鶴岡のバイク屋さんに行った帰り、
たまには遠回りして帰ろうと山の中を抜ける国道345号線を走り、
温海の蕎麦屋のとち餅でも買おうかと(結局は店が閉まってた)
うろついてたところ面白いものを見つけました。
この場所はバイク屋さんツーリングで通りかかった道ですが、
軽く立ち止まっただけでスル〜
近年は、その土地の事を説明する看板ができてますよね。
ソロで走っている時は、つい止まって見入ってしまします。
関川のなんとかの・・・激戦地跡
戦いの場となった地図まで記してあります。
カナをふってもらいたな〜 読めない(^^;)
ネットで調べると、、
関川の戊辰の役激戦地跡 (せきかわのぼしんのえきげきせんちあと) 慶応4年(明治元年)1月、徳川慶喜追討令により起こった戊辰の役は、同年8月下旬、本町小名部口や鼠ヶ関口で激しい戦闘が繰り返されました。
あ〜 スッキリ!
これは、見てくださいとのリクエストだねい。
行きました!
看板がきれいだとなんか行きたくなるんですよ。
戦地跡ってどんなんだ? なにも情報がないので興味津々です。
道は整備されてないです。ほとんど獣道ですよ。
草ぼうぼうの道を進むと、
傾斜のある森林で足元が悪すぎ!
どこで激戦があったのか、探していたところ、
一つの看板を見つけた〜!
結局あるのはこれだけ( ゚Д゚)
説明を読んでも、いまいちピンとこない。それが歴史( ̄д ̄)
想像するに甲冑を着て、
体力が消耗しそうなこんな傾斜地で戦いをせねばならんのか?
それもこんな山の中で?
歴史の本筋は、もっと深いところにありそうです。
探っていると歴史家になってしまいそうなので、この辺で退散します。
そしてもう一つは、県道52号線の雷峠を通ります。
舗装になっている細い山道です。
しばらく走っていくと石碑があります。
かみなり峠と思ってましたが、いかずち峠というんですよ。
石碑のある場所から、すぐそこは新潟県との県境です。
ライダーの名言で、
「向こう側にいるか、こっち側にいるのか。」
県の境目を目にするとライダーの💛はギュンギュンするわけですよ。
県境を超えると、
雷の集落がありこんな山奥にも人が住んでるのには驚きです。
しばらく走ると日本国の登山道入り口があります。
普段は走る機会がない県道52号は、
なんとなく戦国時代の匂いのする道なのでした。