6月6日SLTCで新津鉄道資料館に行ってきました。
今回の案内人は自分です。
まずはミーティングの様子から
行き先は、新潟県新津の鉄道資料館です。
実は自分は2回行ってますが、何回行ってもおもしろいのです。
列車の実物をまじかに見れるってのがすごい。
鉄道ファンでなくともテンション上がりますよ!
ライダーの鉄馬も、鉄道も共通するところがあるので楽しめると思います。
さあ、ご案内しますぜー♪
ということで、ちまちまとパンフレット作りました。
しかも綿密な時間割。QRコードも入れるという細かさ( *´艸`)
仕事のPC作業がここで生きる!
ミーティング後バイクに乗り込みます。
出発前はヘルメットやグローブをつけるだけではない、
携帯をホルダーにつけたり、ブルートゥース接続したり音楽選んだり、
ナビを設定したり、ライダーの準備は昔とは変わってきましたね。
では、しゅっぱーつ!
しましたが、
30分ほどでいつもの道の駅しゃりんに停車。
まあ、急ぎの旅ではないので慣らしながらゆっくり行きましょう!
また、見たことのないバイクが~(*´▽`*)
Takahashiさん今度はハーレーのウルトラリミテッドになってたぞぉ~
GL1800 とBMW1600GTとハーレーと・・・
世界のバイクメーカーのツーリングモデル選び放題やないかー
ハーレーのホームページを見れば、
ウルトラのエンジンはMILWAUKEE-EIHGT114エンジン
ツーリングモデルの中で最大の排気量。1868ccエンジンが誇るパワーで地平線の向こうを目指す。
なるほど~
Mr.Takahashiさんの目指すところは地平線の向こうだなっ
そんな元気なおじいちゃんを見てると、自分のバイクなんぞまだまだ~、
テネレ700くらいなら増車してもいいくらいだなー
錯覚に陥る(*´Д`)
そして、またもや初めて見るバイクがー
Enomotoさん今度はモトグッチですかー
モトグッチのホームページによれば、
モトグッチに跨るということは伝説に跨ること。何か特別なものを求めるライダーのためのものであり、この真の伝説に乗ることによってみつけることができるでしょう。
Enomotoさん 特別な何かを求めるんですねー
ますます、テネレ700なんぞ増車してもいいくらいに思えてきた。(それは幻( *´艸`)
次々に新しいバイクに乗り換える方もいらっしゃれば、
Abeさんのハーレーは二十歳を超え熟成を増した。
人間とともに熟成するバイクもまたカッコいい。
ここでバイクを眺めていると先に進めなくなるので次へ移動~♪
朝日まほろばから高速に乗る前に、またまたがっちり休憩。
ライダーの視線は、どうしてもハーレーウルトラに向いてしまうもので、
カウル内にずらりと並んだ計器、そして今どきの液晶モニター、
計器に囲まれながらクルージングするってどういう感覚なんだろうか・・・
カウル大きくって道が良く見えんかも。
それにナビやらたくさんついてるし、運転に集中できるんか( *´艸`)それとも、どの道を走ろうがバイクのスイッチ類を操作するのが楽しいっていう感覚なのか。
バイク乗りの数だけ楽しみ方があるのです。
こちらのGotoさんのGPz900は何気に製造から30年。。。
トム・クルーズが映画で乗っていたバイクは気がつけば旧車。
あと数年したら、中古車価格が高騰して新しいバイクが買えるかもしれません。
Kouhei君のKTMは690ccの単気筒
ビッグシングルスポーツ道を極めてます!
Tokiご夫妻はタンデムを楽しまれてます。
ご夫婦でバイクを楽しめるって素晴らしいですね。
また、道草を食ってしまったー さあ移動~♪
途中、後続の車両待ちのため新発田のショッピングセンターで停車です。
後続車両とうちゃーく。
ETCカードの有効期限が切れていたそうです。
自分なんてバイク2台と車なので、カードが入ってないなんてしょっちゅうですから(>_<)マシントラブルでなくって良かったあ。
ここで、小休憩して再出発~♪
下道を通って新津まであと20kmちょっと。
この下道が長かった。団体で一般道を走るって難しいね。
思ったよりも田舎道で町中では車の流れも悪い。
信号で車列が途切れて度々後続を待つ。
気温は25℃を越えるわエンジンは熱いわ、かなりしんどい。
こうした時のSSバイクってのは地獄だ(>_<)
ようやく、新津のSSで給油。
グーグルマップで比較的大きいスタンドを見つけていたのです。
片道150kmで往復300km、
ギリギリ往復できるかなあって迷うときは入れておいた方がいいですよ。
これだけの台数を給油となると祭りですね。
12時頃に新津にある中国菜館「飛鳥」に到着です。
なにはともあれ とりあえず飯!
