ジム旅で行く下北半島1 尻屋崎灯台編

 

8月1-2日はジムニー下北半島を巡ってきました。

 

今年のお盆は仕事が決まってます。

仕事から帰ったら夏が終わってた・・・となると悲しいものがあるので

自由のある今のうちに旅に出たいという衝動にかられました。

 

この暑い時期に旅に出るとなればやっぱ北でしょう。

そうなると男はやっぱ大間でしょう!

 

    マグロを食べに行くぜー!

 

 

下北半島は30年前に恐山周辺に行ったきりで、その上は行ったことがありません。

思い立ったが吉日、ジムニーにキャンプ道具を放り込んで5時に出発だー♪

 

青森までは5時間くらいでしたがその先がまだ長~い。。。

青森から有料道路を通って下北の道の駅へ。

 

下北に来れば皆さん誰でも驚くのでしょうが、

どひゃ~  青森なのに「よこはま」ですよ!   

 

 

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 横浜町にある道の駅です(笑)

            下北半島の右下にある町です。

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 道の駅よこはまは今年20周年だそうです。

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青森のお土産は食べたことのないようなものが多くてびっくり!

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デカいホタテが6個入って670円ですよ。

   買いたいところだが夏場なので断念。

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土産を買いたいが、帰りにまた寄ろう。。。

 

 

 

 

下北を走ると特徴のある道でまた驚き(゚д゚)!

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この道ってどこを走ればいいんか~  謎!

 

北海道であれば、道の上の赤い矢印は路肩の意味なのに、

下北半島の矢印は道のセンターラインを意味するものであった。

赤い道の右側がセンターラインなのだ。左の車線は低速車の通行帯であった。

初めて見る道路のしきりに困惑でした(^^; あ~ややこしや~

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大間に行く前に、まずは寄っていきたい場所がありました。

 

それは尻屋崎灯台です。 

 

     野生馬がいるそうで  どうしても見たいっ

 

灯台の入り口にはゲートがあり、自然を保護している特別な場所でした。

 

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入り口に看板があります。

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青森県の天然記念物なんですね。

 

 

敷地内に入ると グイグイくる海岸の道が最高でした。

尻屋崎灯台に続くダートがたまりませんなあ~

舗装道があるってのにわざわざダートに入る、ここはジムニーで走らないとねえ。

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尻屋崎灯台に行く前からテンションマックスです。

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これが尻屋崎灯台だー   12:00到着~♪

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灯台の側にいた寒立馬に感激~♬

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ここは天国か~

 

たくさん馬がいて感激でした。

 

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仔馬が倒れてるよ。

心配してみてましたが、数十分後動き回ってました。単なる昼寝のようです。

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野生馬らしいですが、凄く人なれしてました。

 

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車を駐車場に停めて、

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妙にシャンシャンとかっこよく歩く野鳥がいました。

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お~下北の野鳥は何となく違うなあ。。。鳩のようなカモメのような。。。

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尻屋崎灯台の前に食事処があり、うに丼を食べようかかなり迷いましたが、

やっぱ大間のマグロを食べたいので、うに丼は我慢です。

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まあ、それより尻屋崎灯台に登りましょう!

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最近塗りなおされたそうで撮っても綺麗です。

いろんな灯台見ましたが、私の見た灯台の中ではもっともエレガントな灯台です。

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明治9年にできた灯台でかなり歴史があります。

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内部はレンガ造りの部分がありまして、窓がありますがその外側は、、、

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またレンガ!  要するに二十サッシのような感じで二重構造になっている灯台です。

ですから外気の熱が伝わりにくく内部は涼しいのです。

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内部はリニューアルされてて新しいよ。

 

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上に登り切ったところです。

近すぎてフレームに入りきりません。

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上に出ましたよー

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わお~ なんて開放的な景色なんだ~

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上から見る寒立馬です。

海のエメラルドグリーンと寒立馬はサイコーでした。

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海岸端に立つ馬の親子がよかったよー

 

1時間くらいこの場所に居たんだけどずっと動かないんですよ。

 

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灯台の右側の景色もサイコーだー

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灯台上から売店側を見るとハヤブサの方が過ぎ去ってゆく~

人も少なくのんびりとした風景に癒されました。

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何度も叫んじゃうよ

 

      尻屋崎灯台サイコー(*^▽^*)

 

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馬に見とれすぎて

  かなりの馬糞を踏んでいたことに気がつかなかったという・・・

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灯台の周りにこんなに沢山の寒立馬がいることはめったにないそうです。

それだけに💩がいい(^○^)

 

 

この後あとは大間に向かいます。

 

つづく~

暑い日が続きます

毎日、暑い日が続きます。

今日の酒田の気温は34℃でした。

 

出張に行く予定でしたが急遽延期(゚д゚)!

   枝豆をつまみながらのんびりしているところです。

 

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レモンは白内障で目は見えませんが、

嗅覚だけは衰えないもので、枝豆の匂いに敏感です。

レモンは枝豆が好きなのですよ!

