平成7年10月登録のデリカスターワゴンはまもなく19歳になります。
走行距離はやっと14万キロになりました。
子供たちも就職しましてめっきりデリカスターワゴンの出番は少なくなりました。
長距離では燃費のいいくうままプリウスが主役になります。
デリカは4kmはなれた会社への通勤に使うくらいで年間の走行距離は2千キロくらいですかね。
走らなくとも年2回はオイル交換してますよ。もったいないと思いながらね。
そんなデリカでの会社からの帰り道です。
走っている最中にエンスト(/・ω・)/
オートマでエンストするのは初めてのこと!
セルを数回、回すことエンジンは復活、
そして走ること数分、
交差点の信号待ちでまたもやエンスト!
セルを回すこと3回でエンジンは復活。
今度は交差点を曲がっている最中またもやエンスト(/・ω・)/
ブレーキは効かないし、ハンドルは激おもっ!
身の危険を感じました。
一応、通勤時ですから事故でも起こせば間違いなく通勤災害認定!
19年経過した旧車のエンストによるハンドルの切りそこねで新井田川に落下
バイクにお金をかけすぎ車の整備をけっちったことが原因
そんな新聞記事の見出しが頭をよぎりました。
これはまずい!
セルを回すこと3回でエンジンは目覚め、
今度はアクセルを常時ONにしていないとエンジンは止まりそうになります。
右足は常にアクセルワーク、
止まるときはオートマギヤをNに入れ、ブレーキを踏みながら右足のかかとでアクセルワーク(・.・;)
これは、、、 ヒールアンドトウというやつか!
なんか意味合いが違うと思いながらの「イニシャルD」
この場合のDとは、、、 デリカのD
奮闘しながらやっとのことで家にたどりつきます。
デリカはなじみの修理工場へ入院となりました。
部品が届くまで2週間ほどかかりました。
会社へ行く手段はバイクとなりまして、雨が降ってもバイクです。
バイクで通勤するというのも最高ですね。
(バイクや自転車通勤は禁止というとう会社もあるようですね)
デリカが2週間ぶりに戻ってきまして、
交換したパーツはこれだ!
ちょっと拡大します。
これはおそらくタンクの中にセットされているパーツかな・・・
これは燃料フィルターのパーツだな・・・
交換したパーツはいつも車の中においてくれるなじみの車屋さんです。
こうして交換パーツを見れるのは納得です。
エンジンが止まる原因としては、
燃料がエンジンへ送られなかったということでした。
でもよくまだパーツがあるものです。
環境面では乗り換えたほうがいいのでしょうが、
物を長く使うというのも大切です。
環境税はかかるし決して維持費は安くはないですが、
戦車のような感じのスターワゴンがいいです。
そしてなにより、娘が生まれた年に買ったこともありなかなか手放せないです。
19年の月日というものは早いもんですねぃ。
これで、まだまだ乗れますな
(^v^)