10月19日出張から戻った翌日の事、KAZUKI君からツーリングのお誘いがありました。
かわいい盛りの息子をおいてツーリングに出かけるというのは、家族のお許しがないとなかなか実現しないもの。急遽お許しが出たならば、ツーリングのお誘いを断るわけにはいかないでしょう(*^-^*)
さあ、行きますぜー
ライダースポットの笹川流れへGOです!
プロドライバーのKAZUKI君、新潟方面は仕事路で走り飽きていると思いますが、今日はトラックが通らない345号の海岸を行きますよ。
さあ、いきなりカブ主の聖地へご案内だー
なに~知らないってえが~
だるまやウイリー事件現場を( ゚Д゚)
そうですよねえ、こんな古いエピソードを若者が知っているわけないですよね。水曜どうでしょうの番組さえも山形では遠い存在でしたから。逆に知ってる方がオタクに属するかもしれません。でも初めてこの場所を見る方は、なんでここにたくさんステッカーが貼ってあるの???
初めて見る方は謎だと思いますが、カブ乗り目線では誰しもウイリー状態に陥ることはあるそうで、この場所は大泉洋さんがカブでウイリーして突っ込んだことからカブ主の聖地になってしまったのです。
(・・?で終わってしまいますが、カブが好きな方がいらしたらぜひ伝えてあげてください。
そしてこの場所が、笹川流れを代表する風景なんです。
笹川流れとはなんぞやプレートをご案内♪
これが有名な眼鏡岩です。
ちょっと見る向きがいまいちなので、、、
正規の角度から見ましょう!
これが笹川流れを代表する景色の眼鏡岩です♪
昼時なので村上市内のラーメン店にご案内しましょう。
喜びラーメン 小太喜屋
ここのご主人が一人でラーメンを作って切り盛りしている姿を見たら心を打たれますよ。ありがとーって言いたくなるようなラーメンなんです。
私はノーマルな醤油味の小太屋ラーメンを。
ラーメンにレモンですよ(^^)/
これがコッテリ醤油味のラーメンを爽やかな味に仕立て上げるスパイスになってます。
ラーメンとは一口すすって美味いと思わせる一発勝負的なものがあります。
ん~美味い!
KAZUKI君、大喜びでした。
食後の後はイヨボヤ会館を見学だー
相変わらず心躍る看板です。
そろそろ旬のサケ、三面川の魚道を上がってきたかなと見学しました。
何年かぶりで中に入りました。
見たいのはサケです。
水槽に移されたサケが泳いでいるだけでした。
そんなこと言っちゃ失礼ですが、
三面川の魚道を元気に上るサケが見てみたい!
ということで、魚道の水槽へレッツゴー!
こちらが三面川のイヨボヤ会館専用の魚道です。
ガラス越しの魚道を隅から
隅まで見ましたが、残念ながらサケの姿はなし!ぎょっどう(魚道)なってんだい( ゚Д゚)
サケの上る季節にはジャンプしながらジャンジャンと上ってくるんでしょうねえ。中標津で見たサーモン科学館のサケの遡上を見たのが忘れられません。そんな遡上を期待していたのですが鮭の季節にはちょっと早かったようです。
こちらの顔はめは、
青砥武平治(あおとぶへいじ)です。
青砥武平治は世界で初めて自然保護増殖を成功させ、村上の鮭文化に寄与した偉大な人物だそうです。
さて次は瀬波温泉井にあるたまご場です。
ここに来ねばと、たまごを2個持参してきました。
茹でている間に高台に登りますぜー
ここから見る瀬波温泉は最高でしょう!
竜神の鐘を鳴らして福を呼び集めるのです。
階段を降りるとゆで卵が出来上がっているという幸せ。。。
温泉に浸かると湯冷めするので、
ゆで卵を食べて満足感を得るといった、
ライダー的なの瀬波温泉の楽しみ方なのです!
そして瀬波のビューポイントといえば、
瀬波海岸でしょう!
左側の水平線に岩船沖プラットフォームが小さく見える、まさに石油人にとってはオフを満喫できる場所なんです。(休みなので現場で働かなくてもいいしね(^_^.)
瀬波海岸は開放的な場所ですね
海水浴オフシーズンは海岸端までバイクで行けるので最高なんです。
さて後は帰るのみ、
夕日会館でデザートを味わっていきましょう!
笹川流れの海の色に染まった塩ソフトです。
塩の味がちょっと薄のあっさり系のソフトでした。
そしてトドメは、鼠ヶ関のシンボルである念珠の松をご覧にいれましょう。
いい枝っぷりでしょう!
ご年配しか喜ばない場所ですが、凛とした空気感は伝わったかと思います。
345号笹川流れ~瀬波温泉は見どころ満載だったと思います。まだまだ案内しきれない場所がありますが、またいつかお連れ致しましょう(*^^)v
まだ知らぬライダーがいらしたらぜひ案内してあげてください。そうやってつながっていくのかなあって思います。