九重町湯坪から飯田高原を抜け庄内町の現場まで30分の通勤時間です。
途中、あまりにもすばらしい景色で見入ってしまうほど。。。
今回は、通勤路での素晴らしい景色をきり撮ります。
行きは部落道の最短距離を通り、
帰りはバイク乗り憧れの長者原の道を通ります。
気温は−3℃、九州といえど標高は1000mもあるので北海道なみに寒いです。
寒気が来ると-10℃以下に、放射冷却のときは−18℃なんて時もあります。
近くに九重スキー場があるくらいです(゚Д゚)ノ
大分県の形をした看板です。
長者原とは地名でして「ちょうじゃばる」と読みます。
この地域では原をバルと発音します。
向こうの山は「くじゅう連山」といいます。
前回ここにきたのは来たのは2月ですから10ヶ月ぶりですね。
時間は17:30くらいかな、日没後です。雲がないのでほんわりと明るいのですよ。
国道11号線は、通称やまなみハイウエイと呼ばれ熊本阿蘇へ続く王道の道です。
いつ訪れても迫力がある道ですね。
ですが、道路はブラックバーンです(^^;
日は落ちて山はブラックに写っていますが、標高1500mの涌蓋山(わいたさん)です。
玖珠富士(くすふじ)、小国富士(おぐにふじ)の名でも親しまれているそうです。
形の良い山は富士にたとえられるのですね、玖珠富士とは今更ながら知ります・・・
宿のある湯坪温泉に帰る頃にはすっかり日は落ちています。
この地域は標高が高いからでしょうか、空気が澄んでいてすごく色鮮かなのです。
下界ではこうした色はなかなか見られませんよ。
毎年この時期になると湯坪温泉の看板をライトアップしているのです。
湯坪光のファンタジー2016といったところです。
クリスマスツリーのようですね。
日中は、用事があり玖珠に行きました。
天気が良い日の景色も素晴らしいですね。
ここはいつもの飯田高原です。
グイグイと山が迫りますねえ。
この道をしばらく行くと長者原の看板があるんです。
飯田高原は、ハンダコウゲンと呼びます。
そして、、、ハンダコウゲンのパンダです
私としては、バカウケです!
山を下りて町に出ますと、玖珠の道路では仮面ライダーが健在でした。
グーとチョキで先出されているので、何を出しても勝てません。
少し古くなった感はありますが、まだ頑張っているんですね。
四季彩ロードから見る、くじゅう連山も最高ですね!
朝も素晴らしのです。
7:30ころですか、ちょうど山から日が差してくる時間帯です。
九州は日が昇るのが遅いですよ。
霜だー 気温-6℃と低いので霜で白くなっているのですよ。
朝日で輝いて、目で見ると最高に綺麗なのですが、
カメラはキラキラするものが苦手。
色具合や露出を調整しないと綺麗さが伝わりにくいですね。
朝日もいいんですよ!
雲の切れ間からさす朝日、一瞬だけででしたが得した気分♪
神々しく光る、ただの農道に感激です。
夕焼けもいいんですよ!
日も暮れてしまいましたが、くじゅう連山を眺めてから帰ります。
なんて贅沢なんでしょ(^_^)/
晴れた日ばかりではありません。
霧もいいんですよ。
一瞬どこかでたき火でもしているんだろうかと思いましたよ。
霧がふわっと流れていて、なんとも幻想的でした。
その時のくじゅう連山です。
山の冷えた空気がここから村に流れていたのですね。
今日はクリスマスイブですね。
サンタさんからは、九重町の素敵な風景のプレゼントをいただきました(*^^)v
毎日、やまなみハイウエイを走って、
くじゅう連山を眺められるなんてバイク乗りとしてはこの上ない幸せです。
追伸
サンタさんへ
次回はグリーンな季節に呼んで下さい(^▽^;)