 

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犬にとっては、この暑さは厳しいですよね。

この前は夜中に呼吸が乱れて

苦しそうにしていたそうでかなり心配したこともありました。

 

そして先日も、

食いしん坊のレモンがドッグフードを全く食べないという事件がありました。

これは夏バテだなあ。

高齢だし、餌を食べないとこの夏は乗り切れないかも・・・

最悪の場合のことを考えて家族中でかなり心配してました。

 

くうままが、、、何とか餌を食べさせよう!

食べさせて体力を付けさせようとドッグフードにささみ肉を混ぜ込んだら、

パクリと食べた!

しかも、皿を綺麗に舐めて足りないときたもんだっ

おかわりをあげたら、ぺろりとたいらげたという。。。

 

毎日餌を与えているのは、ばあさんでして、

棚の中に入っている犬用のチュールがないことに気づきまして、

なんと~ ドッグフードにチュールをかけて食べさせていたという・・・

 

夏バテでご飯が食べられないということでなく、

  たんなる

  グルメ犬になっていただけだったという( ̄д ̄)

 

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食べない原因が分かって一安心(^^;

こんなに食欲があるなら 今年の夏はだいじょ~ぶ

 

ホッと一息ついた夏のひと時でした。

 

カワサキさん8耐優勝おめでとう!

7月28日は鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝戦

BS4チャンネルで放映されていたので、もちろんしっかり観戦させていただきました。

これほどまでに熱い戦いがあったであろうか。。。

スタートはヨシムラの最高のダッシュでいきなりトップに( ゚Д゚)

それを追うTECH21、そんなレースが1時間続いたかな。

結局順位は入れ替わりますが、スズキファンとしては感激でしたよ。

まあとにかく、最初から最後まで目を離せなかった素晴らしいレースでした。

 

 

山形新聞に記事が載っていましたよ。

 

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あのドラマティックなレースがこの記事ではさっぱり伝わらん(^-^;

トップを走っていたカワサキが事故を起こして、、、

数時間後に結果が変更になった? 何位よ? 暫定ってなに?

謎を醸し出した山形新聞の記事でした。

 

 

簡単に解説すれば、

カワサキがトップを走り、2位がヤマハTECH21、3位がレッドブルホンダ。

レース終了まで残り2分というところ、誰しもがトップを走っていたカワサキジョナサン・レイの駆るカワサキの29年ぶりの優勝だと信じていた。ところが5分前にスズキエンデュランスエンジンブローしてオイルをコースにまき散らしコースアウト。そのオイルにトップを走っていたカワサキがのってしまい、暗闇に火花を散らしながら転倒。その後、後続マシンの転倒の危険性があることからレッドフラッグが振られレースは終了した。

 

トップを走っていたカワサキのマシンはピットに帰れず、カワサキの優勝はなくなり、ヤマハが1位、2位がレッドブルホンダ、3位がTSRホンダという結果で表彰式になった。

 

ところが、レースというのは車体の検査が終わらないと正式な結果にならないというルールなんだそうで、表彰式が行われたとしてもそれは「暫定的な表彰式」なのだそうです。それで新聞に載っている暫定とはそういうことであります。

 

 

ここからはWebオートバイの丸写しですが、

「当初は、その理由でカワサキは失格、ヤマハHRCTSRの順で暫定順位を決定しましたが、FIMのルールブックには『赤旗中断ののちにレースが終了した場合は、その1周前の順位で正式結果とする』と記されていて、『レース終了後、5分以内にピットに戻らなくてはならない』とは明文化されていない。カワサキより抗議があり、FIMとしては『赤旗中断時のルール』を適応して、優勝はカワサキレーシグチームとします」とデュパークさん。

 

ここからは泣ける話で、

このため、「カワサキ優勝」という最新暫定結果に、今度は他チームも抗議ができるんですが、ヤマハから「カワサキの抗議で裁定が覆った経緯が聞きたい」との申し入れ(抗議ではない)があり、事情説明を行なったところヤマハはその裁定を尊重し、受け入れる」との発表がありました。

 

なんてスポーツマンシップヤマハさんじゃありませんか(T_T)

 

V5のTシャツを着て喜んでいたヤマハ、そのTシャツは幻になってしまったのですけど、結果が覆されたことを潔く受け入れたヤマハ、29年ぶりにタイトルをとったカワサキ♬ 

昨年はジョナサンがリタイヤして、今年も最終ラップで転倒して、もう絶望的と思っていたけど、、、泣けるなあ~(T_T)b

 地獄から天国へでした! 

 

 

8時間耐久ロードレースというのは最後まで何があるかわかりませんねい。

そもそも、こんな劇的な種を撒いてしまったのはGSX-Rだったという・・・

 

スタート時のヨシムラトップといい、8耐を完走すれば世界耐久タイトルを手にできるというところでオイルをまき散らしてしまったスズキエンデュランス。。。

GSX-Rにはいったいどれだけハラハラさせられたことやら(^-^;

 

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 いや、ハラハラさせられては、またワクワクもするので、、、

何が起こるかわからないこの感じ、それがSuzukiってやつです。

 

  

種を撒いてしまいましたが、

      カワサキさん29年ぶりの優勝おめでとう!