ザ庄内平野!

5月26日の羽田から庄内空港への移動中のことです。

 

飛行機の窓の外の景色はいいものです。

 

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滑走路の短い庄内空港には大型機は着陸できないので、

大型機を見るとテンション上がります♪

 

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後ろから見るとウットリしますな~

 

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HELLO 2020 JETもあるよー テンション上がる(^^)/

 

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しかし、

新型コロナの影響で各路線は減便になり、余った飛行機が羽田にゴロゴロと転がっている風景はやはりただ事ではないと感じます。

 

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テレビ会議が一般的になって不用な出張はしない企業が増え

この先飛行機を利用する人が増えるのか、なんか心配になってきました。

 

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飛行機会社は従業員の給料や飛行機の維持費がかかるので、

利用する人が少なければ儲からんよね。

私の利用している庄内便は4便から1便に減便になって、

搭乗率は20%程度だし赤字じゃない。

早く以前の状態に戻ってくれるといいですね。

 

 

 

2週間ぶりに庄内に戻ります。

 

おお~♬  鳥海山でテンションアップ(^^)/

 

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田んぼに水が張られて田植えも一段落したようです。

 

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こうしてみると庄内って田んぼだらけですよ。

 

鏡のような庄内平野です!

 

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この季節の庄内平野ってなんか幻想的です。

 

庄内平野ですよねー

 

 

さて、そろそろコロナも一段落して県境を越えられそうです。

 

やっと来るよ、ツーリングの季節が(^^)/

 

 

 

レモンよ天国に着いたかい

 

 2020年4月30日レモンは天国に旅立ちました。

 

2004年12月26日生まれなので15歳と4か月の生涯でした。

犬の寿命は人よりも短いということは分かっていますが、実際に直面してしまうと辛いものです。

 

そろそろ立ち直りましたので、忘れないように書いておこうと思います。

 

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この写真は4月30日にレモンがなくなる3時間前です。

寝込んでいたレモンが起き上がって、おや、元気になったかなって撮ったのです。

 

実は数日前から呼吸が早くなっていました。

半年前から後ろの右足に骨肉腫を患っており、あちこちに転移している状態でした。動物病院から痛み止めの薬をもらって急場をしのいでいたのですが、そろそろお迎えが来るとは感じていました。

4月30日の18時に診察を予約していた動物病院にくうままと二人で連れてって、私はレモンをバスタオルにくるんで車の助手席で診察の順番を持っていた時のことでした。

急に呼吸があらくなり、危ないと察したくうままが診察をお願いしに行っていた時のことです。

私は「レモン頑張れよー」って頭をなでてあげことしかできません。レモンが私の膝から立ち上がろうと頑張ってましたが、急にがっくりと力が抜け動かなくなり、膝の上が濡れて暖かくなるのを感じました。

レモン頑張った、よく頑張ったって・・・

 

診察室でレモンが天国に行ったことを宣言され、高橋真梨子とそっくりの先生にお世話になりましたたって、お礼を言って車に戻りました。

 

自分の腕の中でレモンが天国に行ってしまうなんて。

あっちとこっちの世界をこの腕の中で感じてしまったよ。これは辛いなあ。

こういう時にかぎって昔のことを思い出すもので、飼っていたインコが手の中で天国に行ったことを思い出して・・・ 同じ経験をするのはこれで2回目だよ。

一気に涙腺が緩んで前が見えなくなり運転ができずくうままが運転して、

レモンを抱きしめて新井田川の終わりかけた桜がにじんで見えて、

「泣くなShige」って( `ー´)ノ くうままに気合をかけられ

そんなんいっても 腕の中で逝かれたらやっぱり辛いよ。

こういう時のくうままは強いなあって  頼りになるなあって・・・

 

これがレモンとの別れのシーンでした。

 

仕事柄、出張が多いのですが、

  レモンが旅立つときに家に居れたのでよかったとおもいます。

 

 

 

 

レモンが旅立ってそろそろ一か月になります。

ようやく気持ちが癒えたのでレモンの写真を探しました。

レモンの生まれた年は2004年(平成16年)のことで、まだ我が家のカメラはフィルムでしたので、レモンが小さい時の写真は物置から引っ張り出さないと探せません。

デジタルに替わってからはハードディスクに保存してありますので、こちらから写真を探しました。デジタルは便利ですね。

 

 

 

最近の写真から並べていきます。

 

レモンのベッドです。

夜は爺さんの部屋に移動したり、日中はリビングに移動したりの移動式寝床でした。 

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何となくほっこりした表情が多くて写真を見ると和みますね。

 

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 老犬になってからはほとんど寝ていることが多く、

 イビキをかきながら気持ちのいい寝っぷりには癒されました。

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生活感たっぷりのリビング、あれこの時はまだオカメインコがいないなあ。

 

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レモンを洗うのはもっぱら私の役目でした。

くままはちょこっと乾かすだけ。あれ~ くうまま若いな。。。

 

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なつかしい~  スターレットターボも出て来たよ

プリウスの前に乗ってた車で燃費は7kmだった。今思えばなんて不経済な。

 

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 レモンの写真探しは思いっきり脱線!

