過してしまいました。出口の支払いでちょっと時間ロス。今回のツーリングのトラブルは私のETCカード入れ忘れだけでした。

 

ここではトイレ休憩と産直をちょっとのぞいた程度。

 

この後は、農場のある山道を走り給油です。

味のある給油所ですね。ハイオクを詰めたのですが、昔懐かしいアナログメーターの給油機でした。

何処を走っているのか見当がつかない山道を走ってここまで来ました。念のため場所が特定できる看板をパチリです。

 

 

焼石クアパーク ひめかゆ

 

ここで昼食です。温泉のある宿泊施設でした。

 

施設内の食堂に入りました。

 

ダム好きとしては、やっぱダムカレーでしょう!

 

昼食を食べたら出発の準備です!

 

出発前にちびライダーがお礼にと昨晩作った折り紙を皆さんに配っておりました。

やさしいねー 

ちびライダー(ノД`)・゜・。

ハーレーのエンジンに見えるよ

心を洗われて出発~

 

 

丹沢ダム

出発から間もなくして橋の上から丹沢ダムを眺めました。

橋上の停車なのでこのままの状態で見学。

 

これはすごい!かなり大きい雄大なダムでした。

5分程度しか見れませんでしたが、機会があったらゆっくりと見に来ようと思います。

こんな山の中にこんなに大きいダムが~

なんか不思議な感覚です!

 

 

丹沢ダムから湯沢に抜ける道がまたすごかった。

道がうねりまくり!!!

山道ですれ違う車はなく路面状況もまずまず、まさにGSX-Rにぴったりな道でした。また訪れてみたいですね。気持ちのいいコーナーを抜けて丹沢ダム行きなんてすばらしいじゃないですか♪

 

 

農村公園じょうか

 

峠道を越えてここでトイレ休憩です。

 

峠道では車列が離れて走っていて、後列にいた私は全く気が付かなかったのですが、前を走っていた方はクマに道をふさがれたそうでYAMAさん興奮げに話してました!まさにアドベンチャーですねR1200GSアドベンチャーだけに

 

クマをちぎってきたSLTCご一行様です。

(クマは勝手に逃げて行ったそうですが)

 

 

道の駅おがち

 

行きも帰りもおがちでホッと一息♪

 

おがちといえば=ジェラートでしょう!

なんか美味いんだなっこれが♪

 

木陰のいっぷくチーム

 

ここで南葉社長の福島からのご友人と合流~♪湯浜温泉に一泊するとの事で途中まで一緒に走ることになりました。

 

 

白糸の滝ドライブイン

 

庄内に到着です。

白糸の滝で解散式をして2日間に渡るツーリングは無事に終了となりました。

 

齋藤リーダー2日間の岩手ツーリングの案内ありがとうございました。岩手って牧場が多いんですね!北海道を走っている気分に浸れました。さすが齋藤リーダーの走る道はただの道ではなかったです、とっても楽しめました。

そしてもう一つ、スケジュール通り走れたのが素晴らしいと思います。簡単に言いますが台数が多いと意外と難しいもの。車列の遅れミスコース、マシントラブルがつきものなのですが今回は無かった。休憩地点まで全員で到着するというただそれだけの事なのですが、雨模様の気温30℃の中でカッパ着てうねりまくった道を走りこれが結構過酷( ゚Д゚)

よくぞ時間通りに走れたものです。ツーリングという爽やかなものをちょっと通り越してバイク部というスポーツ的な要素も感じました。

はっきり言いまして皆さん何歳なんだ・・・

どっから来るんだそのパワーは(^^)/

いいバイクに巡り合うと人間て若返るのでなかろうか。

バイクに歳は関係ないですね。

 

走行距離2日間で673km!

短いなあと思うことなかれウネリまくりの道は走り応えたっぷりでした。

 

 

 

 

 

追記

バイクって繋がってるものですね。

帰宅中にYAMAMOTOさんにばったりとお会いしました。

CBRを乗られてるんですね。

 

山形方面にツーリングに行った帰りだそうです。

お土産いただきありがとうございました。

これで塩分補給が出来そうです。

時間が合いましたら是非走りに行きましょう!

 

 

SLTC岩手県ツーリング(往路編)

9月16日SLTC(南葉ツーリングクラブ)の1泊ツーリングに参加しました。

最終目的地は

岩手県浄土ヶ浜です。

 

こちらは旅のスケジュールです。

初日の走行距離は約326km !

