北海道ツーリング6日目(8月31日)です。
網走駅前にビジネスホテルがドーンと立っていまして、
私の泊っているのは東横インです。
一泊5000円台のビジネスホテルがあるというのはいいと思います。
ツーリングには、最高と思います(^^)
そんなバイカーさんはいっぱいいるんです。
登山道があり上に登ると屈斜路湖の絶景が見える場所らしいです。
登山で体力を使い切ってしまうと、今日はこれでおしまい・・・
となってしまうので、、、 残念ですが登りません(;^ω^)
この日も天気が良かったですね。
最近、北海道の天気が抜群に安定しています。
この場所からの 屈斜路湖の展望はいまいちでして、、、 移動します。
下の展望台が絶景でした!
これが屈斜路湖か! 感動だな〜
ここを下って、屈斜路湖まで行きますよ!
絶景でしたね〜
屈斜路湖です。
ここには足湯があります。
岸の砂場からお湯が噴出しているんです。
それでなんですかね、水が温かくて今時期でも水遊びができます。
日本一のソフトクリームを食べて大満足!
日本一とは言ったもの勝ちということを再確認しました(/・ω・)/
お次は摩周湖に行きます。
霧の摩周湖といわれるくらいはっきり見えることが少ない湖です。
52号線の屈斜路摩周湖線とよばれる気も気のいい道路をのぼっていきます。
その途中で見える屈斜路湖方面の絶景です。
摩周湖の第3展望台へ行きます。
ここを登っていくんですね♪
展望台からの景色です。
絶景です!
すいこまれそうな摩周湖ブルー!!!
この摩周湖のほくろが気になります、、、
綺麗に見える大きさと、目線、光の向きってあるんですね。
ようはバランスが大切なんですね。
バイクも人もだ〜 (^ω^)
お次は、
網走湖の高台にあるいい場所を見つけました。
行きあたりバッタリ!
ダートをちょっと走ってきます。
(WRなのでダートに入りたくてしょうがないだけ)
後ろは網走湖でして、
白い道は、貝殻というステキな道!
この上を歩くと貝殻が割れる音がするんです。
ガラスのかけらを歩くと音に近いです(歩いたことないけど)。
フラワーガーデンがありまして、網走湖は見えるし、開放的な場所でした。
次は通りがけに見つけた場所です。
景色のいい丘です!
北海道的な景色です(^ω^)
そして、網走といえばここを素通りするわけにはいきませんて!
もちろん博物館 網走監獄
バイク乗りは、ただ北海道の道を走るだけではいけません!
北海道の道を切り開いたのは網走の囚人ということを忘れてはいけません。
多くの囚人がこの過酷な労働で命を落としたそうで、
北海道の道には慰霊碑が立てられているのだそうです。
その歴史を直視して、しっかりと博物館に保存しているんです。
ちょっと紹介(・ω・)ノ
気持ちが痛いなー 奥さんも大変だー
通信係に入隊です。昔は緊急通信手段として伝書鳩を使用していたそうです。
現在は鉄筋コンクリートつくりで昔とは変わっているそうです。
この博物館で面白かった人物は、
五寸釘 寅吉!です。
濡らした布を高い塀に絡ませて登り逃走、
脱獄して追いかけているときに五寸釘を踏んで血だらけになりながら逃げたとか・・・
連れ戻されてその後は模範生になり刑務所の玄関掃除をしていたそうです。
寅吉〜〜〜
刑務所の博物館は撮影を率先してまして、
足に鉄の球をつける体験、囚人服での撮影、いろいろ許可されてまして、
とっても前向きでした。
この博物館をでたあとはなぜか、、、 ほっとします。
釈放された気分で向かった先は、
海に向かって延びる道を見たくて行ってみました。
この道の右側に牧場があるんですよ!
バイク乗り憧れの道ですね!
解放感たっぷりです。
ここは、
能取岬です。
この場所は映画のロケ地だそうです。
その映画の記録が刻まれてあります。
今日も素晴らしい景色がたくさん見れました。
網走駅前の木に書いてある看板は、はじめてみたとき監獄のようで不快感がありましたが、博物館を見学して理解できました。
網走刑務所と町は、歴史的に深い関係があったのですね。
本日の走行距離180km