岩下コレクション その2

前回記事からの続きです。

岩下コレクションのお宝バイクと言えば


これですよ  これ!





アポロと言えば人類が始めて月に降り立ったときのロケットで、
その名を受け継ぐバイクです。




このバイクよく見ると木箱に入ってますね。


お宝鑑定団にご出演されたバイクで1億円の値がついたのです。
そのときテレビ見てましたとも!




↓岩下コレクションのホームページです
http://www.geocities.jp/iwasita_c/

その中にドゥカティ社とのエピソードがあります。

Q4.特に思い出のある品物は?
 イタリアのバイクメーカーのドゥカティ社が1963年にアメリカ向けに社運をかけ開発した幻の試作車ドゥカティ アポロ1260ccL型4気筒のモンスターバイクです。このバイクはアメリカ市場で販売されるためにアメリカの総代理店だったバーナリー社に送られ、長期間倉庫で眠る事になりますが、バーナリー社の大々的な倉庫整理で発見されて業者の手に渡りました。たまたまアメリカを旅行していた私の友人の目に留まり、その情報がすぐ私に伝えられました。当時としては相当な金額でしたが、私の手元には資金が全く無く、購入を前提に考え抜いた挙句の金策は、私の個人事業であるプレス工場の一番大きなプレス機械を売却して捻出して、同時に代わりの機械を月賦で購入するという方法でした。将来の博物館建設の取り組みとはいえ、本業の機械を売って趣味と思われがちなバイクを購入するという、この他に方法のない結論に一時は悩みましたが、その後アポロの生みの親である設計者のタリオーニ技師との交流を持ち、アポロが世界に1台しかないことを知らされます。さらに1999年〜2000年にかけ、ドゥカティ本社よりアポロの購入の打診があり、結局無償貸し出しすることになりました。アポロは37年ぶりに生まれ故郷のボローニアの地に里帰りすることになり、イタリア各地のレースやイベントに出品され大きな反響を呼んだと報告されました。お礼として4名イタリア12日間の旅行へと招待されて、ボローニアのドゥカティ本社の表敬訪問では、ミノリ社長より歓迎を受けました。今考えるとアポロ購入の決断が多くの素晴らしい出来事を招く結果になったのです。


最後に私が幼いころテレビコマーシャルで見た記憶のあるバイクです。
ジーンズのコマーシャルでしたか・・・(記憶が薄いのですが)
シルバーのオフロードバイクでの大ジャンプを見た記憶が・・・
なんか懐かしさを憶えます。
 



素晴らしいコレクションでした♪

バイク好きの
熱い思いがつたわりますね!(^^)!




お次は、1Fの昭和レトロ館を見ますね。
昭和の懐かしい品々が展示されています。



昭和のおもちゃが展示されていまして、
幼いころこれで遊んだというおもちゃがあったりします。




バイクと昭和を堪能しました(^_^)v

 

コーヒーを飲んでゆったりとした時間を過ごします。
新聞の記事がありました「時代の良さ見える」

古い品々とともに蘇るあのころの記憶・・・



昔も楽しかったけど、
やっぱり今が一番楽しいと思います。


岩下コレクション様 ありがとうございました(-_-)