GSX-R1000Rのチェーンを初交換しました。
純正チェーンの使用距離49300kmで交換です。
これは交換前の状態です。
自分がのっていたバイクの中で、約5万キロで交換したというのは初めてなのです!
純正の状態のままで49300km走行した状態です。
このバイクに乗ってからチェーンの注油は500km毎にマメに手入れしてました。注油と言っても古いチェーンオイルをウエスで拭き取ってからワコーズのチェーンルブをサッと吹くだけの簡単な手入れですけど。
リヤスプロケはまだ大丈夫そう、、、チェーンは特に異常なし、張りの緩い箇所やきつい箇所等の差もなく、均等に伸びていったという感じ。まだ行けるやろ~と思いましたが、SSバイクのエンジン寿命の目安は10万キロ(乗り方で寿命は違うそうですが)となれば、5万キロでチェーンと前後スプロケをこのタイミングで交換したほうがこの先の安全に走れるという事で交換しました。
チェーンをここまで持たせるコツは、間違っているかもしれませんが、ある程度のパワーを掛けてチェーンを均一に伸ばしてやること。中途半端に走っているとチェーンは弱い部分が伸びて張りの緩い所ときつい部分が出来てしまう。自分が今まで乗ってきたバイクはこの症状が出るとチェーンを交換していたのです。しかし、GSX-R1000Rに乗り換えて安心感に包まれるトラクションコントロール付のバイクに乗るとアクセルを開けて走れるので。そうした状況で走るとチェーンて均一に伸びるんだなあと、これって発見でした。
チェーンの張りが均一でないときはパワーを掛け均一に伸ばすなんてことはだれも教えてくれないですから。
今回リニューアルしたチェーンはノーマルと同じくDID社のシルバー、スプロケはサンスター社の持ちの良いスチール製です。
ちなみにGSX-RのDIDの持ちが良かったのでWRにも同じものを使用しています。
シルバーメッキは爽やかでいいですね!
リヤスプロケは純正と見た目ほとんど同じですが、よく見れば純正スチールよりイケてない、ここは耐久性重視!もうちょっとカッコ良いデザインの525サイズのブラックスチールとかあれば最高なんですけど。
フロントスプロケの写真は撮っていませんが、ノーマルは静音加工のラバーコーティングで減り具合は半分は減っていたという状態でした。フロントスプロケは歯数が少ないので減りは早く要交換状態でした。
今回はサンスターのノーマルをチョイス。スプロケカバー取り外したら6年分のカスがごっそり出てきましたぞい( ゚Д゚)
これで10万キロまで行けるでしょう!
自分の体の方がもつかって歳になりましたが(*´Д`)
4月29日は試運転で今年初の鳥海ブルーラインを経由しての、
法体の滝まで!
久しぶりにGSX-Rでコーナーの多い道を往復200kmで筋肉痛になりました。
やっぱスーパースポーツは最高ですね!
ゴールデンウイーク真っ最中ですが無事故無違反で行きましょう。