FITワイパーの画期的構造

 

FITのワイパーを動かすとギコギコと音がするようになったのでワイパーゴムを交換しました。


ワイパーってフロントガラスの見える位置にあるのが普通なんですが、FITのワイパーは視界に入らない位置にあるのです。

 

ワイパーが視界に入らないのでサイコーに気持ちがいいんです!

 

運転してるとあまりにも気持ちが良くって、ついつい無料高速を使って西浜海水浴場に行ってしまったり(^。^)高速が出来たので20~30分で行けるのでとっても便利になりました。

 

 

話がすっかり脱線しましたが、通常のワイパーはこんな造りになってます。

ワイパーのふき取りが悪くなるとゴムだけ購入して交換するわけですが、金属レールをワイパーゴムにくっつけて本体のレール溝に通す、これが結構面倒なんです。

なぜ金属レールがあるの?

ワイパーの構造を見るとレバー4か所でワイパーゴムを押し付けているわけですが、金属レールがないとゴムがフニャフニャしてガラス表面に押し付けられないからという理由です。ネットでワイパーを掘り下げて調べると、レバーと呼ばれる4か所で金属ワイヤーを押してますが、実は金属ワイヤのたわみがあるのでワイパーゴムを均等に押していないのだとか。

 

 

普段は深く考えていないワイパーの構造ですが、要するにフロントガラスに着いた水滴を拭ければいいんです。

 

拭けなかったらワイパーゴムを交換しようということになるわけですが、カー用品店に行くとどれを買っていいのかさっぱりわからん^_^;

こういうときは店員さんに聞いたほうが早いです。

「店員さん:ホンダ車のワイパーって特殊ですからね~、え~とFIT用は・・・あったこれだ!  お客さんよかったですね~あと1本しかなかったです」

 

FITのワイパーってなにが特殊なのか?

PIAA社の撥水タイプで1600円ほどでした。ダメになった運転席側だけを購入。

何が特殊かというと金属プレートがない

袋から取り出したらワイパーのゴムだけでした。

 

金属プレートを再利用すると思っていたら、ワイパー本体からワイパーゴムを引っこ抜いたら、なんと~新しいワイパーゴムを溝に差し込むだけの構造でした!

FITのワイパーはこんなんです!

 

薄くてパラペラでガラスの曲面にピタリとフィットするワイパーでした!

 

なんて 

 画期的なっ!


ワイパーゴムを交換してその構造に感激しましたよ。

 

8カ月たってようやくワイパーの造りに気が付いたという^_^;

こうした細かい所で喜ばせるのがホンダマジック!

では~