鳥海山矢島側

鳥海山秋田県側の矢島です。
法体の滝の紅葉を見てきました。

季節的にタイムラグがありますが、この日は10月28日のことです。


法体の滝に行く近道は土砂崩れで復旧の見通しは今のところないようです。
そこに行くには遠回りしないとなりません。
今回は、鳥海山矢島登山道方面から法体の滝に向かいます。
酒田から法体の滝まで2時間位です。
酒田市から山形市に行くくらいの距離になります。

紅葉も終盤でしたが、150%くらい鮮やかに見えるように、
ビビットな色合いで盛り付けました。

風景を切り取りながら法体の滝を目指します(^^)




山形県の反対側から見ると、鳥海山の形は富士山のように見えます。
(本物の富士山見たことないけど(^▽^;)



今回はWR250X(^^♪

山道には最高なんですよ。 小道に入れますからね(*^^)v





鳥海山の矢島登山道方面へ向かうと、善神沼というのを見つけました。

木の影に隠れていて、いつも気づかず素通りしてましたよ。


入り口を入って少し下に下ると、鳥海山がドーンと来ましたよ!


こんな素晴らしい景色があったんですね。


道を戻ると、、、
葉が落ちた木、そしてバイク♪ 画になるなぁ〜(^^)




先に進むと急に道幅が広くなり、またもや鳥海山がど〜んと見えます。

曇りですがガスは掛かってなく視界良好、まずまずのツーリング日和です。


この道をまっすぐ行くと矢島口登山道になります。
法体の滝は左折します。
この山奥にでっかい矢印があるとホッとします。





左折して法体の滝へ向かいます。


気持ちの良いコーナーが続く道で、
いつもなら止まることなく法体の滝へ行ってしまうのですが、
今回は景色を楽しみながら走りました。

今まで気が付きませんでしたが、
この道は木の陰から鳥海山がかっこよく見えるポイントがあるんですねえ!

紅葉の向こうにそびえたつ鳥海山がグッドです!


ローアングルからの眺めもでいいでしょう!

ブロックタイヤがワイルドさをよりいっそう盛り立てますね。
バイク乗りのハートがキュンキュンするではないですか(^_^)/


もともとは、WR250XでオフロードタイヤはかせてWR250R風になっています。
WR250XRとでも申しましょうか、、、Rにみえても足回りはX!
コーナーで踏ん張る足回り(*^^)vなかなか快感なのですよ。

X乗りはRに憧れ、R乗りはXに憧れるものです。





さて、いよいよ法体の滝が見えてきました。

レストハウスすえひろに滝が落ちて見えるポイントがあるのです。
不思議なものですね〜 ここのポイントだけ、そう見えるのです。

最初見たときは、すごい景色だなと思いましたよ。



すえひろは元気に営業中でした!



おでん食べました(^◇^)


ラーメンも、うどんもありますが、
おでんナベをみたら食べずにはいられません。


あとは法体の滝を眺めて帰るのみ!

映画つりきち三平が撮影された場所ですね。

上の展望台に上ると滝が二段になって見えますが、
帰りの体力も考えて、また次回にします(^▽^;)






さて、来た道を折り返します。

不思議な道ですね、帰りの景色が違うものに見えるのですよ!


一瞬日が差して紅葉が輝きます。

見入ってしまうほど素晴らしい輝きでした。




行きは気が付きませんでしたが、


走っていると左の河原に行きたくなるようなこの感じ(^_^)/


左は河原で右は道路、バイク乗り的にキュンとくる風景です。




そしてまた鳥海山が現れる!


鳥海山が見えたり隠れたりで、なんて楽しませてくれる道なんだ!






この先のコーナーを抜けた左に小道を発見(^_^)/



ダートです! 整備されたダートで奥に行けそうです。


この道の右側には湿原が広がっているのですよ!
発見だな〜




奥に行くと滝が見えてきましたよ。
結構急な坂で、車のタイヤのところだけは舗装されてます。


滝の名前はわかりませんが、いいところを見つけました!



水量を調整するところのようです。

紅葉も残っておりいいところでした。
行くまでのダートがアップダウンがあって楽しめる道でした。
こうした道を走れるWRっていいですよ!






元の道に戻り、また少し走ると今度は展望台を見つけました。
展望台に上り、上から撮ってます。


鳥海山がどーんと見えるし、

下の集落も見えますよ!


展望台があったとは気が付かなかったなぁ。
案内標識もなく、隠れた絶景ポイントでした。






道を戻って、久しぶりに矢島登山道へ行ってみます。


上のほうの紅葉はすでに終わっていましたが、
この枯れてモフモフしたのもいいんじゃないでしょうか。



矢島側登山道入り口です。
高い木がないので山頂が見えます。
ここから山頂まで3:30で、一番早くたどり着けるルートだそうです。

山小屋はすでに冬支度です。


竜ケ原湿原っていうんですね。鳥海山秋田側は湿原が多いです。
山形県側は山が険しく高原、湿原なんてほとんどないのです。



散策路がありますがいまだに歩いたことはありません。
360°見渡せる展望台がありますが片道20分・・・
とは書いてありますが、景色を楽しみながら行くともっとかかりそうです。
時間がないので今日はこれまで(^▽^;)


何度も通ってた道ですが、絶景が発見できて最高でした!

ソロツーは新しい道が発見できるのが魅力でもあります。

さあ、帰ろうとするか鳥海山の反対側の家に。

もうひとっ走りの片道90km(^▽^;) 何気に広い鳥海山です。