 

あれ~ こんな写真撮ってたっけ、  隼が出て来たよ!

 

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犬を飼いたいといったのは娘でした。

即実行するのは私の癖で、たまたま鹿野ペットショップに行ったらビーグルが3匹生まれてて、その中の1匹だけがレモンカラーでした。

ノーマルカラーはたしか5万円でレモンカラーは7.5万円で、レモンカラーは少ないんですよって言われてレモンを選んだのです。家族には相談なくほとんど私の即決でした。

支払いは娘の自立心を育てようと娘のお年玉貯金での購入で、今思えばとんでもないオヤジですよ。

 

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娘の同級生も犬を飼い始めるという犬ブームが巻き起こりました(笑)

 

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飼いはじめは娘が散歩に行っていたのですが、やがて犬の散歩はおじいちゃんの仕事になり、ご近所の犬も同じように娘からおじいちゃんたちに散歩が引き継がれます。

なんか面白いですね!

おじいちゃんたちの犬散歩も、ご近所との会話が増えてよかったのかもしれません。

 

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リードが緩いと、するりと縄抜けのように逃げてゆく技は素晴らしいものでした。

 

でも、一度だけすごいなあって思ったことがあります。散歩中に雪の中から眼鏡ケースを拾って交番に届けようかとしていたところ、なんと息子の眼鏡であったという。名犬だ~って称えられたのはその一瞬だけでした(笑)。

 

それ以外は、いないなと思ったら網戸開けて逃げてゆくわ、近所の方に連れてこられるわ、魚を食べられたの(猫か)かなりのお転婆でした。

 

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海にも行ったよなあ

 

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初めて泳ぐ、犬かきの力強力ずよさに家族一同感動したものでした。

 

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 でも一番ね 最後の最後まで、

 

    レモンの世話をしてくれたのが爺さんです!

 

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爺さんにしてみれば、レモンとどっちが長くいきれっがな~って言ってたり、

子供たちにしてみれば15年が途方もなく未来のことと思ったり、

私は15年って仕事であっという間と感じたり、

家族それぞれに生きるスピードが違うので感じ方はありますが、

レモンと一緒に幸せな時を過ごせてよかったと思います。

 

いままでありがどなあ  天国で幸せにやってくれよ~   

 

 

高級ナチュラルウォーター

  

新型コロナウイルスの厳戒態勢もようやく解除になりましたね。

 

今回のコロナウイルス拡散防止で外出自粛という状況下で、

趣味を一つ増やしました。

 

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焙煎コンクールで日本一になった珈琲島のコーヒーを美味しくいただくためには、

 

鳥海山の水が必要だー!

 

 

ナチュラルウォーターを汲みに行くのだ。  しかも、ただ( *´艸`)

 

 

 

ということでペットボトルを持って向かいます。

 

 

 

途中に刈谷の梨畑があり、

 

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なしの花が満開でした!

 

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まさか今の季節になしの花が満開になっているとは(゚д゚)!

 

実は、なしの花って初めて見ました。 

 

こういうものに心が奪われる年になったのね(^^;

 

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鳥海山の水で有名どころといえば、、、

 

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ここでしょう!

 

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水を汲みに来ている方が結構いるもんです。

 

入り口には入場者をカウントするセンサーが設置されてます。

 

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鳥居をくぐりちょこっと歩くと、、、

 

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   胴原滝 です!

 

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いつのまにか 美味しい水のPR看板ができてます。

 

これを見ると すご~く おぴしい水って感じがしてきます。

 

 

 

右と左の滝で味が違うのです。

 

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ハイプで滝の水が汲めるようになってます。

 

こちらは右の滝の水で、左にも左滝の水の配管があります。

 

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さあ鳥海山の美味しい水をくむのだ~♪

 

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いくら汲んでも 無料なのだ ddd(*^▽^*)bbb

 

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・・・・・  しかしだね~  きみ~

 

片道30㎞を往復となると、ペットボトル2本だけでは、

 

ガソリン代を考えると

 

高級ナチュラルウォーターとなってしまうのだよ(゚д゚)!

 

近所のスーパーで名水を買った方が安いよ こんちくしょ~

 

 

それに気がついてから、空のペットボトルを集めだしたという・・・

60km÷燃費15㎞×ガソリン130円=520円

こりゃ~ペットボトル5本分以上は汲まないとならんなあ~

 

そんな厳戒態勢中の過ごし方でした。