ちょっと青森まで

9月1日ちょっと青森まで行ってきました!

台風も低気圧に変わってどっかに行ってしまった日曜日、天気予報を見ると東北の日本海側は晴れ、このチャンスを逃してはなるまい(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

思いっきり走りたい衝動にかられ本州の端っこ青森の竜飛に行くことにしました。

ライダーのちょっとはちっともちょっとではないすよフフフッのフッ

まあ往復12時間てところでしょう。一日中走れる喜びっていうやつです🎵

夏の暑さも和らいで長距離を走るには最高の季節です。

ということで朝6時30分に自宅を出発。日本海高速道路を経由して、能代、101号線、日本海の海岸線を北上して、トイレ休憩だけで一気に千畳敷へ!

 

千畳敷海岸は車両が乗り入れられるのでサイコーですね!

砂のしまりが良い海岸をテネレでちょこっと走ってふと感じたのですが、200kgを超える重いテネレはアスファルトの上では粘るハンドリングでどっしりした乗り心地なのですが、オフロードに入るとハンドルが軽くなりパワーがあるので軽やかに走れてしまう!

おおーすげ~なって感激しました。エンジンガードつけてオフでゴロンゴロンと走り倒してみたい衝動に駆られますが、新車なのでやめときます。

 

波も穏やかで千畳敷は絶好のバイク日和でした。

 

海岸沿いの道を北上していくと、海の色が青々としてくるのは不思議ですね。山形県の海って色がグレーなのです。いまさら気づくのですが最上川の大量の水が海に流れて海の色がくすんでいるのだと思います。青森を北上するほどに海の色が青々してくるのには驚きでした。

 

津軽半島の先端が遥か彼方まで続いていると思っていたら、見えていたのは北海道でした。

 

途中に七つ滝を見つけて眺めましたよ。

七段あるので七つ滝だとか。

そのままだねー

 

久しぶりに来ましたが、津軽半島日本海側の道ってサイコーに気持ちいいです!

この先はライダーの聖地の龍泊ラインです。こんな青い海を見ながらライダーの聖地に行けるってサイコーじゃあないですか。

 

龍泊ラインを登って



眺瞰台に到着です!

ちょうぼうだいと思っていたらちょうかんだいでした。難しい漢字ですね、

眺瞰台から北海道がこんなに近くクッキリ見えたのは初めてです。

左側には島が見えました。

視界がいいと礼文島まで見えるのかと思ったら、、、

小島と大島という島でした。

 

竜飛岬、その向こうは北海道ですよ!

端っこ好きのライダーとしては胸が締め付けられる風景です。

 

そして津軽半島のはずれにある竜飛岬へ!

 

目的地の竜飛岬に到着です。

これが青森ブルーです!

 

竜飛岬の滞在時間は20分ほど、

目的は果たしたので

 あとは帰るのみ(^-^;

 

来た道を戻り十三湖に行きます。

十三湖青森県ですが、和歌山という食事処へ!

 

しじみラーメンが食べたかったのです!

久しぶりにいただきましたがこの素朴な味がサイコーに美味いです。

美味しさにつられて顔はめしたくなりますよー

一人なのではめ写できないのが残念です。

 

ラーメンの後はデザートを✨

デザートというのか(^-^;

きくや商店のイカ焼きです。

この素朴で派手目の看板は素通りできないですよ。

わさおのパネルがまだありました。

わさおの家も健在でした。

わさおは天国に行ってしまいましたが、ちょめは健在でした。

 

これで青森に思い残すことはない

ミッションクリアです!

 

能代から高速にのれば象潟ICまでは楽勝です。

象潟ICで降りたらちょうど夕陽タイムでした。



青森ブルーを楽しんだあとは、夕陽の町の象潟レッドで(^o^)

 

一日中バイクを乗って楽しんだ後の夕陽は沁みましたねい。

 

線香花火が終わるような感じで竜飛岬日帰ツーリングは終了です。

 

無事に自宅に到着です

 

テネレの液晶メーターは綺麗ですね。

竜飛岬往復は702kmでした。

竜飛でみた青森ブルーが目に焼き付いて離れません。

サイコーの青森を楽しませていただきました。