7月26日は出張に行く前日です。
仕事で拘束される前に、スカッと走って気持ちをリセットしようというのがマイルーティーンなのです。
走る場所も毎回同じ、自宅から40分の距離なのでついつい足が向いてしまう(^^;
夏は路面温度が上がってタイヤのグリップが良くなるので、
サイコーに気持ちがいいのです。
コーナー サイコー!
仁賀保を通って風車を眺めていこうと思ったら、風車がない!
工事の方がいたので聞いてみると20年使った風車を建て替えるのだとか。
15基の風車を撤去して、新規に6基の国内最大級の風車を立てるそうです。
国内最大級~♪=スズキの世界最速 と似てますな
完成が楽しみです。
行き先は法体の滝です。
片道100㎞でコーナーが多い道で、何度走っても全く飽きません。
さっき降りてきた鳥海山が形を変えてグイグイ迫る~♪
ブルーラインから法体の滝コースは
アトラクション並みですよ!
約100㎞で到着♪
GSX-Rでコナーを駆け巡る充実感は半端でありません。
帰りも同じコースを折り返し、
あれー 行きと色合いが違う。
ここは北海道かっ
久しぶりににかほ南展望台へ。
久しぶりに来たら新しい看板が出来てました。
QRコードを読み取り、
鳥海山が崩れて石が流れる様子がバーチャルで楽しめるのです。
PC画面を開いてスマホでQRコードを読み取り、下の鳥海山の画面(鳥海山は雲に隠れてますが)にかぶせても鳥海山の崩壊が楽しめました。案内板はもはやバーチャルで楽しめるといった時代です。
帰りももちろんブルーライン経由で。
濃いガスが掛かってますが、
運がいいと
ブロッケン現象を楽しめるのです。
夏はサイコーに気持ちがいいですね!
とくにタイヤが路面に張り付く感覚が気持ちよすぎです。
久しぶりにタイヤの記事を書こうと思ったのですが、
景色の方へ気持ちが奪われました。
色々なタイヤを履いてどれがいいのか確かめてみようと思っていたのですが、一昨年からからミシュランパワーカップ2ばかり履いてます。
公道走行可能なサーキット用タイヤなのですが、溝が深くてスリップサインが奥にありふライフは長めです。これだけ排水溝が深いとツーリング先で雨に降られても凄く頼りになります。そして寒い時でも比較的グリップも良くそれほど気を使いません。私はサーキット走行可能な公道用タイヤだと思ってます。
リヤは大分溝が少なくなってきましたが、減ってもグリップ落ちはあまり感じません。
パワーカップ2を履いてると、タイヤ交換のサイクルはフロント1:リヤ2の割合です。走り方もあると思いますが、フロントの持ちはよくリヤが減りやすい。そうなるとタイヤの銘柄を変えられず、ずーっとパワーカップ2を履くことになるのです。
タイヤの空気圧ですが、ワインディングでは下げて乗るとこれがまた実に気持ちいがいいのです。フロント2BAR、リヤ2BARに下げるとまた異次元のグリップが味わえ、しかも腰砕け感がないから不思議。タイヤがしっかりとふんばりサスがタイヤと調和する感覚が病みつきになります。ミシュランのホームページでは、サーキット推奨はフロント2.1BAR.、リヤ1.5BARというじゃないですか。リヤはそこまで下げないですが、ハイグリップタイヤは空気圧の調整でもう一つの楽しみ方が増えるのです。
ツーリングもワインディングも、どちらもどんとこいなミシュランタイヤは私の走りに合っているし、数年ごとにモデルチェンジするのでまた履いてみたくなるといった、ミシュラン信者になりつつあるこの頃です。