四国ツーリング2日目（2/5)

6月3日四国ツーリングの2日目です。

ワクワクして夜明けとともに目が覚めました。

窓の外の景色は、漁港に霧が流れ込む幻想的な朝を迎えました。

 朝6時に淡路島休暇村を出発～♬

いよいよ四国に上陸します！

四国に行ったらライダーの絶景ロードを見たいのです。

ツーリングマップル四国版を地元酒田で探したのですが、3件ほど本屋を回ったけど売り切れ。。。皆さん四国に出かける予定なのか(^-^;

BikeJINのWebでライダーの絶景ロード四国から行き先をピックアップして、回ろうという計画です。

まずは、鳴門大橋を渡って四国に上陸です。

朝霧が掛かる鳴門大橋を渡る瞬間が幻想的でした。

この橋を渡れば四国なのです。

　　　　　　　　　　　　　あ””～　夢のようだ

橋を渡ると段々霧が晴れてきました。

霧がかかっていたのは鳴門大橋付近だけのようです。

四国に入って国道55号線を通って室戸岬に向かいます。

町に入るとこれが通勤時間帯で激込みなのですよ。

長い長い下道をゆっくりした車の流れで走ります。

ようやく海岸線に抜けると景色が良くなります。

走り始めてから2時間、

景色のいい海岸道路でやっとツーリングらしくなってきたよ。

55号線の看板でパチリ♬

そしてついに着いたよ　室戸岬！

モニュメントの潮見クジラっていうんですか。

記事を書いてて気が付きましたが風が吹くと風上に向きを変える仕組みだそうです。

室戸岬の先端の浜は灌頂ケ浜（かんじょうがはま）といいます。

岩の形が特徴的です。

岬というところは特徴的な地層が多いですね。

職業柄そういうところには目が行く(^-^;

ここからみる室戸岬灯台は、こういう感じです。

あそこに立っている銅像は、中岡慎太郎像といいます。

歴史の事を紐解けば、

海援隊長の坂本龍馬とともに活躍した明治維新勤皇の志士。慶応3年11月15日（1867年）京都河原町の近江屋で刺客におそわれ、龍馬とともに落命。享年30歳。銅像は昭和10年、安芸郡青年団が主体となって建てられた。

室戸岬を堪能(^^♪　　ライダーは端っこ好きですね。

そして今日の絶景ロードの1本目は、

　徳島県の室戸スカイラインです！

ここが入り口になります。

上の方にうねっている道が見えますよ！

登って行くと景色が良くなりバイクを停めました。

室戸スカイラインの絶景はこの付近だけでした。

この道をライダーが登ってくれば最高にいいんだけどね(^○^)

バイクと2ショットできるポイントは難しい。。。

そして室戸スカイラインの中腹にある高岡園地展望台へ。

歩いて5分で展望台へ。

あまりオヤジには似合わない場所だねー

室戸岬スカイラインを抜けて国道55号を高知方面へ向かいます。

この下道も結構長いよ。。。

そして絶景ロードの2本目は

高知県の横波黒潮ラインです！

高知県南部の浦ノ内湾を囲うように伸びた横浪半島を横断する約19kmのツーリングコースです。

海岸線の高台を走る道でかなり木が邪魔してあまり景色が見えません。

木が少ないところに出ると視界は一気に開けます。

グッドなワインディングロードですが、

バイクと絶景のツーショットとなると撮れる場所がないです。

こちらは中間にある駐車場です。

気持ちよく走るにはいい道でした。

お昼はおにぎりで。。。

高知は捨て猫が多かったです。　

野犬もいた(ﾟдﾟ)！　野犬なんて何十年ぶりかで見たよ。

高知市内を通って太郎側キャンプ場へ向かいます。

しかし、高知市内を走ってて感じたことは車からの投げ捨てが多い。

電子タバコのフィルターなんて皆さん当たり前に投げ捨てるのには驚きました。

特にトラック運転手の投げ捨てが凄い。皆こうなんか(ﾟдﾟ)