なんか近くないと思いきや、齋藤リーダーが走る道はただの道ではなかった。細道のコーナー多数でかなり走りごたえのある道でした。

さあツーリングのスタートです。

 

 

白糸の滝ドライブイン合流

SLTCご一行は8時に鶴岡を出発し、酒田チームと白糸の滝ドライブインで合流です。

 

おおおぅ 来ましたよ~ 

パレードのような感じで登場♪ 

(いきなりの登場で全車を撮れず)

 

 

雨模様で皆さん合羽を着ての登場でした!


青合羽を着て

青のGSで軽やかに登場したのは~

なんとっYAMAさんでした。

GS買ったあああ!

K1300からGSに乗り換えてました。

 

参加者15名、バイク11台(内タンデム4台)

こんな感じで全員がそろいまして出発です。

 

道の駅おがち

齋藤リーダーの先導で休憩ポイントのおがちに到着。

バイクがスズキVストローム800DEに替わってました。

スズキのスポーツアドベンチャーツアラーっていうやつですね。エンジンが並列2気筒でスリムに作られていて、見るからに軽快そうな感じです。軽さは正義!凄く楽しいバイクだそうで、スズキはいいものを作ってくれたと感激しておられました。

 

注目の的はジイジとちびライダーペアでしょう!

すごいじゃないですか(^^)/

ホンダのビッグツアラーで一泊ツーリングなんて、ちびライダーは一生忘れられないでしょうね。

GLのリヤシートにはシートベルトも準備されてます。後ろから見てたんですが、ちびライダーは途中で寝てしまい、頭が右に左にぐらんぐらんしておりまして、手で支えてあげたくなる気持ちにかられながら、ジイジとちびライダーの幸せシーンを楽しませていただきました。

こんな夢のようなひと時は自分のバイクライフでなかなか訪れそうもないです。そもそもSSバイクでお孫ちゃんとずっこけたら一生言われますよ。それならタンデム専用バイク導入のご検討を・・・  ムリムリ( ゚Д゚)

 

錦秋湖SA給油

ここでは給油とトイレ休憩程度です。

合羽を脱ごうか着るか迷うほどの微妙な天気。一度、おがちで合羽を脱いだのですが、ここからは路面がぬれていたので再び合羽着用でした。

 

 

道の駅遠野風の丘

気温30度越えの中で走る下道のGSX-Rの熱さは半端でなく、しかも中途半端な雨でカッパを着てのサウナ風呂走行は相当きつく熱さとの戦い、熱中症寸前( ゚Д゚) 皆さん我慢強いです。

道の駅に到着しようやくカッパから解放されました!

赤い所が現在地、ここで昼食タイムです!


これといって写真アングルが良い所がない道の駅ので、看板の前で撮った程度です。

 

フードコートで昼食です。

 

ニジマス丼をいただきました。

ニジマスの刺身なんて初めて食べました。サーモン的なさっぱりした味でした。これはこれで美味かった!

 

 

カッパ淵

天候もすっかり回復しカッパから解放されたと思ったら遠野のカッパ淵にきました。ここでカッパを釣るのだそうです。カッパを生捕りにして遠野市役所に行くと賞金1000万円がもらえるそうです。

 

駐車場にバイクを止めてホップ畑を眺めながら歩いてゆくと

お寺の墓地の道を通り、

極太のケヤキにおののき、

お寺の裏にある小川へ到着!

 

ここがカッパ淵です。

 

カッパ釣り本来のルールとしては、伝承園でカッパ捕獲許可証を200円で購入するとキュウリのついた竿を借りることができます。許可証がない場合は、万が一カッパがつれた時に遠野市観光協会の承認を受けることが出来ないかもしれないとの事です。

こちらがキュウリの付いた竿 

 

流れの淀んでいるところにカッパがいると真剣な表情で、キュウリでおびき寄せておりました(笑)

 

キュウリでカッパを釣る・・・

釣れたら1000万!

釣れるんかい( ゚Д゚)

 

こうしてSLTCご一行様は、カッパ淵でカッパの妄想を楽しんだのでありました。

 

荒川高原

牧場の中を走る道路が実に素晴らしかったです。バイクで走っている最中で写真は撮っていないのですが、100頭くらいいる牛がバイクに気づいて並走したんですよ!それはモウ圧巻でした!こんなことってあるんですね。

 

途中でバイクを止めると

 

北海道のような光景ですよ!

