ゴムひもは必要

GSX-R1000Rは3年目になり初の車検を受けました。

整備はエアクリーナー、冷却水、ブレーキオイル、プラグ、タイヤを交換です。

 

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車検整備を終えての試運転とタイヤの慣らしです。

いつものコースで鳥海ブルーラインを越えての法体の滝です。

コナーの多い片道80㎞の散歩コースで、いつもながら走りごたえのある道です。

 

整備のトピックスは、NGKのMotoDXです。

しかーし、

加速性のあるGSX-RにMotoDXを入れても違いはほとんどわかりません。

NGKホームページでは250ccバイクの加速性能が一般プラグの0.2秒アップだそうで、

小さいエンジンなら違いが分かるのかもしれません。

プラグの耐久性は8000-10000kmにアップしたそうです。

 

www.ngk-sparkplugs.jp


 

 

バイクのことはさておき、いつも立ち寄る鳥海山に続く一本道です。

自分ではそう呼んでます。

 

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鳥海山に雲がかかっている時が多く、

なかなかくっっきり見えるチャンスは少ないです。

 

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 この一本道の右側にトウモロコシ畑がありまして

 

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いつもここに来ると 畑をされている方とお会いするのです。

 

こんにちは~ って挨拶をすると、

 

 

 

畑のおばちゃんから

 

  トウモロコシ何本バイクに着く?  

 

     数本くらいは大丈夫です

 

ということで  いただきました。

 

 

袋をシートバンドに結んだのですが安定感がいまいち。

 

ご厚意にこたえるためにも

 

  ゴムひもは常備しておかねばなりませんね。

 

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このトウモロコシは生でたべられるよ~

 

   ということで いただいてみました!

 

 

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  ま ~♪

 

      美味い!

 

 

生で食べられるトウモロコシは、千歳空港では一本500円くらいの高級品なのです。

まさか、秋田の由利原で生トウモロコシを食べれるとは思いませんでした。

 

 

鳥海山に続く一本道」を眺めながら食べた生のトウモロコシは

 

格別に美味かった! 

 

自然を感じながら生のトウモロコシを味わう。なんて贅沢な時間(*^▽^*)

 

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おばちゃんにお礼を言って、一本道の中腹へ。

 

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蕎麦の花を眺めながら トウモロコシを味わう!

 

  う  い ~ ♪

 

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生トウモロコシを食べながら景色を眺めると、自然を強烈に感じるな~♪

 

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少し不安定にお土産を積んで、拓海の紙コップの水のようなラインディングで

ブルーラインを通って酒田に戻りました。

 

やっぱゴムひも必要だって思ったのでした。

 

 

 

 

 

家に帰ってくうままにお土産だよ~ ってトウモロコシを見せてあげました。

 

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おめ~は わだしがトウモロコシが大嫌いだってのを知ってんだろ~  

嫌がらせだ~( `ー´)ノ  

というお怒りのお言葉を頂戴しました。。。

 

いや これはね、畑のおばちゃんのあったかい気持ちなんだよ。

といっても伝わらんかなー

 

ということで、

バイクで出かけるときはゴムひもをシート下に常備しておこうと思います。

 

ミシュランパワーカップエボ2

GSX-R1000Rのタイヤを

 

  MICHELIN POWER CUP EVO2に交換しました。

 

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今まで履いていたミシュランパワーカップエボは、2015年夏に販売開始されたタイヤでサーキット走行用に開発、そして公道での使用も可能というタイヤでした。

初めて履いたミシュランでしたが自分との相性はとってもよかったです。

 

ハイグリップなのに溝が多くそして深くて、ウェットでもすごく頼りがいのあるタイヤでした。タイヤが冷えていてもそれほどグリップは失わず、温まればガッチリ路面を掴む。減ってきても極端にグリップは落ちることもない。最後まで気持ちよく走れるタイヤでした。

 

 

そしてエボが減った後の次のタイヤはもちろん、冒頭でも書きましたが、

5年ぶりに新しくなったパワーカップエボ2です!

  

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 履いてみたかったんですよ、これ!

 

空気圧、前後2.3kgf/cm2で200kmほど慣らしです。

 

 

 

エボ2のリアタイヤですが、サイドの溝が少なくなりました。

 

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サイドから見るとスリックタイヤに見えます。

初めて見た方はもう減ったの?って言われますが、まだ200kmしか走ってません。

 

サイドウォールはゴム表面を加工して立体感を高めたデザインだそうです。

オシャレ度が増してます。

 

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サーキットを走る方ならサイドの溝は必要ないと思います。

 

しかし、ツーリングライダーとしては 溝は命なのです。

 

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ご安心ください、中央部の溝はしっかりと深いです。

 

雨の日はタイヤの中央部を使えということですね。

 

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タイヤのトレッドの形状はとんがった形状ではなく、均一な弧を描いてます。

真ん中が少し盛り上がったタイヤはリヤからグイグイ旋回する感じがあるのですが、エボは自然にバイクが倒れ込み一定の弧を描きやすい。驚いたことにバイクが寝ているときフラれることがなくビシッと安定しているから驚き!

