はたあげ丼ツーリング

7月24日 SLTC(南葉商会ツーリングクラブ)の

はたあげ丼ツーリングに参加しました♪

8時に山形県鶴岡市にある南葉商会を出発し、

酒田チームは秋田県小砂川のローソンで9時に待ち合わせでした。





今回は14台と1台です。その一台は後ほど(^^)/

隼3台、R-1も、、、メガスポーツ、スーパースポーツばかりではござりません!




W-1、V-Max、ブルバード、バルカン、BMW、GL、HARLEY、バイクはさまざま。。。

人の数だけバイクがある、と実感するのがSLTC♪

とおおげさに書いてますが、敷居はすごく低いただのバイク好きなおじさんたちです。

あっ、失礼  若者もいらっしゃいます(^^)






今回のツーリングの目的地は、男鹿半島の入道崎です!

自分は今年2回目の参加になります。

ツーリングの前日まで、12日ばかり秋田の山中に仕事に行ってたので久しぶりにバイクに乗りましたよ。

久しぶりに乗るバイクはやっぱいいですね。最高ですね。生きている実感がしますの〜♪







早速、高速に乗って岩木ICで下車、国道7号を北上し、セリオンで休憩です。

近すぎてセリオンがフレームに入らず!




まずは、セリオンに登るぜぃ!


セリオンからの眺めはやっぱり最高です。

苫小牧行きフェリー乗り場があり、ライダーの聖地ですよ。





あ” 巡視船の「でわ」がいない。。。

鳥海山の上には雲がのってますなぁ。




ポートタワーの下に恋人たちの聖地があるんですよ。

ベイサイドという建物だったか、屋上にはハートが描かれています。




ハートゾーンがあります。 どうやってつかうんだろう(^^;



セリオンの道の駅に、あの有名なうどん販売機が移動になったので、

このチャンスを逃してはなるまい。




この夏時期に温室内ですするうどんは、すごく暑かったですねえ!

おかげさまで販売機は待ち時間なしっ








うどんを食べて満足して表に出ると、糖分を補給しているおじさんライダーが

ババベラ ソフトを食べてましたよ♪



ばばちゃん、、、ソフトできたか!

うどんを食べた後で、、ソフトはいけそうもねえい。


  

道の駅セリオンは観光地、楽しめました!









そのあとは一気に男鹿半島の入道崎へ。




男鹿の象徴と言えば なまはげですなぁ。

なまはげの説は、いろいろあるようです。
私が友人から聞いた話によれば、
ソ連人がこの地に来て、図体が大きく怖そうに見え、
それがなまはげになったという説がしっくりきます。



14台でここに到着し、さらにもう1台加わります。

鶴岡からお越しのITOさん モンキーで到着です!

驚きました! てっきり車に乗せてきたのだろうと思ってましたが、

なんと〜自走!!! 片道4時間、ご苦労様です。






灯台荘の名物、はたあげ丼を食べました!



海鮮丼は味の方はほぼ決まってます。

ちょっと想像できないのが はたあげ丼です。

ここでしか食べられないものをいただきました。


メニューのなかで なぜ はたあげ丼だけが864円なのか・・・
他のメニューは10円単位で半端はついてない。
支払うときにおばちゃんに聞いたのですが、
はっぱ六十四だって、そうなんですか!といったものの
ふにおちないなぁ〜 800円で消費税8%で864円というのは理解できるが、
他のメニューは1円の端数はついてないよ(^^;)



これが〜 はたあげ丼だぁ〜


はたはたを揚げたフライが3枚、立ってます。


実は15名で一気に15個のはたあげ丼を注文したので、
はたはたフライが横になっていたものもあり、
おばちゃん曰く、忙しくってただねけっ だそうですっ。

商売繁盛で なにより!



お土産をもとめるおじさんライダーです。



これはお孫さんが大喜びするでしょう!



○のなかにいれるものは、、、結構難しいです。

う、ち、じゅ? じゅをいれたあなたはかなりのご年配♪









入道崎灯台での撮影です。






古い物と新しい物と



隼の揃い踏み


何台目?(会長さんあまりにも乗り継いだ台数が多く把握できず)





目的達成、あとは帰るのみ!


帰りはどこにも寄らず最短距離で帰路につきます。
なんで? せっかく男鹿半島に来たのに、、、と思うでしょう。
ツーリングはエピソードがあるものです。
行き先よりも こちらの方がとっても印象に残ってたりするものです。




道の駅てんのうでの休憩です。


バイク乗りはモノクロ写真が似合います。

色をなくすると それぞれのバイク人生が醸しだされます。




ハーレー乗りEnomotoさんカッコいいです。

このお歳でもハーレーを乗れるというのは素晴らしいことだと思います。

自分もあとひとまわり歳をとればこうなっているかなぁと目標にする人でもあります。


Enomotoさん、今日はW800でなくハーレーでツーリングに参加でした。
しかも、ハーレーの種類が替わってる(*^^)v


今日は
ハーレー乗りはワイルドだなって思いました。

なぜって、、、
キーを持たずにツーリングができる!

