防寒ゴアテックスグローブ

寒くなりましたねぇ。
それでも天気のいい日は走り出したくなるというもの。


寒い日に走っていると手が冷たくなるのは辛いですよ。
グリップヒーターという便利なものもありますが、
走り優先のR1000とWR250X(ワイズギアにあり)にはついてないです。

バイクは右手でアクセルとブレーキ、
左手はクラッチとウインカー操作、
手元が冷えて感覚がなくなると運転できません!
バイクはそれほど手元操作が大切な乗り物ですね。


今までは5000円程度の比較的安い防寒グローブを使っていました。
10年くらい使ったのでそろそろ換え時かなと、ちょっと奮発して買いました。
クシタニ防寒
ゴアテックスグローブ!


ゴアテックスとは内部の湿気は逃がすけど、外部の風や雨は通さないという画期的な素材です。
その素材を使ったクシタニから販売されている防寒グローブを買いました。
お値段は2万円。高いか安いか、、、使った感じは2万円あてはあるかな。
値段相応です!

サイズはLLサイズを買いました。
レーシンググローブもLLサイズを使っていますがこちらはジャストサイズ!
防寒用のLLサイズは少しゆったりめにできてます。
全部がゴアテックス素材を使っているというものではなく、
指の側面に化学繊維が縫い合わせてあり、
雨の日は使ったことはないですが完全防水ではないようです。
手のひらには滑りにくいように皮素材が使われています。
クシタニ製品といえども最近は中国製が多いです。



デザインなのですが、
レーシンググローブも同じく、
指を伸ばした時に 突っ張らないように あぱあぱした 縫われていない部分があります。


指を曲げれば、こうなるんですがね〜
ここは好き嫌いの分かれるところ。
このゆるゆるの部分が引っかかって切れてしまわないんだろうかと、、、
転んだ瞬間にたやすく切れてしまわないんだろうかと、、いつも心配になるのです。
切れにくい素材を使っているので取り越し苦労だとは思いますけど(;^ω^)


中のインナー素材はよく変わりませんが、
あったかい素材でできてます。



使った感じは、
厚くってゴワットした感じ。
慣れれば操作は問題なし。
ナビのタッチ画面にも敏感に反応するし問題なし。
5℃以上では暖かいが、それ以下だとやっぱり指先が冷たい。
路面が凍結する温度は危険なので乗らないというのがこの防寒グローブの鉄則の使い方かな。。。

一番凄いなと思ったのは、保温性を確保しながら蒸れないこと。
流石ゴアテックスだなと思います。(通気性繊維も一部縫い合わせてあるけど・・・)