車の運転も粗い、ウインカーもつけずに車線変更する車が多いです。

いろんなところを走るけど高知市が一番かな。

四国の南側は高速道路が発達してないので皆さんイライラするのでしょう。

走っていてそう感じました。

話を戻しますが、太郎側公園キャンプ場へ到着です。

www.campion.jp

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バイク友達のアフリカツインナベさんから教えていただいた太郎川キャンプ場にテントを張り、ここをベースにして周辺を回ろうかと計画してました。

しかし、コロナの影響でキャンプ場は6月19日からの営業予定で、なんとやってなかった。管理人の方はいましたがまだ開放していないとのことで、こっから30分戻った場所にあるカワウソ自然公園のキャンプ場を紹介してもらいました。

16時頃にようやくカワウソ自然公園キャンプ場へ到着。

www.attaka.or.jp

[http://:title]

ここでバイクキャンプとしては35年ぶりのテント泊となりました。

はじめてモンベルのテントを組み立てました。

なんと無料のキャンプ場だよ。

水場やシャワーはないけど、近所にコンビニはあるし、まずまずじゃないか。

ラジオを聴きながらビールにしよう！

でも、川の向こうには民家があるのだ(^^;

キャンプ場感が何となく薄れる・・・

でも、脇には新荘川の清流が流れているのだ！

夕食はコンビニで調達。

バーナー持ってるのに珈琲を入れるだけで終わってしまったよ(^^;

夜は川で蛍を楽しめました。

キャンプしながら蛍を見れるって贅沢だよね。

暗くなってら清流に浸かってシャンプーしちゃったよ。

そんな35年ぶりのバイクキャンプでした。

2日目の走行距離360km

距離は短いけどほぼ一般道なのでほぼ走りっぱなしです。

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四国ツーリング（初日1/5）

6月2日～6日の5日間で

ちょっと　四国まで行ってきました！

ちょっと　いい響です(*^▽^*)

四国までおおよそ850㎞です。　

　　　普通に考えればちっともちょっとじゃないねえ。。。

四国は一回だけ仕事で行ったことがあります。2005年に掘削船の仕事が終わって高知の宿毛に下船、どこにもよらず列車で高知空港へ移動。列車の窓から四万十川がきれいだったなって記憶だけが残っています。

まだ、心身とも元気なうちに四国をバイクで走りたい！そんな夢を描いてました。

コロナ感染防止で県境をまたいでの移動は自粛でしたが、

6月1日から山形県は移動が解除になり、これはもう行かねばなるまい、、、　　

WRにキャリアを付けてキャンプ道具を積み込み、

6月2日夜も明けきらぬ朝4:30に酒田を出発しました。

出発草々、酒田は雨だよ(>_<)　　

酒田のモンベルショップで見つけた登山用の簡易防水グローブがいきなり役に立ちました。大雨ならしみるけど軽い雨程度なら濡れてもOK。通気性もいいしなにせ蒸れない。なかなかいい仕事をするんですよ。

山岳用品って雨天での使用を考えて作ってあるので、意外とバイクに向いています。

完璧な防水対策をして出発～

新潟に入って雨雲は抜けました。

いつもツーリングで感じるのですが　止まない雨などないです。

レインスーツもバッグカバーも脱ぎ捨て

　　　　　高速道路で爽やかな風を楽しみます(*^▽^*)

100-105km/hr程度に抑えエンジンをいたわりながら淡々と距離を刻む。

150km走ると給油ランプがつくのでその前に給油する。

おおよそ90分毎の給油で、意外と給油のタイミングが難しい。

早く詰めすぎると距離を稼げないし、

給油タイミングが遅れると給油ランプがついたまま走行することになり心臓に悪い。

大荷物を積んでいるので高速道路での燃費は27km/Lくらいであった。

タンク容量は7.5Lのなで200km走るとガス欠になる。

念のためガソリンボトルを1本900mlをバッグに入れてある。

WRで高速を長時間移動するというのは給油との闘いなのだ。

とまあ、こんな苦労があるのです。

それと細いシートにまたがるお尻の辛さだねえ(^^;　　

 淡々と距離を刻んでいれば、やがて目的地は見えてくるもの。

明石海峡大橋だよー

　　　　この橋を渡れば淡路島に入るのだ！

うひょ～　テンション上がるう 

淡路ハイウエイオアシスで休憩♪

ここから明石海峡大橋を眺められます！

ここから眺める明石海峡大橋は最高にいいっ

カッコいい橋だよ(*^▽^*)

