今日、朝起きたら白くなっているじゃありませんか!
ようやく酒田にも冬が来ました。
バイクオフシーズンですから今日は車にします。
カテゴリーに自動車を追加しました。
冬といえばこれを履かずに走れない!スタッドレスタイヤの話です。
今年の冬は、くうままプリウスのタイヤをBLIZZAK REVO2から、
新型のBLIZZAK VRXに交換しました。
REVO2も6年履きましたが、5年目あたりから雪道でABSが頻繁に作動するようになりまして、そろそろ交換時期かなと考えてました。
今年は、ブリヂストンでブリザックが登場してからが25年になったそうで、フルモデルチェンジしたそうです。REVOから名前が変わりましたね。
VRXといいまして「Vertex」頂点を意味するそうです。転がり抵抗もよくなり、尚且つ効き具合も良くなったそうです。
ブリッっと、ザックッと効くから「ブリザック」かなと思っていったらちょっと違うんですね・・・
名前の由来はBlizzard(ブリザード)とZakke(ザッケ)を組み合わせた造語だそうです。
なに Zakkeって? 調べても意味などありませんでした。
アメ〜マ〜と調べても出てこないのと一緒でした(笑)
吹雪の中でもザクっと効くでいいんでしょう!(ブリっとザックでもあまり変わらんな〜)
さすが石橋さんブリッジストーン社の命名ですよね。
おやじのハートをくすぐるな〜(^^)
家にはプリウス、デリカスターワゴン、パジェロミニ、ムーブの4台がありますが、
すべてブリザックを履いています。
はずかしながらブリジストン信者です。
昔はブリジストン信者ではありませんでした。
スパイクタイヤという凄いタイヤがありましたので・・・
1991年にスパイクタイヤ使用が禁止になったのですね。
春になるとアスファルトの粉じんがモコモコ立っていたのを思い出します。
アスファルトが削れて、春になる度に舗装をし直していたのを思い出します。
スパイクタイヤのアイスバーンでの安心感!懐かしいですよね〜
スパイクタイヤが禁止になり、それに代わって発売されたスタッドレスタイヤ。
当時はブリジストンのPM-30、ヨコハマのガーデックス、トーヨーのオブザーブがしのぎを削っていた時代です。
若かりし頃はバイクよりも家族で楽しめる車にウエイトを置いてましたので、カー用品は大好きでしたね。
くうままのスターレットターボ(プリウス前の愛車)にはPM-30、私のビート(9年前に手放した)にはガーデックス、会社の車はクルミ配合のオブザーブでした。
正直申しましてスタッドレスなんてスパイクタイヤには遠く及ばないよな〜 どれも一緒だろうと思っておりました。
私のビートに履いたヨコハマガーデックス!ゴマちゃんにハートをくすぐられました。ラウンドタイヤといってわだち走行も楽だそうです。
ユーチューブに当時のコマーシャルがあります。懐かしいですね〜。
ビートにはいた感触は、坂道が登れずアイスバーンが怖くて走れない。
わだちに有利なラウンドタイヤということですが、タイヤが丸くなっているので接地感が薄くフロントが不安定。
リヤ駆動なのでこんなもんかなと、凍った日はあきらめてチェーンを巻いて新潟へ通いました。
2年くらい履きましたか、ブリジストンのPM-30に交換しまして、
坂道登!チェーンなんていらない!ブレーキも効く!
今までのタイヤってなんだったの?というほど雲泥の差。
ヨコハマって
カワサキやニッサンみたいなワイルドなイメージが好きだったんですどね。
ゴマちゃんに
やられたな〜(^^;)
(でも可愛いのでゆるす)
これがブリジストン信者となってしまったきっかけです。
ブリジストンのタイヤってマイナス気温でもゴムが硬くならないので、滑り出しがゆっくりでわかりやすいです。
しっかり止まれるし、いきなりスピンなんてことも少なく体制を修正しやすいです。
ただ、REVO2はアイスバーンでの発進するときのひっかく力が弱いかな〜。横滑りも少し多いし・・・
個人的には、減りは早かったですけどPM-30の方が効きが良かったような気がします。
ただのBS信者のたわごとでした。
今ではスタッドレスタイヤの性能が進化し、各社差はなくなったといわれていますね。
これがプリウスに履いたVRXです。
REVO2よりは見た目効きそうな感じです。(REVO GZは履いてないので不明ですけど・・・)
シャーベントでの効き具合はあまり旧型新型の差ないです。
アイスバーンはまだ乗っていませんから何とも言えません。
ただ、転がり抵抗はいい感じです。
アイスバーンでの感触が良かったらこの記事に追記します。
2014年1月9日 追記
いままで履いていたREVO2とは雲泥の差でした!
REVO2の1.5倍増しで効きます。
さすが、REVOの名をすててVRXにした心意気が感じられます。
仕事で使っているレンタカーがヨコハマタイヤでしてあらためてスタッドレスタイヤの奥深さを感じました。
ブリジストンとヨコハマを比較して率直な感想です。
(同じ路面での比較ではございません)
ヨコハマスタッドレスは進化してました!
これほどアイスバーンで効くとは思いませんでした。
それもトヨタサクシードにはいているバン用のタイヤです。
バン用のタイヤってアイスバーンで効くといったものが少ないですけど、
VRXと同等、いやそれ以上かもと思える時がありました。
アイスバーンでひっかく感触が強く安心して走れたことには驚きです。
ただ、タイヤが硬い。乗り心地が悪い。走行音が高い。
バン用ですから仕方ないですね。
ブリジストンVRXは、
アイスバーンはまあまあ、発進時のグリップ感はかなり良いです。
プリウスのトラクションコントロールが作動しないです!
横滑りも少ない、アイスバーンでもちろん効く。
乾いた路面でのタイヤノイズが少ない。
一番驚いたのは、アイスバーンででこぼこしている路面で振動が少ない!
そして、直進性が良い、ここは舗装道路(アイスバーンのでこぼこですが)なのか!高速走行でもスタッドレスということを感じさせない!
スタッドレスタイヤって奥が深いです。
アイスバーン効くタイヤがNo.1と思っていたのですが見事にくじけました。
効きはヨコハマもいいかもしれません。
しかし、なんといっても乗り心地、静かさ、そして安定感、高速走行、
並べたらタイヤの快適性なんてきりがないんでしょうけど、
VRXをはいてそれだけ多くのことを感じさせるタイヤでした。
ん〜VRXって万能!
さすがブリジストン様、おそれいりました。
冬道は安全運転で行きましょう!
2018.11.24追記
こちらはヨコハマアイスガード6の記事です。