小安峡から法体の滝

前回からの続きです。

稲庭城を楽しんだ後は、
秋田の紅葉どころであります小安峡に向かいます。




行く途中、止められました!

部落の中にある交通安全の人形がいい味出してました。


古い家に貼られた昔の看板がまたいい味出してるしっ!



これは素通りできませんよ!





ここを過ぎると小安峡になります。

紅葉も終盤でしたが今年も見れてよかった。

日が傾きかけていて、明るいところと暗いところにくっきりと分かれてなんとも撮りずらい時間帯ですた。




ズームでいいところを切り取ればなかなかいい風景でしょう。

紅葉時期がいいんですよ。
毎年誰かと見に来ているのですが、今年は寂しく一人でした。


橋の上から見てますが、人見えますよね。


小安峡の遊歩道は蒸気が噴出しているところがありまして、
この前を横切る時は大はしゃぎ!
蒸気を頭にかけたり(ご利益があるんかい?)、スマホで撮ったり、
上から見ていて楽しそうでしたよ。

あ" めっかった〜



ん〜 今年も小安峡の紅葉を見れてよかったな(^◇^)






そして、
泥湯温泉の入り口に真っ赤にそまる林があるのですが ここは終了でした。




108号を通り鳥海山の裏側を走り法体の滝へ行きます。


見る事の少ない鳥海山の裏側から見る山の形は、、、



富士山か〜


反対側に住む方はしゃきっとした形の良い鳥海山を見ているんですね〜





すっかり紅葉も過ぎ去った法体の滝に着きました。


どうですか この見事な散りっぷり!



紅葉はすっかり終わっているのに、
営業していた すえひろのおばちゃんのおもてなしは嬉しかった。


バイクでどっからきたの?と声をかけられた。
思えばこのおばちゃんに会うといつもどっから来たのと聞かれる。
秋田から来たご夫婦にもどっこから来たの?とみんなに声をかけている。
葉も落ちて何もなくなったところに来てくれるのは嬉しいの

こんにゃくを2本頼んだのに1本おまけしてくれた。
玉こんよりもこっちの三角で薄いほうが味がしみ込んでいて美味い!
なにより味付けが醤油とみりんかな、ダシも入っていてほんのり甘い。


この日食べた物は、すえひろのおばちゃんのこんにゃくだけ。。。

こころに染みた。



おばちゃんの写真は撮らなかったが、

釣りきち三平のロケの 寄せ書きをみれば想像できるでしょう。


この山奥に暖かく迎えてくれる茶屋があるのはいいなぁ。



この後は、家に帰るだけ。

矢島スキー場の付近がいまだに通行止めでぐるっと迂回して20分、

途中、牧場の木がありパチリ。開放的な風景っていいです。


最後ににかほの風車で!


こちらは秋田側から見る鳥海山です。富士さんのようにみえませんなぁ。
山形側から見ると全く逆に見えます。


これは風車です!


真下から見上げるとワイルドな風車が楽しめます。




酒田→稲庭城→法体の滝→にかほ風車と、ぐるっと鳥海山を一周して300kmでした。

とっても楽しめる鳥海山周遊コースです。


ちなみに鳥海山
山形では、はちょうかいざんと呼び 出羽富士とも呼ばれます。
秋田では、ちょうかいさんと呼びます。


では(^ω^)