へたくそな私でも腕が上達したと錯覚するほど(゚д゚)!

 

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フロントタイヤの感触がまた素晴らしかった!

 

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サーキット向けタイヤにこんなに大きくて深い溝は必要ないだろうと思いますが、ミシュランのタイヤは違う。

おそらく一般公道でも安心して走れるように、、、と思います。

ツーリングライダーとしては凄い安心感があります。

 

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私は一般公道でフロントタイヤを端まで使う腕はないのですが、タイヤを見ると結構端近くまで潰れてます。

エボ1は中央部が柔らかくて直進性がよいという印象でしたが、エボ2は逆。

何と言ったらいいのか。。。

例えれば日産車のハンドリングに近い。直立状態では左右どちらにも行けるヒラヒラ感があり少しバンクさせるとグッと切れ込みピタリときまる。狙ったラインよりもイン側に向けやすくガンガン行ける。そして驚いたことに荒れ気味の路面でバンクさせた状態でもフラれず安定している。

フロントタイヤの接地感が素晴らしい!

 

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いや~もう気持ちがよくって、

 慣らし運転なのに法体の滝まで一気に走って戻ってきたよ。

 

鳥海ブルーライン駐車場にヘリコプター燃料が転がっていたのでパチリ。

 

 

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5年ぶりに新しくなったエボカップ2は確実に進化してました。

まるで自分の腕が上がったかのような錯覚、

こんなに気持ちよく走れるタイヤは久しぶりに乗りました。

 

 

 

 

個人的勝手にタイヤランキング更新しました。

 

今まではいた公道用タイヤの個人的ランキング

 1.ミシュランパワーカップEVO2

     (フロントがグイグイ向きを変える、バンク時の安定感は抜群。溝が深くツーリングでの安心感あり)

 2.ミシュランパワーカップEVO 

   (ハイグリップタイヤなのに溝が深く雨でも安心感がある。ツーリング向きの自分には合ってるかな)

 3.ダンロップα14

  (サイドコンパウンドのグリップ最高!耐摩耗性も良好。柔らかめで乗りやすい新感覚のタイヤ)

 4.ピレリディアブロスーパーコルサ(グリップ感は最高だが柔らかい、スポンジーな感じ)

 5.ブリジストンRS10

   (フロントのどっしりとした安定感はピカイチ!乗り味は硬めガンガン攻められるタイヤ)

 6.ダンロップα13 (まあまあ、減ってくると極端にグリップが落ちる)

 7.メッツラーレーステックK3

     (フロント固めリヤ柔らかいタイヤが温まらないとグリップはいまいち溝が浅く持ちが悪い)

 8.ブリジストンS20 (ツーリング向きで耐久性よい。可もなく不可もなく)

 9.ブリジストンBT-016(ツーリング向き、タイヤが減ってくるとフロントに振動)

 番外:ダンロップアンビートン(タイヤが温まっていればナンバーワン)

 

 

久しぶりに北海道

久しぶりに北海道の現場に呼ばれました(*^▽^*)

 

秋田空港から現場まで気になるところをスナップしながらの仕事旅です。

 

 

 

秋田空港も3年ぶりかなあ。。。

あちこち変ってました。

 

エレベーターに乗って2回の搭乗待合室に行く途中、秋田犬にくぎ付け!

 

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エスカレーターを上ったところに秋田犬コーナーができとった( ゚Д゚)!

これは子供にせがまれれば買ってしまうよなあ。

 

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お土産売り場もハイセンスです。

 

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釣りキチ三平の壁画も見事♪

 

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これは鳥海山法体の滝だねえ~

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秋田空港から千歳空港まではプロペラ機でした。

プロペラで風を起こして飛ぶって、なんとなく風流な乗り物って感じです。

コロナの影響を避けたいので一番後方の席にしました。

 

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秋田空港を飛び立って40分くらいで苫小牧上空へ。

風向きの関係なのかすごく速かった。

ウトナイ湖を上空から眺めて、あ~懐かしい。

この付近の現場でどっぷり仕事に漬かってたなあって。

 

 

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たまにはプロペラ機も風流でいいんじゃないでしょうか。

 

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千歳空港からレンタカーで移動。

 

何年かぶりできのこ王国のに立ち寄りました。

 

 

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お昼も食べず移動に専念していたので腹が減った(*^。^*)

なんでもそろっているレストランですが、軽めにキノコのおにぎりで済ます。

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そして現場へ向かってゆくと~

 

  見えてくる羊蹄山!!!   これはぐいぐい来るね=

 

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羊蹄山の左側を通り、

 

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雲で覆われ見えず。

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しかし、90°上側に抜けると羊蹄山が見えだす。

 

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久しぶりに見ましたが いい形の山ですよ!

 

今までに見た山で、開聞岳羊蹄山は似ているなあ すごくいい!

 

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そして宿舎に入り窓からみた景色に~

 

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ワクワクする♪

 

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そこ、駅じゃない。

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しかも、駅名が「こんぶ」

 

山の中なのになぜ昆布駅というのか、、、謎が深まる

 

 

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部屋の窓から撮り鉄できるってのがいい(*^。^*)

 

仕事初日から和みまくりました。