キーがなくとも走れるんだぜえ!


私はハーレーの知識は薄いのですが、
ハーレーはメインキーがなくともエンジンが掛かるそうです。
知識が薄いので割愛しますが、ガソリンキャップのキーは別なんだそうです。
これらのキーを一式自宅に置いてきたそうです。

日本車であればメインキーとガソリンキャップキーは同じで、メインキーを置き忘れる事はありません。

なんでそいう造りにするの・・・

それがハーレーです!


そんな理由があり、どこにも寄らず最短距離で帰る事になります。
片道200kmで往復400km、これを16Lのガソリンで走れるのか、、、
まさにワイルドなツーリングでした。

SLTCに新たな伝説が生まれました。









話は変わりますが、ツーリングに参加すると

いろいろなバイクのこの部分がグッとくるというポイントがあり、

ちょっと写真を並べます。




DR-Z モタード

これは珍しいです!400ccなのでパワーがあるのでしょうね。

軽いしパワーはある、私のWRよりパワフルなんだろうなぁ。

カニックK君、ご苦労様!





隼の揃い踏み

隼を3台一気に見れるのは珍しいです。
黒と赤は350kmフルスケールメーターです。
この時代はリミッターは付いていないモデルです。







W-1

旧車ですがハイペースな走りでもしっかりと走れます。
調子を維持するのは大変なことだと思います。
バイクが好きなんですね!




R-1

スーパースポーツのR-1、この二本出しのアップマフラーには萌えます。
マフラーの形状に併せたテールランプのデザインがいい。

S君 ヤマハの250,600,そしてR-1と3台乗り継いでいます。
初めからこれにせぃとつっこまれておりました(笑)




高速道路走行シーンです。
グループで走っているときは
後ろが一番バイクを楽しめるポジションなんですよ。
バイクがたくさん見れるじゃないですか。

先頭のリーダー斉藤さん、ご苦労様です!

写真はコンデジのトリミングで画質は劣りますが、
鳥海山に向かって走る高速道路の走行シーンは、
後ろから見ていて絶景でありました。
西部警察のバイクシーンを思い出します。








そして道の駅フラットでのショットです。


SUZUKIのバイクがなぜか揃う日でした。


偶然にも揃うSUZUKIのバイクです。
スズキ乗りは、スズキのバイクの脇に停める習性が備わっているのかもしれません。


GL1800

Tさんは白から新車の赤GLになってました。
やっぱりGLが好きなんだなぁ。
お歳をめしてもビッグバイクを乗りこなす、素晴らしいことだと思います。
私のバイクなんぞお遊びだなと思えるほど、凄い方がいらっしゃるものです。



R1100RT

スポーツツアラーというジャンルになります。
荷物も詰めるし長距離ツーリングも楽にこなせるバイクです。
ライダーの疲労をやわらげてくれる電動スクリーンが魅力的です。




ABEさんHARLEY-DAVIDSON

信号待ちで止まっているとエンジンが心臓のように動いてるんですよ。
これは生き物だな、、、それがハーレー♪




EnomotoさんHARLEY-DAVIDSON

ハーレーのメッキパーツの輝きはハンパではありません。
かなり目が眩みました。眺めるときはサングラスが必要です。


今日はEnomotoさん ハーレーが気になって仕方がありません。
ガソリンが〜気になって(^▽^;)


ハーレーも新しい物になるとハイテクです。
モニターでさまざま情報がでるのだとか・・・
英語でようわからん!だそうです。


これがABSニュニットだそうです。


メインキーとガソリンタンクのキーは違う!
ハイテクあり、古い部分あり、それがハーレーというものだ。









最後に高橋会長のしめの挨拶で解散となりました。

高橋会長からは沢山の事を学ばせていただいてます。

バイクを何台も乗り継いで来た方ですから、経験が豊富♪

バイクとはなんぞや を考えさせてくれるお方です。








高橋会長から、素晴らしい名言をいただきました。


写真にしました。



深い!


ハーレーというのは深い乗り物です。

バイクという固着した観点で比べてはいかん、ハーレーという存在感、

出来の悪いところがあるがハーレーなら許せる。

バイクを越えた楽しさがある(^^)


それがハーレーだ!