ガエルネのタフギヤを買いました。
今はいているシューズも古くなってきたのでようやく買いました。
バイクブロガーさんの評判からすればかなりいいものとか。
タフギヤを簡単に紹介します。
色は、黒、茶、白の3種類がありまして、ノーマルな黒を購入。
スキーブーツのような感じですね。
上
バックルを外すと入口ががっぱり開くので非常に履きやすいです。
製造国はイタリアです。
底
靴底が2種類ありまして、オフロード用の靴底を選択しました。
ロード用に平らな靴底もあるんですよ。
オフロードブーツのバックルと一緒ですね。
長さは微調整が効きます。
金具に引っ掛けて止めるだけ。金具にはひっかける溝が2本あります。
ひっかけ位置で締め付けを調整できる造りになっています。
つま先のレバーの当たる部分にパッチが入ってます。
それも左右両方に(^_^)/
感想です!
いつもはいている27cmサイズを買いました。
最初に履いた感想はつま先の方が少しきつめ。イタリア製だからですかね。
スニーカーでナイキの27cmなんだけどきついよな〜って感じのサイズ感です。
ネット説明でもワンサイズ大きめのものをお選びくださいと書いてあります。
合成革なので伸びないかなと思ったのですが、
履いているうちになじんでくるんですね。
靴が私の足に合わせてくれたようでちょうどよくなりましたよ。
タフギヤの硬さですが、クシタニのブーツと比べるとかなり硬いです。
ブーツの目的が違いますか(^^;)
モトクロス用ブーツと比べればはるかに軟らかいですけど、
オンロードブーツから見れば硬いです。
くるぶしは曲がりますが全体的に硬めです。
安全性を考えて硬く作っているのでしょう。商品名の通りタフギヤですよ。
硬いというのは悪いことばかりでなく、
ブーツ内側のバイクにあたる方はパッドが以外にも厚く、
バイクをしっかりグリップできます。
それと地面に足をついた時の安心感は抜群にいいです。
足首がサポートされた履き心地なので、
重量級のバイクを足で支えるときにはかなり楽だと思います。。
それから、なんといってもこの軽さ!見た目に反して非常に軽くできています。
それとなぜか蒸れにくい。
一日中履いていても蒸れないのが不思議。。。
湿気が逃げやすい内装が使われているのだと思います。
ツーリングに雨はつきものですが、
不意の雨でも素材的に水が染みにくいのも安心。
革靴のように気を使わなくてもよいです。
これでお値段は2諭吉と2漱石!
この仕上がりでこの値段であればお買い得だと思います。
選ばれるには訳がある、そんな優れた逸品でした。