鉄馬乗り鉄オの誕生

鉄道ファンにはいろいろなタイプがあるそうです。

  撮り鉄:列車の写真を撮ることに楽しみを見出す鉄オタ

  乗り鉄:列車に乗ることに楽しみを見出す鉄オタ

  模型鉄:鉄道模型を作ったりすることに楽しみを見出す鉄オタ


この他にも多種多様なタイプがあるそうです。


私は鉄道ファンではないのですが、
最近、BSプレミアムの「てつたび」を見るようになりまして、
鉄道写真家の中井精也先生の「一日一鉄」というブログにお邪魔するのが日課です。
素晴らしい写真に感動です。
とっても柔らかい鉄道写真に癒されます。



でも、バイク乗りとしてなんか足りない!
それは、バイクが写ってないからです。

こうなると自分で撮るしかないです。

ということで出かけましたは、歩いて1分も掛からない羽越本線

新潟県新津駅から秋田県秋田市秋田駅までを結ぶ東日本旅客鉄道



出かけたとは言わないか、、、道路を挟んで直ぐそばですって!





昔は鉄道って嫌いでしたよ。
ツナギ目のあるレールで、電車が走ればガタンゴトンと家が揺れる〜〜〜
家の基礎が割れる〜 うちが壊れる〜

列車が通るたびに揺れて目覚めるこの不快感は、線路の脇に住んでいる方にとっては辛いものです。
いつ頃かな〜 線路の脇に住んでいますが、列車が通過しても家が揺れない・・・
ツナギ目のない線路に交換してくれたJRに感謝です!
電車が通ると家が揺れる〜  そんな不快感がなくなった今、
ちょっと電車が好きになってきたかな と思います。

仕事で出張に行くとき、遊びに行くとき、東京に行くとき、
気がつけば いつもそばに寄り添っている羽越本線です。




この日は、おやじの暇に付き合ってくれた羽越本線でした!


特急いなほです。
秋の黄金に輝く稲穂の中を走る特急いなほが一番好きです。
昨年からリニューアルしまして、いまや全部この車両です。
車両の脇に描かれているのは 夕日 です。
日本海側を走る夕日の似合う車両なんですよ!




近くには、とってもローカルな踏み切りがありまして自動車は通行止めです。


いいでしょう この線路!
二階堂のコマーシャルを思い出しますねぇ






寒いので東酒田駅無人駅)で暖をとります。


人の少ない村の中にある東酒田駅
列車が来るのですが利用している人は少ないです。



お〜  きたきた 新庄からくる奥の細道列車です。


この列車はディーゼル最上川沿いの豪雪地を走って新庄駅に行きます。
実は力強い列車なんですねぇ
座席が最上川を見れるように窓際に向くように動かせるんですよ!

この列車に乗って眺める最上川は最高です!






さて移動して、
お〜 白鳥がいるー

これをバックに電車だなっ  と思いきや飛び立ちました・・・





お〜 きた きた ローカル線!

実は時刻を調べていたので来るタイミングはバッチリです。
以外にも一時間あたり3本くらいは走ってくれる羽越本線です。


お〜 なん古い車両なんだ まだ走ってるんか〜





お〜  来たなた〜 特急いなほ

待ってたぜぇ! 定刻に走る羽越本線です!









どれ、寒いし(0℃)帰ろうかな・・・

最後に16:11のキラキラ羽越でも撮って行くか

そう思って  カメラを構えて待っていますと〜〜〜〜〜



これって キラキラ羽越じゃないよな〜


もしかして


トワイライトエクスプレス


なんで今頃ここを走るのよぉ〜〜〜


今日の夕方のニュースで知りました!


3月の廃止を前に、大人気となっているトワイライトエクスプレスが、大雪で13時間にわたり、立ち往生した。
大阪と北海道を結ぶ寝台特急トワイライトエクスプレス」は、国内最長の距離を走破し、その定員は、わずか130人。鉄道ファンを中心に人気の列車だった。
ところが、3月12日をもって廃止されることになり、チケットは連日、入手が困難になっている。
その人気列車が2日、北日本を襲った大雪の中、13時間にわたって立ち往生した。
辺り一面、深い雪に包まれた豪雪地帯。
その中で立ち往生している列車は、豪華寝台特急トワイライトエクスプレス」。
電車の中から、外に向かって手を振る乗客。
満員の客を乗せたトワイライトエクスプレスは、1日午後2時すぎに、札幌から大阪に向けて出発。
そして、午後11時ごろ、青森県津軽湯の沢駅付近を通過中、大雪のため、立ち往生してしまった。
札幌から大阪まで、国内最長のおよそ1,500kmを23時間かけて走破するトワイライトエクスプレス
フランス料理を楽しめる食堂車を兼ね備えた寝台特急で、2015年3月の引退を前に、人気が高まっていた。
列車の中から、ツイッターで現状を伝える乗客。
2日午後、乗車中の男性に話を聞くことができた。
トワイライトエクスプレスに乗車中の加藤 光太郎さんは、「北海道でちょっと雪がふぶいていて、もしかしたら遅れるんじゃないかと思っていて、青森県に入ってみたら、そのまま的中してしまった」と話した。
降り積もる雪と、勾配がきついことなどから、救出作業は難航した。 刻々と時間が過ぎる中、車内では、乗客に弁当が振る舞われた。
乗客は、「(大変でしょう)電車好きなので。割と楽しく(過ごしています)」と話した。
発達した低気圧の影響で、大荒れの北日本
北海道の羅臼町(らうすちょう)では、午後1時に、統計開始以来最も多い、174cmの積雪を記録。
街に続く国道全てが通行止めとなり、およそ2,200世帯、5,600人が孤立状態となっている。
こうした大雪の影響で、立ち往生となったトワイライトエクスプレス
およそ13時間たった正午前、ようやく運転を再開した。
JR西日本によると、3日以降は、予定通り運行するとしているが、状況によっては、変更もあり得るという。





ご苦労さん、トワイライトエクスプレス

大変な事になってたんですねぇ。




こんなに家から近い線路なのに、
真夜中に通過しているのに、
一度も見た事がない幻の列車。

それも 日中に見れたと言う偶然


鉄馬乗り鉄オの誕生です!


やっぱり バイクと列車が写っていると落ちつくな〜