スコーピオン

11月16日、最高気温16℃と暖かく快晴でした。

バイク日和です。
午前中はR1000で、午後はWR250Xに乗り換え、あちこち散歩しておりました。


午前中はGSX-R1000で日本海を南下し、

温海町道の駅しゃりんへ行きました。

11月16日というのに、最高の天気じゃないですか!
小春日和というのはこのことをいうんですね(^^)



道の駅で人生はじめての「チヂミ」を食べました。

なんと〜 辛いのですね!

実は唐辛子の辛さってダメなんです。
    思わずちぢみあがりました・・・



道の駅しゃりん裏の海です。
釣りをされてい方がかなりいましたね。

無料高速を通って酒田に帰ります。





午後からはWR250Xに乗り換えまして、
秋田県仁賀保町の風車へ散歩に行きました。

WR250Xのタイヤをピレリ
スコーピオに交換しましたのでインプレします。

素人インプレですからたまに脱線します。


仁賀保高原へ行く途中の峠道です。
雪が降ったんですね。

純正はサイズは    フロント110/70 リヤ140/70
交換したタイヤは   フロント120/70 リヤ140/80

フロントが1サイズ大きくなったので安定感がかなり増しました。
ひらひら感は薄れたけど私は安定感をとります。
R1000のフロントと同じサイズですから安心するな〜。

リヤは70から80になったのでタイヤの厚みが増しました。
リヤタイヤは純正タイヤと比べると、持った感じ3割りくらい重い感じですが、
見た目の迫力がかなり違います。
タイヤの重さは走ってしまえば殆ど気になりません。
リアの感触がどっしりしていて安定感が増してます。
サーキットでのタイムを削るとなればブリジストンでしょうが、
道を選ばぬオールラウンダー適なタイヤであれば最高と思います。


タイヤパターンが少しオフよりになっていますから、タイヤ温まっていないときは微妙にゴリゴリ感があります。
しばらく走ってタイヤ温度が上がった後は、やわらかくなったのかゴリゴリ感は感じなくなります。
ゴリゴリ感があるというのは引っかくということか・・・
オフを走るのが楽しみです!




秋田県仁賀保の風車です!

純正のモタードタイヤでは半分滑っている感じで、
やっとこさ草原の坂を登っていたのですけど、

このタイヤは素晴らしい! スリップせずに草原を登れる!

このタイヤに名前をつけるとすれば、草原登かな。 



そしてフロントタイヤの赤いワンポイントのデザインがいいんです。
(リヤにはありません)

かにでもエビでもありません。
    スコーピオ(サソリ)です。

かっこいいじゃありませんか〜。 リヤにもほしかったな〜。




タイヤの慣らしも終わって、いや〜楽しいこと!



安定感が増し、アスファルトでのグリップも文句なし!




帰りはもちろん、サンドを走ります。



純正のモタードタイヤは、全く前に進めなかったのですけど、
こいつはすごい!砂浜を走っても前に進む!


名前をつけるとすれば砂浜進だな。


半分は滑っている感じがありますがサンドも走れます。
砂にタイヤの溝のあとがついてますよね。
このタイヤパターンで砂をつかむことが出来るのは素晴らしいと思います。



今日はスコーピオンの楽しさにやられました!

益々、バイクの世界が広がった感じです。