DUNLOP D605が減ったのでタイヤを交換しました!
これでどこが減ったの?
って思うかもしれませんが
真ん中だけがすり減ってしまった!
スリップサインまであと3mmくらか。
フロントは
まだいけそうだ!
DUNLOP D605の感想は、一言でいうといいタイヤだった!
しなやかで、オフでもまずまず、
オンでもタイヤが逃げない、高速でも120kmまではらくらく大丈夫!
オンもオフもどちらもOKという万能さで、
どこでも走れるまさに目からうろこのタイヤでした。
WR250Xの17inオンタイヤに履き替える必要がないほど、D605を履きっぱなしでした。
減りは早いもののタイヤ価格が安いのでいくらでも減ってよし!です。
D605はまだ粘れば使えそうですが、
リヤがこれだけ減るとオフロードが厳しいので交換することにしました。
DUNLOP の林道用のD603にしようと考えたのですが、
せっかくなので他社も試したいということで
IRCのTR-8にしました。
公道走行可能なエンデューロタイヤだそうです。
このタイヤを選んだのはブロックがある程度大きいので
アスファルトでも腰砕けにならないだろうとの思い込みです。
リヤタイヤのブロックとブロックの隙間が大きいです。
しっかりとダートをつかみそうな感じですね。
こちらはフロントタイヤ。
このタイヤ溝が深いです。
タイヤを交換した翌日に、
前回の記事でナベさんと八久和ダムに走りに行ったという次第です。
TR-8の感想としては、D605よりもソフトです。
オンロードでは
ブレーキングではブロックがヨレる感じが強く制動距離が若干延びる感じです。
それとコーナーでもブロックがヨレる感じがありバイクを寝かせられません。
高速走行は100km程度までなら大丈夫ですが、それ以上は厳しいです。
ブロックの隙間が大きいのでタイヤの転がりが悪いです。
路面をとつかむような感じが強く、エンジンブレーキがよく効きます。
オフロードでは
ダートをつかむような感じが強く安心感があり、
エンジンブレーキではリヤタイヤが路面をつかんで減速しやすい。
ガレばならTR-8でしょうが、
林道を散歩する程度ではD605もTR-8も大差ないのが正直なところ。
本格的なオフロード乗りではないのでその程度の感想ですが、
TR-8は8割方はダート向きです。
ダートを主体に走るのであればいいかもしれません。
このタイヤでロングツーリングははっきり言って厳しいです。
長距離を走るときは17inのモタードタイヤがあるので交換すればいいですね。
履き替えるまでもないGSX-R1000Rがあるでないか(*^^)v
林道の季節なので、TR-8で林道を楽しもうと思います。