 

高原に馬、自由を感じられる場所ですね。

 

 

この先には馬が沢山いまして

 

人なつっこい馬でした。

 

これを見ると桜肉は食べれんなあ。。。

そしてこの後の道は、下り坂の落ち葉でぬれた酷道でした。

ABSが付いていると言えども、落ち葉でぬれた路面でブレーキをヘタに掛けるとズリッていきそうなスリル満点な道でした。齋藤リーダーの走る道はやっぱ一味違うなあ。

 

 

道の駅おぐ

休憩で立ち寄りました。

元学校がそのまま道の駅になったようです。

こんな再利用法はグッドアイディアだと思います。

 

この後は浄土ヶ浜に向かいますが、後方車両とはぐれ待っているところです。結局は浄土ヶ浜で待ち合わせることに。

 

 

浄土ヶ浜

初めて来ました浄土ヶ浜

ここでゴールと思いきやまだまだ先。片道徒歩15分ですとー

長い遊歩道でした。

 

 

夕方4時頃についたので、日は陰って残念ながら海の青さはいまいち。

 

向こうに見える浜が、「浄土ヶ浜」です。

 

無事に目的地の浄土ヶ浜に到着となりました!

 

いや~ここまでの道のりは長かった。片道約300km、途中酷道を通りよくぞここまでたどり着いたものです。

 

極楽浄土に来たかのような感じがしますが、あの世ではございません浄土ヶ浜です!

 

 

 

給油

ホテルに入る前に給油です。給油所のすぐわきがホテルでした。

11台のバイクに給油ですからちょっと時間が掛かります。

ガソリンキャップを開けてプレッシャーをかけているYAMAさんでした。

 

 

ルートイン宮古に到着

ホテルの玄関前に駐車してるバイクです。

YAMAさんのGSが眩しすぎるっ

 

夕食は7時にレストランへ集合♪

 

10分前にロービーに行ってみると、

 

すでに始まってました!

 

7時にレストランへ入店

 

食事はルートインのバイキングです。

一泊2食付きで8100円でリーズナブルです。

飲み物は販売機で購入します。

 

こんな感じで勝手に盛り上がります!

たくさん飲んでくれい~

 

齋藤リーダーは飲まない真面目なお方です。

初日お疲れさまでした。明日もよろしくお願いします。

 

SLTCご一行様の宴会は1時間ほどで終了となったようです。

私はビール2本飲んで1時間も持ちませんでした。

 

こうして往路編は無事に終了です。

皆さんお疲れさまでした。

 

いきなり小岩井農場

9月10日、暇を持て余していたので、秋田の御所野AEONに向かっている最中、天気がいいのでたまには田沢湖ブルーを見に行くかって向かっていたところ、ここまで来たなら久しぶりに小岩井農場へ行ってみるかってことになり、

行ってきましたよ小岩井農場

 

6月に納車したFITの乗り心地があまりにもよく、ついつい遠出したくなるというヽ(^o^)丿

この付近は仕事で3年前に来ていたので慣れたものです。

二人できたのは30年ぶりかなあ=

 

よーし、これで小岩井農場を散策だー

予約で満席でした( ̄д ̄)

 

それならば、

こちらのモウモウ号でクルージングだー

(園内の奥まで無料で連れてってくれる)

(年よりは楽することを考える)

 

園内を眺めるとあまり昔から変わってないです。

 

しいて言えば、

ハンモックのごろ寝コーナーが出来てましたぞ。

おおう、リゾート気分!

 

 

寝てる場合ではないっ

昼飯~だあ~

 

 

小岩井農場の名物と言ったらジンギスカンでしょう。

 

時代は変わって岩手牛もあったのでそちらもオーダー

 

ジンギスカンといえばもやしの上にのせてジワリと火を通すのですが、肉が厚いので鉄板に直置きします。

美味いっ 美味すぎる

羊も牛もサイコーでした!

やっぱ違いますねー 小岩井農場の肉はヽ(^o^)丿

 

肉を食べた後で「可哀そー人間てなんて残酷なんだ」という話もありましたが、牛舎を見に行きます。

 

小岩井農場に来たなら牛を見ねば(^^)/

 

食べられないようにたくさん乳だすんだぞー

(すげじいが言うとセクハラに聞こえるか)



歴史的なサイロも残されてまして、

まさにここは資料館的な場所となっているのです。

 

最後はソフトクリームで小岩井農場を締めくくりました。

 

目的地を変更して

いきなりの小岩井農場でしたが楽しめたでしょうか。

これだから自由を求めるB型って迷惑だよね~

って言いますが、家族全員B型ですからー(>_<)

 

片道3時間半の小岩井農場、とっても楽しめました。