モンキーパンク

モンキーをブロックに乗せると何となくカッコいい!



暫しうっとり見とれ・・・

             とる場合でないっ



グッサリ刺さってた〜

バイクを乗ろうと引っ張り出したらやけに押すのが重かった。

乗る前に気がついてよかった。



バイク人生35年、

パンクって意外とその時々で物語があるので、

          パンクした回数はしっかり記憶に残っている。


刀でリヤタイヤ2回、GSX-R K9でリヤタイヤ1回、

そしてモンキーでリヤタイヤ2回、すべてリヤタイヤばかりの5回だ!

不思議なことにWRは一回もない。


道路の端を走ると釘などが落ちているのでパンクの確率は高くなる。

モンキーは道路の端を走るのでとくにパンクしやすいです。 


チューブレスタイヤならゆっくり空気が抜けるので、

パンクに気がついたらエアを入れて修理先まで自走できますが

チューブタイヤは早々に抜けてしまうのでこれが厄介!

旅先で大型バイクのチューブタイヤのパンク修理なんぞ無理ってもんだ〜。

刀はチューブ式だったので大騒ぎでした。




前置き長いですが

   モンキーのパンク修理をしたのでブログネタに('ω')ノ




ボルトを緩めれて引っこ抜けば外れます。


何年かぶりで見るブレーキ内部、パーツクリーナーで掃除しときます。


スプロケ外して、



ホイールの停めボルトを外すと、


ぱっかりわれます。


タイヤレバーでホイールから外さなくてもいいので楽です。


刺さったビスを抜いてみるとー



これもんだ!


タイヤからチューブを抜いて、


ビスが刺さったのはこの穴だ!


ここを塞ぎます。



ゴムのりがくっつくように、

チューブの表面をやすりでこすってコーティングを落とします。


ゴムのり買いました!


パッチも買いました。


チューブにゴムのり塗って数分間乾かします。


パッチを剥がして、


穴にあてがってから木槌でたたいて密着させます。


パッチの表面のセロハンを剥がします。


いい出来栄えです。



過去に一回パンクしているので、これで2回目です。


適度に空気を入れて水の中へ浸して漏れがないかチェック!


ちなみにチューブはIRCだった。


あとは組んでいけばよし!




約90分ほどの作業でパンク修理はめでたく終了。

自宅なら修理できますが旅先では工具もないし無理だよなあ。

もしもWRのチューブタイヤがパンクしたら修理できないっす(゚д゚)!

もしもに備えて遠出するときは、

      スプレー注入式のパンク修理材とポンプは持ち歩きます。








調子に乗ってR1000Rのほうもいじります。




何をやったかというと、


バッテリー端子に充電用のコネクターを取り付けたのです。

Rのバッテリーはサイドカバーを外してから

シートを外さないとバッテリーが出てこないので意外と大変。

このコードをリヤシートに這わせておけばすぐ充電できます。

ま、最近のバイクはバッテリーが上がるってあまりないですが、

冬の乗らない時期にちょこっとする程度です。




ついでにタンクを上げて8500km走ったのでエアクリーナーを点検します。





このプラスチックの中にエアクリーナーが入ってます。

エアダクトから昆虫が入り込んでエアクリーナーに

引っ掛かっているだろうなあと想像しながらビスを外していきます。



ビスを一通り外したけどカバーがあかない!

取説を見たらこのユニットを外さないと

       エアクリーナーにたどり着けないことが判明!

なんのユニットかわからんし、ボルトも何処を外せばいいのかわからん。



K9はエアクリーナーボックスにユニットが無くすぐ外れたが、

新型L7のエアクリーナーは素人が手を出せない領域になってました。

たとえエアクリーナーを外したとしても

説明書にエアで吹かさないでくださいと書いてあったので

結局のところはなにもできません。交換するしかないです。



素人がいじっちゃいけない場所のようなので元にもどそう。

ちなみにマニュアルでは12000kmプラグ交換って書いてあったので、

そのついでにエアクリーナーも交換しようと思います。