コロナ渦なので事前に予約しました。
2階に大広間があったんですね。
テーブルとイスでゆっくりと食事できました。
ちゃんとアクリル板もあるよ。
五目焼きそばをオーダー。五目の具材にトリレバーが入ってるよ。
美味しいけど一風変わった味覚です。これが中国か~
そして、いよいよ
新津鉄道資料館へ入場♪
300円のところ団体割で240円にしてくれた。
館内には新津の歴史的な資料が展示されてます。
自分は根っからの鉄っちゃんではないけど、
小さいころに見たSLの記憶と匂いは残ってますし、仕事で乗っている列車もだんだん新しい車両に入れ替わってきたし、JRは仕事で利用するのでそれなりに興味はあります。
Tokiご夫妻は、ぐいぐい来ておりました(笑)
このわっかは、写真で見かけるがどうやって使うのか?いまだに謎?
自分の誕生日517にグイグイきた。
Takahashiさんも仕事柄、車輪の構造に興味津々のようで、
もはや仕事をしているように見えます。
Igarashiさんも仕事ですね(笑)
お”~レトロ♪ 今なら小型のインバーターだな
こちらのグループはお召列車の歴史に興味津々。
出羽は乗った記憶があるなあ
やっぱり実車でしょう!
実車の前で写真を撮るとグイグイ来ますぞー
なんかワイルド♪
ここで真の鉄っちゃんを見ました。
カメラバッグをしょってみんな大盛り上がりで撮影してました。
楽しそうだあ~ 自分も混ぜてもらいたいくらいです(^^)/
C57って美しいなあ。 車輪がでかい!
「シゴナナ」または ボイラーが細身で優雅に見えることから
「貴婦人」と呼ばれているそうです。
こちらが操縦席。石炭の投入孔を見ると、高校時代にとったボイラー2級の授業を思い出します。移動式ボイラーとはSLの事です。石炭の投入を習った記憶がります。SLを動かすってさぞ熱いことでしょうね。
まだ展示車両がありますので、そちらへ移動!
自分が好きなのは上越新幹線で今も稼働中の
Max とき !
新潟の鳥といえばトキ、列車の名前にするとは流石です。
ついにこのときがきたか(^^)/
シャッターを押す指が震えました・・・
Tokiご夫妻 Maxときの前に立つです!
JRを使って東京に行くときに乗る2階建て新幹線Maxときです。
自分としては一番親近感がある車両です。
とき と ときで気分はMaxでした!
失敗した~って思いましたが、
この車両の前でご夫妻にチューチュートレインをお願いすればよかったと後悔してます。
楽しい時間はどんどん過ぎてゆくもので、
道の駅に戻り5時に解散という任務があるので、
北越をバックにみんなでパチリ!
これにて新津鉄道資料館は終了です。
14:30 あとは温海の道の駅しゃりんを目指して帰るだけ。
新津から高速に乗って帰ります。
途中、豊栄でトイレ休憩と水分補給。
神林岩船ICで下車、後続車両を待ちます。
3:40頃、岩船鮮魚センターで休憩です。
ライダーは糖分も補給せねばなりません!
4時に出発し、
その後は休憩することなく、
笹川流れを一気に突っ走り、
17:00少し前に 道の駅しゃりんへ到着となりました。
定刻到着にご協力いただきありがとうございました。
16台の台数で定刻に帰るって簡単に言うけど、
意外と難しいものです。
(体調、マシンの調子、給油、ペース、経路選択、無事故)× 16台 ですから!
定刻に戻れたというのは、
結局のところ皆さん走り慣れてるということですね。
先導させていただいてまた一つ勉強になりました。
ワンパターンですが、お見送りシーンを(^^)/
今回は自分も入ろう
Kouhei君から撮ってもらいました。
走っている自分の姿は見れないので、撮られるって嬉しいもんです。
自分の後ろ姿を見て思いましたけど
スポーツバイクの後ろをハーレーで走るって落ち着かないかも(^-^;
でも、私も皆さんと何歳もそれほど変わらないおじさんですから。
また機会がありましたらお付き合いください。