ジムニー JB23 6型

平成18年4月登録 走行距離5万キロ

 

   中古で買ったジムニークラッチをオーバーホールしました。

 

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ローに入りにくい症状がありまして、なぜか3速に入れてからローに入れるとすんなりとはいる。信号待ちからの発進のたびに3速からローに入れるというのは煩わしいもの。。。

ネットで調べると なんと~ ジムニークラッチはワイヤ式であった。

ワイヤを引っ張るとローへ入りやすくなるらしく、ワイヤを引っ張ってみたが確かに少しは良くなった。でもやっぱローに入りにくいので、オーバーホールとなりました。

 

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車を買ったお店に修理を依頼。クラッチ板、クラッチカバー、レリースベアリング、クラッチワイヤを交換。するとどうでしょう、スコスコとローに入る、それにクラッチが3割ほど軽くなり、ギヤチェンジがとっても楽しいよ(^^)/

修理代は4諭吉! 軽自動車のクラッチ修理って思っていたよりも安いのね。

 

 

中古で買って初めてジムニーという車を勉強しました。恥ずかしながら、ジムニーは2ストや四角いの丸いの新型という程度の知識しかありませんでした。この型のジムニーのモデル名は「JB23」っていうんですね。調べればJB23は10回もマイナーチェンジしてます。1998年に発売され2018年2月で生産終了となり、新型に代わりました。

 

自分の買ったジムニーは、JB-23の6型!平成17年11月から発売されたワイルドウインドウと呼ばれる初期モデルということが判明。買ってから気がつく(^^;

特別仕様車は、冬時期に発売されるワイルドウインドウと夏場に発売されるランドアドベンチャーがあります。

 

こちららはスズキのホームページ↓

www.suzuki.co.jp

 ワイルドウインドウ初期モデルだけルーフキャリアが標準で付いてるんですよ。

使わないけど(^^;

外そうにもキーロックされており、キーがねえよ。。。

特に邪魔にならんのでこのままにしておきます。

 

ジムニーはエンブレムが多いのに気がつく。

ステッカーでなくプラスティックパーツを使ってます。

 

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 何となくこってりした感じがしますが、独自路線を突き進むスズキ♪

 

 

 

クラッチも交換したし、タイヤもBSのDUELER-A/Tに交換した。

調子を確かめに行こう。

 

 

3月24日は寒かったですね。平野部でも雪がちらついてました。

調子こいてにかほ高原まで試運転に行ってきました。

 

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この前までは暖かくってバイクで走れたのに、冬に逆戻りです。

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 BSのDUELERのA/Tに交換したのですが、マッドとスノーに対応するオフロードタイヤです。このタイヤで雪道を走るのは初めて。アイスバーンスタッドレスにかないませんが、圧雪ではこのタイヤでもスピードを抑えて走れば結構走れました。

BSのオフロードタイヤっていいんですね。ヨコハマよりも柔らかく、ジムニーの硬い足回りが和らぐ感じでグッドでした。

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気温はマイナス4度っす。ジムニーの四駆だからDUELER A/Tで走れるんですね。

 

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それと、ジムニーJB23の内装っていいですね。いままでデリカスターワゴンのカウカクしたデザインになれていたので、JB23の角が取れた内装っていいです。なんか気持ちの角も取れたようで運転してて気持ちがいいです。

ナビはバイクに取り付けているゴリラです。バイクでも車でも自由に移動できるっていいです。2万円台のナビですが、いい仕事します。

 

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メーター周りは、私には新鮮に見えます。

くうままプリウススピードメーターはデジタルでタコメーターないし、

GSX-RもWRもみんなデジタルなので、

こうしたアナログメーターを見ると逆に新鮮に感じます(*^▽^*)

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それにメーターの針の中心に なんで穴が開いてんだと思うでしょう。

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スモールライトをつけると針が光って、小さな穴も光る。

 

この小さな穴を開けようと考えた方に拍手を送りたい(^_^)/ 

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雪道をジムニーで初めて走ったのですが、すごくいいです!

デリカも雪道には強かったのですが、ジムニーって軽くていいね。

重量はデリカの半分だもの。気持ちも軽くなって乗ってて楽しい。

 

調子こいて さらに~ 由利原の展望台に来ました。

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雪道で頼りになる四駆!

4WDのスイッチを押すだけ、レバー式のような力はいりません。

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4WDのスイッチはシフトレバーのすぐ前にあり指が届く最高の場所にあります。

レバー式の切り替えってやったことありますか?

入れ方を間違えるとギーってギヤ鳴りがして振動が手に伝わるんですよ。

走りながらギヤを入れるときのあのドキドキ感・・・

スイッチ式のJB23に乗り換えてからレバー式のドキドキ感から解放されました。

因みに4WD-Lに切り替えるときは、

停止した状態でクラッチを踏んでからボタンを押すと4WD-Lに切り替わります。

 

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由利原展望台です。

晴れれば鳥海山が見えるんですけどね。

景色はどうであれジムニーの雪道の運転の楽しさにすっかり酔いしれました。

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さて帰り道。

まだ走ったことのない林道へいこうか・・・

 

ということで、採石工場へ!

 

 

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今日は日曜日なので仕事はしてないだろうと、ちょっと見学させてもらいました。

 

初めて見ましたがすごい迫力のあるプラントなんですね!

 

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写真では大きさが伝わりませんが、右に大型のトラックがあります。

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かなり迫力のある採石場でした。

 

 

そこからダートが奥の方まで続いてまして、

 

行ってみると

 

なんと、こんなところに ソーラー施設が~~~

 

 

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ずらりと並ぶソーラーパネル。よくもこんなに並べたもんだ!

通りから離れた場所にあり全く気がつかなかった。

 林道を入ると思わぬ景色があり、なんか癖になりそうです。すでになっている(^^;

 

 

 

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 乗って分かっるその楽しさ!

軽自動車と思って甘く見てはいけません。小さい車の利点は多いです。

軽くて雪道は楽しいし、狭い林道も楽々入っていけるし、砂浜もバリバリ走れる。

シートを倒すと(段差はあるけど工夫すれば平らにできる)足を延ばして寝れる。

おまけに維持費も安いと来たもんだっ。

こんなに楽しい車があったんだって、いまさらながら知りました。

ジムニー愛好家のことをジムニストというそうです。

ん~ 理解できたよ (*^▽^*)