この場所にある、案内板でおおよその行き先を確認しました。

今日の行き先は、四国に上陸する前に淡路島側のキャンプ場から

大鳴門橋と四国を眺めたいのだよ。　　

　　　　　　わっつはっは～(￣▽￣)

ほれ、テントの絵があるだろぅ.。　その辺だあ。。。　超適当(^^;

淡路島を高速で縦断し、キャンプ場方面へ！

途中のスーパーで買い出しして、

　　　　いよいよ35年ぶりのキャンプデビューだな。

地図で見る「淡路島3年とらふぐ」と書いてある右側のキャンプ場へ。

おおおぅ　なんという立派なキャンプサイト！

いよいよキャンプでデビューだな。

ここのキャンプ場は休暇村南淡路のオートキャンプ場で、

受付は休暇村のフロントでした。

天体望遠鏡を完備している立派な休暇村でした。

受付に行くと、あいにくキャンプサイトは満杯だそう・・・

そしてテントサイトは￥４０００だそうな(ﾟдﾟ)！　なんと、超高級な。。。

でも一区画に何人泊っても￥４０００、大勢なら安いけど一人じゃあね(^^;　

ということでキャンプデビューはお預けとなり、

休暇村に素泊まりになったという。　￥8800也

でも景色がよかった！

部屋の廊下の窓から鳴門大橋が見えた。

鳴門の渦潮はこの海峡で見えるらしい。

時間があればゆっくり見たいところですが、ここで道草を食ってたら先に進めません。

この景色を眺められただけで充分満足(*^▽^*)

夕食は、キャンプをする予定だったので、

途中スーパーで買ってきたお惣菜となりました。

今日の走行距離870km

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さあ、明日は四国に上陸します。

旅立ちの準備

天気の良い週末でした。

なんて爽やかなんでしょう、金土日と毎日鳥海山に散歩に行ってました。

コロナの影響で春先の雪解けの景色は楽しめなかったのが残念です。

もうすっかり雪が消え、夜間の通行止めも解除になり、

　　自由な時間に鳥海山を楽しめる良い季節になりました。

3日間続けて鳥海山に行きましたが、カメラを持ってかなかったり、

SDカードがなかったりで、少しだけ撮りました。

今年の風景は何気に凄かった。

パノラマで撮ったのですが、

この中には

粟島、佐渡島、飛島、男鹿半島、白神山地がすべて見えました。

なんて豪華な景色なんだ！　初めてみたよ。

しょっちゅう行ってるのにね、、、こんなに視界がいいとは(^^)/

新型コロナの影響で中国の経済がとまっていたので空気が澄んだのか？

それもあるかもしれません。

庄内平野の水田と粟島と佐渡島！　　善光寺さんも見ていたこの景色(^^)/

絶景です！

まだ少しだけ残雪がありました。

6月1日から県境を越えての移動は解除になるところが多いそうです。

そろそろ、しびれてきました。

今週の代休中は、

天候に誘われ、うきうきした気分になり旅の支度を進めてました。

長距離に備えてオフロードタイヤをオンロードに交換、

そしてリヤキャリアを拡張しました。

充電装備はバイクにUSB端子1個しかつけてなかったのでナビに常時つなぎっぱなしになる。そこで、他の電子機器を充電できるようにUSB端子を拡張しました。

雨でも使えるように100均で購入したボックスに収納しました。

マジックテープで張り付けてますので取り外しや付け替えは自在です。

帰り道の鳥海山は　またまた輝くです♪

旅心をくすぐる風景ですね。

今日の夕方は、WRにキャンプ道具を積みました。

出来るだけコンパクトに荷物を積もうと苦労してます。

あれもこれもで・・・　　昔から使っている寝袋が一番がさばるよ(^-^;

ラジオはもった、ガラケーももった、タブレットはどうしようかな・・・

さあ、あとは天候を見て出発するのみ！

おめーは　魔女の宅急便のKIKIか( ﾟДﾟ)

テントを担いでの放浪の旅、たぶん雨にくじけて旅館かも・・・

目的地の四国は今日から梅雨に入った模様です。。。